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お知らせ

「境界線上のホライゾン」第2回 KKT(極東)総選挙の結果発表を公開いたしました!
監督の小野学氏、原作の川上稔氏による、選定話数へのスペシャルコメントも合わせて発表中!
<部門>
☆サンライズでよかった部門(一番燃えた部門)
☆俺の嫁頑張った部門(一番可愛い部門)
☆馬鹿がここにおるわ部門(一番笑える部門)
☆俺私はこの回好きだ部門(一番泣いた部門)
結果発表ページ:http://www.genesis-horizon.net/event/kkt2_result.html
たくさんの投票ありがとうございました!
各部門1位を獲得した計4話分を、新宿ピカデリーの大スクリーンにて上映いたします。
チケットは、8月13日(木)17:00より劇場HPにて販売開始。
いますぐチェックしてください!
■「サンライズフェスティバル2015 白南風」境界線上のホライゾン
場所:新宿ピカデリー
日時:8月26日(水)21:00上映開始
チケット:8月13日(木)17:00劇場HPにて販売開始
http://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
※WEBでのチケットが残っていた場合、劇場窓口でも8月14日(金)オープン時間より販売開始

「サンライズフェスティバル」×「テアトル新宿」オリジナルドリンク、
テアトル新宿限定「白南風クリームソーダ」ができました!
マンゴーソースのかかったアイスの甘さと
柑橘ブルーのジンジャーエールの爽やかさ・・・
すべてが融合すると、懐かしい味わいの一杯!
白南風のロゴをイメージしたトロピカルなテイストをお試しあれ♪
夏の思い出に、テアトル新宿にお越しの際はぜひご注文下さい!!
■白南風クリームソーダ
価格:390円
販売場所:テアトル新宿限定

「最低野郎」「勇者王」の菰樽も特別展示中!!
上野の森美術館での「大河原邦男展」開催を記念し、大河原邦男展×アトレ秋葉原開催中!
8月13日までの期間中、アトレ秋葉原館内を「大河原邦男展」がジャック。
「機動戦士ガンダム」「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」「蒼き流星SPTレイズナー」など、大河原さんのメカイラストが各所に登場しています!
「大河原邦男展」がスタートとなった8月8日(土)には、アトレ1階のイベントスペースにて開催記念を祝した鏡開きと振舞酒が行われました。
鏡開き用の菰樽は、大河原さんがメカニックデザインを手がけた「勇者王ガオガイガー」にちなんだ「勇者王」デザインの菰樽を使用。木槌も黄金仕様の特別な木槌が用意されました。
樋口教行さん(産経デジタル執行役員 企画部長/写真左)、五十嵐浩司さん(アニメーション研究家・大河原展監修者/写真中央)、宮崎美帆さん(白糸酒造取締役兼企画営業/写真右)の三名がかけ声と合わせて鏡開きを行うと、その後、白糸酒造製ボトムズコラボ商品、純米吟醸酒「最低野郎」がアトレ秋葉原にお越しの皆様に振る舞われました。
合わせてアトレ秋葉原限定の記念うちわも先着で配布されると、あっという間に配布終了する程の賑わいとなりました。
会場では「大河原邦男新聞」の限定販売や、「大河原邦男展Ver. ヤクト ダグラム」も展示されました。
菰樽と木槌は8月13日まで展示中ですので、ぜひ皆様「大河原邦男展」と合わせてお立ち寄りください!
■大河原邦男展×アトレ秋葉原
日時 : 2015年8月1日(土)~8月13日(木)
場所 : アトレ秋葉原
※「最低野郎」「勇者王」の菰樽はアトレ秋葉原1店 1階イベントスペースにて展示中

