サンライズワールド

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作品に関するお知らせ

2015/08/07
8月8日(土)から「メカニックデザイナー 大河原邦男展」開催!内覧会に大河原邦男さん、保志総一朗さん、小松未可子さんが登場!



2015年8月8日(土)から、東京上野の森美術館で「メカニックデザイナー 大河原邦男展」が開催!
前日7日に行われた内覧会の様子をお届けします。



本展覧会は大河原さんの40年以上に渡る活動の歴史を10年ごとにくぎり、4章構成で展観。
誰もが耳にしたことのある代表作から、熱心なファンが知る作品まで網羅し、大河原さんの仕事に深くスポットを当てています。






会場内には生原画を含めた設定や版権イラストなどを多数展示。
未発表に終わった作品用に描かれた貴重なイメージスケッチも今回初めてお披露目されました。
順路の各所では
大河原メカの登場するアニメ映像が流れており、当時を思い出して楽しむことができます。



デモンストレーション映像では、『大河原邦男新聞』用に描き下ろされたガンダムのイラストを大河原さんが描く様子を上映。
大河原さんが一連の作業風景を撮影したのは今回が初めて。ぜひご覧ください。



大河原邦男「メカニックデザイナー 大河原邦男展」描き下ろし作品 2015年
(C)サンライズ (C)創通・サンライズ (C)タツノコプロ (C)タツノコプロ・読売テレビ 2008


本展覧会一の見所、描き下ろしのB2サイズ×6連イラストは迫力満点です。
生原画を堪能した後は、オリジナルカラーの超小型モビリティー「EXM-002-00」もお忘れなく!



内覧会ではメカニックデザイナーの大河原邦男さん、展覧会監修者の五十嵐浩司さん、
そして本展の音声ナビゲーターをつとめた声優の保志総一朗さん、小松未可子さんが登場。

展覧会開催に向けた思いをお話しされました。

「今回の展覧会は1972年から時代を追って展示されておりますので、
 昔にタイムスリップして楽しんで頂ければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。」(大河原)



五十嵐浩司さん(左)、保志総一朗さん(中央)、小松未可子さん(右)

「40年以上にわたる大河原先生の歴史を一望できるのが見どころです。
 どこにも発表されていなかった作品も、本展の為に多数集めました。
 43年の大河原さんの歴史の歩み、深さを感じて頂ければ幸いです。」(
五十嵐)

「子供の頃、大河原先生がメカニックデザインを務めた多くの作品で夢を見て大人になりました。
 『銀河漂流バイファム13』や『機動戦士ガンダムSEED』で昔あこがれていたメカに乗ることができ、
 今回またこうして参加できたことが光栄です。
 音声ガイドもぜひお楽しみいただければと思っております。」(
保志)

大河原先生がメカニックデザインをした『ガンダムビルドファイターズ』で関わり、
 この展覧会でも音声ナビゲーターとしての役割を担うことができすごく光栄です。
 大河原邦男展は親子二代、三代で楽しめんでいただける展覧会になっていると思います。」(
小松)



大河原さん、五十嵐さん、産経新聞社 熊坂隆光代表取締役社長がテープカットを行い、展覧会の開催を祝いました。



グッズコーナーでは展覧会図録を始め、本展オリジナルグッズやコラボ商品が多数登場!
お帰りの際はぜひこちらもチェックしてください。


■メカニックデザイナー 大河原邦男展
会期:2015年8月8日(土)~9月27日(日)※休館日なし
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
入場料:一般1500円、高大生1200円、小中生500円

※障がい者は無料。付添いの方は有料。
HP:http://www.okawara-ten.com/

2015/08/04
『メカニックデザイナー 大河原邦男展 前夜祭スペシャル』開催レポート



2015年8月2日(日)新宿ロフトプラスワンにて、『メカニックデザイナー 大河原邦男展 前夜祭スペシャル』が開催されました。
司会の徳重さんとアニメーション研究家の五十嵐浩司さんが、全三部に渡って「メカニックデザイナー 大河原邦男展」の裏側や大河原邦男作品をとことん語り尽くしました。