富野由悠季監督作品「聖戦士ダンバイン」の総音楽集が発売決定!
中世を思わせるファンタジックな世界観と昆虫を思わせる人型兵器“オーラバトラー”の戦いは、当時多くのロボットアニメファンを魅了しました。
音楽は坪能克裕が担当し、放映から30年以上経った今でも変わりなく愛される音楽です。
今回、現在では入手困難となっている「聖戦士ダンバイン」Ⅰ~ⅢのBGM集に加え、
OVA「New Story of Aura Battler DUNBINE」の為に小六禮次郎が作曲した音楽をまとめた「Aura Battler Dunbine PARALLADIUM」や、初CD化となる管弦楽組曲「イン・バイストン・ウェル」も加えて発売!
是非ご注目下さい!
■聖戦士ダンバイン 総音楽集
発売日:2015年10月28日(水)
品番:KICA-3253~3256
価格:定価¥4,800+税
音楽:坪能克裕/歌唱:MIO、辛島美登里 他
収録内容:
DISC 1:聖戦士ダンバインⅠ~Ⅲ BGM集
DISC 2:聖戦士ダンバインⅠ~Ⅲ BGM集
DISC 3:管弦楽組曲「イン・バイストン・ウェル」[初CD化]
DISC 4:New Story of Aura Battler Dunbine「PALLADIUM」

装甲騎兵ボトムズのお酒「最低野郎」、「赤肩」を販売する天橋立の酒蔵 白糸酒造株式会社が、
装甲騎兵ボトムズのターレットをイメージした盃『ターレットレンズ盃 3客セット』と、
蒼き流星SPTレイズナーをイメージした『スパークリング純米酒 「蒼き流星」&猪口セット』を発売します。
メカニックデザイナー 大河原邦男展にて販売中!
■ターレットレンズ盃 3客セット
価格:4000円(税込8%)
直径:8cm
ボトムズのターレットレンズをイメージした盃。赤・緑・鉄色セット商品です。
一つずつ手作りで仕上げるので、それぞれに風合いが違います。
純米吟醸酒「最低野郎」をお呑みいただくのに最適です!
■スパークリング純米酒 「蒼き流星」&猪口セット
価格:3,800円(税込8%)
サイズ:300ml
監督である高橋良輔氏の書き下ろし題字をラベルに使用します。
また、主人公エイジが乗るレイズナーがV-MAX発動時、蒼い光に包まれる場面を再現した、蒼ガラス製のお猪口を付属します。お猪口は、職人が丁寧に仕上げており、それぞれに風合いが違います。
発売日:2015年8月8日
発売・販売元:白糸酒造株式会社
http://sake-shiraito.com

2015年8月8日(土)から、東京上野の森美術館で「メカニックデザイナー 大河原邦男展」が開催!
前日7日に行われた内覧会の様子をお届けします。
本展覧会は大河原さんの40年以上に渡る活動の歴史を10年ごとにくぎり、4章構成で展観。
誰もが耳にしたことのある代表作から、熱心なファンが知る作品まで網羅し、大河原さんの仕事に深くスポットを当てています。
会場内には生原画を含めた設定や版権イラストなどを多数展示。
未発表に終わった作品用に描かれた貴重なイメージスケッチも今回初めてお披露目されました。
順路の各所では大河原メカの登場するアニメ映像が流れており、当時を思い出して楽しむことができます。
デモンストレーション映像では、『大河原邦男新聞』用に描き下ろされたガンダムのイラストを大河原さんが描く様子を上映。
大河原さんが一連の作業風景を撮影したのは今回が初めて。ぜひご覧ください。
大河原邦男「メカニックデザイナー 大河原邦男展」描き下ろし作品 2015年
(C)サンライズ (C)創通・サンライズ (C)タツノコプロ (C)タツノコプロ・読売テレビ 2008
本展覧会一の見所、描き下ろしのB2サイズ×6連イラストは迫力満点です。
生原画を堪能した後は、オリジナルカラーの超小型モビリティー「EXM-002-00」もお忘れなく!
内覧会ではメカニックデザイナーの大河原邦男さん、展覧会監修者の五十嵐浩司さん、
そして本展の音声ナビゲーターをつとめた声優の保志総一朗さん、小松未可子さんが登場。
展覧会開催に向けた思いをお話しされました。
「今回の展覧会は1972年から時代を追って展示されておりますので、
昔にタイムスリップして楽しんで頂ければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。」(大河原)
五十嵐浩司さん(左)、保志総一朗さん(中央)、小松未可子さん(右)
「40年以上にわたる大河原先生の歴史を一望できるのが見どころです。
どこにも発表されていなかった作品も、本展の為に多数集めました。
43年の大河原さんの歴史の歩み、深さを感じて頂ければ幸いです。」(五十嵐)
「子供の頃、大河原先生がメカニックデザインを務めた多くの作品で夢を見て大人になりました。
『銀河漂流バイファム13』や『機動戦士ガンダムSEED』で昔あこがれていたメカに乗ることができ、
今回またこうして参加できたことが光栄です。
音声ガイドもぜひお楽しみいただければと思っております。」(保志)
「大河原先生がメカニックデザインをした『ガンダムビルドファイターズ』で関わり、
この展覧会でも音声ナビゲーターとしての役割を担うことができすごく光栄です。
大河原邦男展は親子二代、三代で楽しめんでいただける展覧会になっていると思います。」(小松)
大河原さん、五十嵐さん、産経新聞社 熊坂隆光代表取締役社長がテープカットを行い、展覧会の開催を祝いました。
グッズコーナーでは展覧会図録を始め、本展オリジナルグッズやコラボ商品が多数登場!
お帰りの際はぜひこちらもチェックしてください。
■メカニックデザイナー 大河原邦男展
会期:2015年8月8日(土)~9月27日(日)※休館日なし
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
入場料:一般1500円、高大生1200円、小中生500円
※障がい者は無料。付添いの方は有料。
HP:http://www.okawara-ten.com/