 


新宿ロフトプラスワンに来るのは初めてという大河原さんが「皆さん、絶対上野に来てください!」と音頭をとると、会場の全員で盛大な乾杯のコールがあがりトークショーがスタート。

第一部のゲストはメカニックデザイナーの大河原邦男さんと、展覧会主催のアドシステム小野美智代さん。
本展は2013年に神戸で行われた「超・大河原邦男展」とはコンセプトや展示作品も多くが異なっており、前回訪れたことのある方も新しく楽しめる内容になっているとのことです。

「大河原先生は本当に『ファンが第一』の方です。今回ファンへの恩返しという意味を込めて描いて頂いたB2×6枚からなる屏風は本当に圧巻です。展示も500点近くありますので、1点1点しっかり見て頂きたいです。」
小野さんから展覧会にかける思いを語って頂くと、大河原さんからも

「小さい頃からガンダムなどを楽しんで下さっている方たちが、今では企業の中堅クラスになっております。最近はこのような方たちから、お仕事のお誘いを受けるようになってきており、アニメ以外でも色々な仕事をするチャンスが増えました。まじめなデザインだけでなく面白いものも多いので、ぜひそういうものも見て頂けたらと思います。」
と大河原邦男展の見所を紹介いただきました。

 


第二部のゲストは、タカラトミーの幸ひさしさんと、アニメーターの阿部宗孝さん。

勇者シリーズなど数多くの大河原デザインの玩具化に携わった幸さんは
「大河原さんのデザインは立体にしやすく、すぐ図面におとせるという点で本当に優れていました。『イラストはかっこよくても立体にすると何か違う』というデザインもある中で、大河原さんのデザインは嘘がなく、立体にしてもやっぱりかっこいい。とてもおもちゃにしやすかったです」と大絶賛。

マイトガインからガンダムビルドファイターズトライまでたくさんの作品に参加、活躍中の阿部さんは
「大河原さんのデザインはシンプルでわかりやすい。ザクやスコープドッグは、メカなのに目線が表現できるのは本当に画期的だと思います。表情が出るんですよね。スコープドッグも演出で映える要素がいっぱいあって魅力的です」と語りました。

スペシャル映像として、発売当時に放送していたダイターン3やトライダーG7など玩具のテレビCMが流れると、懐かしい映像に会場から歓声が上がる一幕もありました。

 


第三部のゲストは、多くの大河原作品の企画設定に関わっていたサンライズの井上幸一さんと、クリエイターの野中剛さん。
大河原さんの印象を問われると
「新人でまだよく分からないながらも、大河原さんがすごい人の一人という認識はありました。当時はTVアニメの仕事を週何本も抱えていて多忙を極める中、粛々と仕事をこなして上げていただいていました。とにかく達人ですね。」と井上さん。

以前バンダイで企画開発に携わっていた野中さんは
「勇者シリーズは敵だったのですが、マイトガインが出た時は「ああ、やられたなあ」と思いました。ダイノゾーンでは大河原先生にアイデアを足してリファインしていただいたのですが、大河原先生の手を通ることで、キャラクターとして一人前になる感じがありましたね。」と語りました。





最後に登壇ゲストのサイン入り豪華プレゼント抽選会が行われ、3時間半に渡るトークショーは終了に。
この日は限定コラボメニューの実施やこの前夜祭でしか配られないレアな小冊子「大河原邦男に聞いてみた」も配布され、入場者の方に大満足いただける一夜となりました。
8月8日(日)からの「メカニックデザイナー 大河原邦男展」をどうぞお楽しみに!!

当日のトークショーの様子は大河原邦男展特設サイトでも配信予定ですので、こちらもぜひチェックして下さい。
http://www.sankei.com/special/okawara/

2015/08/04
画業30周年!「メカニカルデザイン解体新書」発売記念 やまだたかひろさんトークショウ&サイン会レポート!



 2015年7月31日秋葉原の書泉ブックタワーにて「メカニカルデザイン解体新書」発売記念として、メカニカルデザイナーやまだたかひろさんのトークショウ&サイン会が開催。会場には平日の夜にも関わらずたくさんの方に訪れていただきました。
トークショウでは小林治さん、瀬川卓司さんと共に、やまださんのメカデザインに対する考え方、仕事の仕方など様々なトークで盛り上がりました。


やまださんは今年で画業30周年。
自身のこれまでの仕事をまとめた初の書籍が発売したことについて、「最初はドッキリなんじゃないかと思いました。」と笑顔で語るやまださん。

子ども向け作品を中心にメカデザインをすることが多かったやまださんは
「その時その時のこども達が楽しんでくれればそれで十分とは思いつつも、いつか、自分がやってきた仕事が何らかの形でまとまればいいなとは考えていました。今は本当に感無量の一言です。」
と書籍化への感謝の気持ちを述べました。

 

▲「作業中はよく音楽を聞いていますね。ライジンオーを描くときは『絶対無敵ライジンオー』のCDを聞いたり、頭の中をその作品のモードにして仕事をします。」


やまださんは時間があればいつも大好きなプラモデルを作っており、作業机にもたくさんのプラモデルが積まれているとのこと。
仕事場でずっと作っていると怒られますけどね(笑)」と笑うやまださんの作業机も今回の本の中に写真収録されておりますので、ぜひ確認してみて下さいね。

 


トークショウ後半では、会場を訪れた方からの質問にも答えて頂きました。
複数のデザイナーと仕事をする時のエピソードについて質問されると
「普段のデザインも監督だったり玩具メーカーの方だったり、色々な方の意見が反映されて出来上がっているので決して自分一人のデザインではないですよ。複数のデザイナーと仕事をする時もお互い助け合いつつ、影響を受けつつ作業します。」
そんな中でもデザイナー同士で一番はりあって描いていたのは「ゾンダーロボ」だったとの裏話もこぼれました。


もし今の技術で表現できるのであればどのメカを再表現したいか、という話では
「ぜひ歯車王をもう一度動かしたいです。当時、本当は歯車を回したかったのですが、監督に『駄目に決まってるじゃないか!』と(笑)。今CGで作って動かしてもらえるのなら、もっと歯車を増やして回したいですね。
当時、様々な制約でできなかったことというのは色々今でもくすぶっていますので、機会があったらぜひやってみたいなと思います。」

と今後への想いも語りました。




他にもたくさんの質問にお答えいただき、大盛り上がりの内にトークショウは終了。
トークショウの後は、訪れた方ひとりひとりのお名前を伺いつつ、著書にサインを入れて頂きました。


「メカニカルデザイン解体新書」は本書の為のオリジナルメカデザインや未発表画稿も多数収録し、作品のファンの方や、メカデザイナーを目指す方などたくさんの方にお楽しみいただける1冊です。どうぞじっくりとお楽しみください。
さらに、8月1日から発売中の大河原邦男新聞にインタビューも掲載されておりますので、やまださんのお話がもっと読みたい方はぜひこちらもチェックしてみてください!


2015/07/17
「メカニックデザイナー 大河原邦男展」前夜祭が開催!

8月8日(水)~9月27(日)、上野の森美術館で開催される「メカニックデザイナー 大河原邦男展」の前夜祭を決行!! 大河原邦男展の裏側や、ガンダム・ボトムズなどの大河原邦男作品を展覧会主催者&監修アドバイザーがとことん語り尽くす!


■メカニックデザイナー 大河原邦男展 前夜祭スペシャル
日時:8月2日(日)
場所:ロフトプラスワン(http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

チケット発売日:7月18日(土)12:00〜
チケット代金:前売¥1,800/当日¥2,000(※要1オーダー)
OPEN 18:00/START 19:00


【出演】
五十嵐浩司(アニメーション研究家)
井上幸一(サンライズ)
小野美智代(アドシステム)
阿部宗孝(アニメーター)
幸ひさし(タカラトミー)
野中剛(クリエイター)
ほか


注意事項:
※要1オーダー(500円以上)
※チケットの整理番号順での入場となります。
※営利目的のチケットの転売は固くお断り致します。転売チケットは入場をお断りする場合もありますのでご注意ください。
※撮影・録音・録画などは禁止とさせていただきます。また、開場時の席取りはご遠慮ください。

2015/07/17
7月18日(土)より『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』東京会場開幕!内覧会にはアムロ・レイ役の古谷徹さんも登場!!



2015年7月18日(土)から、いよいよ東京六本木森アーツセンターギャラリーにて
「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が開催されます!
今日は17日に行われたプレス向け内覧会の様子をお届けします。



六本木ヒルズ森タワー入口ではガンダム展のポスターがお出迎え!
会場へはエレベーターで52階へ上がってお入りください。



入口では展覧会をより深く楽しむための3種類の音声ガイドを貸し出しています。
古谷徹さんが解説する「白の章」、池田秀一さんが解説する「赤の章」、白石冬実さんが解説する「黄の章」どれを選ぶかは自由!
1日先着10台限定で「シャア専用機」の赤い音声ガイド機器もあります。ぜひお好きな章の解説をお楽しみください。
(解説時間:30分/料金:各1台520円(税込))




この日の内覧会にはアムロ・レイ役の古谷徹さんが登場!
「アニメのアフレコ収録当時は、こんなに大きな展覧会が開催されるほど広がる作品になるなんて想像もできませんでした。」と感慨深く語られると、サンライズの佐々木新ゼネラルマネージャーと一緒にガンダム展の見所を紹介してくださいました。



展示の第1章ではオープニングシアター「大気圏突入」が上映。ホワイトベースのメインブリッジを模したシアターで大気圏突入をめぐる戦いを描いた新作映像を楽しめます。目の前の巨大シアターで繰り広げられるガンダムとシャアザクの戦いは迫力満点!



第2章メイキング・オブ・ガンダムでは「機動戦士ガンダム」制作に使われた資料を4つのコーナーに分けて紹介。
設定画やアイデアメモの展示コーナーでは富野監督のデスクを再現。椅子にかけてあるジャケットは実際に富野監督から借りてきた私物とのことです。




美術監督の中村光毅さん、メカニカル・デザインの大河原邦男さん、キャラクター・デザイン、アニメーション・ディレクターの安彦良和さんの貴重な原画も多数展示。
美術ボードや設定資料を展示したコーナーでは、中村さんの緻密なデザインや設定を、上部につるされた模型と合わせてお楽しみいただけます。
地球やコロニーなどの位置関係を正しく再現されているのもポイントです。

第3章では、10月に劇場公開を控える『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』、同じく10月からのTVアニメ放送が発表された『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の紹介コーナーも。こちらも見どころ満載ですのでお楽しみに。
順路最後にあるスクリーンでは完成したばかりの最新PVや、ガンダムシリーズダイジェスト映像「ALL G トリビュート・クロニクル Ver.2」が上映されておりますので、こちらもお見逃しなく!



グッズコーナーでは東京会場限定ガンプラを中心に、たくさんのガンダム商品が勢揃い。
本日BD-BOX化が発表された『機動戦士ガンダム0083』情報もぜひチェックしてください!



グッズコーナー外では、昨年の大阪展での「ガンプラ大作戦」で来場者が制作したガンプラ1000体を一挙展示。
1000体のガンプラは圧巻の一言!
1体だけいるガンダムは、なんと古谷徹さんが作られた「HGUC 1/144 RX-78-2ガンダム」とのこと。見つけてみてくださいね!
古谷さんも存分にお楽しみいただけたガンダム展、ぜひご家族合わせてご来場ください!


機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM
開催日程:2015年7月18日(土)—9月27日(日) ※会期中無休
開館時間:10:00~20:00(入館は19:00まで)
入場料金:一般・大学生2,000円(団体料金:1,800円)
     中高生:1,500円(団体料金:1,300円)
     4歳~小学生:800円(団体料金:600円)
     アフターシックス券:1,500円
     ※団体は20名以上

会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
主催:朝日新聞社、創通、サンライズ、バンダイ、
    バンダイナムコエンターテインメント、バンダイビジュアル、森アーツセンター
http://www.gundam-ten.jp/

 





この日は『シャア専用オーリスⅡコンセプト』も発表!
「ジオニックトヨタ」が再始動、HPで新規社員の募集も始まりました。
『シャア専用オーリスⅡコンセプト』は下記日程で展示予定ですのでこちらもぜひチェックしてください。

7月18日(土)~7月20 日(月)「機動戦士ガンダム展」
7月21日(火)~8月中旬「常設展示」(メガウェブ)
8月22日(土)~23日(日)「キャラホビ2015」(幕張メッセ)

詳細はこちら:http://toyota.jp/auris/cp/zeonictoyota/

2015/06/19
「東京おもちゃショー2015」が6月20日~21日に開催!
『ガンダム』や『アイカツ!』商品が多数登場!!



明日からお台場ビッグサイトにて「東京おもちゃショー2015」が開催!



バンダイブースでは、ガンプラ35周年を記念して約200点に及ぶ「HG」シリーズのガンプラを一挙展示。
ガンダムプラモデルシリーズは「日本おもちゃ大賞2015」の特別賞も受賞しました!




バンダイブース内「アイカツ!ブース」やショウワノートブースでは「アイカツ!」グッズが展示。
6月20日(土)13:30頃からは『AIKATSU☆STARS!』のステージも予定されています。




会場にはその他にも様々なサンライズ作品の商品が登場しております。
「東京おもちゃショー2015」は明日6月20日(土)と21日(日)開催。
たくさんの楽しいおもちゃがありますのでぜひご家族皆で遊びに来てください!
 
■東京おもちゃショー2015
開催日:2015年6月20日(土)9:00~17:00
     2015年6月21日(日)9:00~16:00
開 場:東京ビッグサイト 西1~4ホール
入場料:無料

2015/05/30
『魂の夏コレ2015』5月30日、31日開催!
「ROBOT魂」や「NXEDGE STYLE」の新商品が多数展示!

 

今年も「魂の夏コレ」が開催します!
「ROBOT魂」「超合金魂」など魂ネイションズブランドの最新情報や注目アイテムが多数展示。

 
  
  
 
 
 
 


『ROBOT魂』からは「G-セルフ(アサルトパック)」「エルガイム(スパイラル・ブースターセット)」「焔龍號」などが、
『NXEDGE STYLE』からも「ランスロット・アルビオン」「ダブルオークアンタ」など、初展示がもりだくさん!
魂ウェブ商店で受注中『スーパーロボット超合金 ジェネシックガオガイガー ヘルアンドヘブン発動Ver.』もお見逃しなく!
ガンダムアイテムは「ガンダムインフォ(http://www.gundam.info/)」でも詳しく紹介しておりますので、
そちらもぜひチェックしてください。


30日(土)には同じく秋葉原で『メガホビEXPO Spring』も開催!
今週末は是非秋葉原でお楽しみください!


■魂の夏コレ2015
開催日:5月30日(土)10:00~20:00(最終入場は19:45)
    5月31日(日)10:00~19:00(最終入場は18:45)
会 場:ベルサール秋葉原
入場料:無料

http://tamashii.jp/special/tamacolle_2015/

2015/03/27
【Anime Japan2015】イベントレポート


2015年3月21日(土)、22日(日)に開催された『Anime Japan2015』。今回で2回目になる今年は昨年を上回る12万人以上の方々にご来場いただき、大盛況の内に幕を閉じました。



バンダイビジュアル&サンライズ&ランティスブースでは『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『ガンダムビルドファイターズトライ』など現在放送中や今後放送予定の作品を中心に多くの作品が展示。迫力の3面映像を見られるエリアでは多くの方に足を止めてプロモーション映像を楽しんで頂きました。


「REDステージ」では放送開始直前の『銀魂』ステージが開催。坂田銀時役の杉田智和さん、志村新八役の阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さんが登壇し、久しぶりのテレビシリーズスタートにかける想いを楽しくトークされました。トークの中では近藤勲役の千葉進歩さん、土方十四郎役の中井和哉さん、沖田総悟役の鈴村健一さんからのビデオメッセージも登場し、集まったファンの皆を喜ばせました。最後に『銀魂』の番宣映像が流れると、会場からは期待に満ちた大きな拍手もおこりました。


「Production Works Street」には『ガンダム Gのレコンギスタ』が登場。サンライズ第1スタジオ全面協力の元、実際の制作資料やデータを使用し、アニメ制作の流れを分かりやすく楽しく解説。スタッフ机の再現も見どころでした。


「チャリティーオークション」では『機動戦士ガンダム』や『アイカツ!』からサイン入りポスターや台本が出品。特に「2次元に行ける権利」は企画のユーモラスさで注目を集めました。


「コラボレーションケース」では『アニメ×伝統工芸』と題して『機動戦士ガンダム』と伝統工芸がコラボした特製金屏風やだるまが販売されました。
また、「オープンシアター」では2日間を通して多くの作品が上映。サンライズ作品も数多く登場し、各作品厳選の1話を大画面で楽しんでいただきました。


「クリエイター体験講座」では『アイカツ!』脚本家の加藤陽一さんが登場。サンライズ田中昂さんをアシスタントに、脚本家を目指す受講生に向けてヒットアニメ脚本術について濃密な90分の講座を行いました。


「アニメ現場真剣しゃべり場」では『ガンダム Gのレコンギスタ』で制作に携わるサンライズ仲寿和さんが登壇。仲さんの仕事のやりがいや今後やりたい仕事についてなど、普段なかなか聞くことのできない制作スタッフの想いを生の声で語りました。
セミナーステージでは「AnimeJapanの作り方」にAnimeJapan2015の総合プロデューサーであるサンライズ池内謙一郎さんが登壇し、AnimeJapan制作の苦労や裏話を披露。Q&Aコーナーでは今後の課題についての意見もあった一方、イベントに対しての感謝の言葉もいただくことができました。

たくさんの展示やステージがあった盛りだくさんの2日間、楽しんでいただけましたでしょうか。
当日ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そしてなんと2016年の3月に『Anime Japan2016』の開催も決定!

来年のAnimeJapanもどうぞお楽しみに!

2015/03/20
【AnimeJapan2015】明日3月21日からメインエリア開催!!

『AnimeJapan2015』は、明日からメインエリア開催です!
サンライズ作品も多数展示&ステージがありますので、ぜひ写真の看板を目印に
バンダイビジュアル&サンライズブース(J6)までお越し下さい!




■AnimeJapan 2015
会期:2015年3月21日(土)/22日(日) 10:00~17:00 ※最終入場16:30
会場:東京ビッグサイト 東展示棟 東1~6ホール
入場券:事前販売 中学生以上:1,600円(税込)/小学生以下:無料
      当日券 中学生以上:2,000円(税込)/小学生以下:無料
HP:http://www.anime-japan.jp/

【プロモーションカード配布
バンダイビジュアル&サンライズ&ランティスブース(J6)内「配布コーナー」にて
『アイカツ!プロモーションカード』『バトルスピリッツ烈火魂プロモーションカード』
を配布いたします。数量限定につきなくなり次第終了です。予めご了承ください。

【3月21日(土)】

10:30~11:20
 
Anime+ステージ
 
AnimeJapan2015オープニング
 
内田健二(AnimeJapan実行委員長)、池内謙一郎(AnimeJapan総合プロデューサー)
11:00~11:20 ファミリーアニメフェスタ キャラクターグリーティング ヒピラくん、ケロロ軍曹
13:30~14:00 オープンシアター 『ラブライブ!』 2期第9話「心のメロディ」
14:30~15:00 オープンシアター 『アイカツ!』 第100話「夢へのツバサ」
14:30~14:50 ファミリーアニメフェスタ キャラクターグリーティング かいけつゾロリ

 

【3月22日(日)】

11:00~11:20 ファミリーアニメフェスタ キャラクターグリーティング ヒピラくん
11:00~12:30 クリエイター体験講座 『アイカツ!』 加藤 陽一(脚本家)
12:00~12:20 ファミリーアニメフェスタ キャラクターグリーティング ケロロ軍曹
13:00~13:30 オープンシアター 『疾風!アイアンリーガー』 第52話「勝利への大行進」
13:30~14:00 オープンシアター 『無敵超人ザンボット3』 第22話「ブッチャー最後の日」
14:30~15:00
 
オープンシアター
 
『機動武闘伝Gガンダム』
 
第45話「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」
14:30~14:50 ファミリーアニメフェスタ キャラクターグリーティング かいけつゾロリ
14:45~15:20 REDステージ 『銀魂』 杉田智和、阪口大助、釘宮理恵
15:00~15:30
 
オープンシアター
 
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』 第39話「天空のキラ」
 
15:30~16:00 オープンシアター 『コードギアス 反逆のルルーシュ』 第10話「紅蓮 舞う」
16:00~17:00 Anime+ステージ アニメ現場真剣しゃべり場 仲 寿和(サンライズ制作部)


【両日】

バンダイビジュアル&
サンライズ&ランティス
ブース(J6)
ガンダム Gのレコンギスタ/ガンダムビルドファイターズトライ/機動戦士ガンダム THE ORIGIN /コードギアス 亡国のアキト/ラブライブ! 展示

 
ファミリーアニメフェスタ 『アイカツ!』 だるまおとしレッスン!
Production Works Street 『ガンダム Gのレコンギスタ』 アニメーションができるまで
コラボレーションケース 『機動戦士ガンダム』 「アニメ×伝統工芸」商品販売
AJガチャブース

 
ガンダム Gのレコンギスタ/ガンダムビルドファイターズトライ/機動戦士ガンダム THE ORIGIN/機動戦士ガンダムUC/クロスアンジュ天使と竜の輪舞 ガチャ缶バッジ販売

 
チャリティーオークション 『機動戦士ガンダム』 二次元に行ける権利
チャリティーオークション 『アイカツ!』 イラスト入り台本
チャリティーオークション 『ガンダム Gのレコンギスタ』 サイン入りポスター
チャリティーオークション 『大河原邦男展』 大河原邦男サイン入りポスター
2015/03/19
「メカデザイナーズサミットVol.3」開催レポート

2015年3月14日(土)「MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVol.3」が稲城市立iプラザで開催されました。


前半の部では2足歩行ロボットによる「大河原杯メカバトルトーナメント」が開催され「ジオング」や「エクスカイザー」など様々なロボットが参加。トーナメント形式で対戦を行い、どのロボットが一番強いかを決定するバトルが行われました。
様々な趣向を凝らしたロボットたちの対決に、会場がおおいに盛り上がりました。

休憩を挟んだ後半の部ではメカニカルデザイナー大河原邦男さん、ビジョンクリエイター河森正治さん、アニメ・特撮研究家の氷川竜介さんの3名が登壇。氷川さんが司会となってメカデザイン全般にまつわるトークを行いました。

 


左から氷川さん、河森さん、大河原さん


河森さんのメカデザインを見た大河原さんが「すごい人が出てきたな」と感嘆し、世代交代を意識したと話すと、河森さんも「大河原さんのメカはインパクトがすごい。自分でデザインする時もどうしてもガンダムやザクとの差別化を意識してしまう。」と、メカデザインをするにあたり似ないように苦労すると語りました。
河森さんは先輩にデザインを駄目だしされてマッチ箱一つ書くことができなくなったこともあったとのこと。
さらに、メカの変形可動を検証するために、大河原さんは手作りの木製の試作品を、河森さんはレゴで試作品を作るというそれぞれの方法も紹介されました。
 


サイバーフォーミュラのデザインにまつわるエピソードも。


最後に観覧者からの質問時間も設けられ「デザイナーになるには学校に行った方が良いのか」「気になるデザイナーはいますか」など様々な質問にお答え頂きトークショーは終了。
ここでしか聞けない話の数々に、会場と笑いを交えながら終始なごやかなトークショーとなりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
 


ギャラリーでは稲城市の工業製品展示や物産展も行われ、多くのお客様で賑わいました。