ヴァリアブルアクションシリーズに、OVA作品「新世紀GPXサイバーフォーミュラ11」から
主人公風見ハヤトの乗るスーパーアスラーダAKF-11が登場!
パーツを差し替えてテクニカルサーキットモードからエアロモードの2タイプのモードを再現可能。
ギミックにはブーストポッドとエフェクトファンの展開可動を搭載。
ヴァリアブルアクションシリーズならではの美麗な塗装表現で高級感のある仕上がりになっています。
また、シャーシにはダイキャストを使用することで重量感も演出し、カーモデルとしての魅力を最大限に引き出しております。
ぜひリンク先にて詳細をご確認ください!
■ヴァリアブルアクション 新世紀GPXサイバーフォーミュラ11 スーパーアスラーダAKF-11
価格:9,000円(税抜)
サイズ:約180mm
発売日:2015年12月下旬予定
仕様:彩色済み完成品モデル、台座
発売・販売元:株式会社メガハウス
メガホビ:http://www.megahobby.jp/products/item/1746/

2015年8月2日(日)新宿ロフトプラスワンにて、『メカニックデザイナー 大河原邦男展 前夜祭スペシャル』が開催されました。
司会の徳重さんとアニメーション研究家の五十嵐浩司さんが、全三部に渡って「メカニックデザイナー 大河原邦男展」の裏側や大河原邦男作品をとことん語り尽くしました。
新宿ロフトプラスワンに来るのは初めてという大河原さんが「皆さん、絶対上野に来てください!」と音頭をとると、会場の全員で盛大な乾杯のコールがあがりトークショーがスタート。
第一部のゲストはメカニックデザイナーの大河原邦男さんと、展覧会主催のアドシステム小野美智代さん。
本展は2013年に神戸で行われた「超・大河原邦男展」とはコンセプトや展示作品も多くが異なっており、前回訪れたことのある方も新しく楽しめる内容になっているとのことです。
「大河原先生は本当に『ファンが第一』の方です。今回ファンへの恩返しという意味を込めて描いて頂いたB2×6枚からなる屏風は本当に圧巻です。展示も500点近くありますので、1点1点しっかり見て頂きたいです。」
と小野さんから展覧会にかける思いを語って頂くと、大河原さんからも
「小さい頃からガンダムなどを楽しんで下さっている方たちが、今では企業の中堅クラスになっております。最近はこのような方たちから、お仕事のお誘いを受けるようになってきており、アニメ以外でも色々な仕事をするチャンスが増えました。まじめなデザインだけでなく面白いものも多いので、ぜひそういうものも見て頂けたらと思います。」
と大河原邦男展の見所を紹介いただきました。
第二部のゲストは、タカラトミーの幸ひさしさんと、アニメーターの阿部宗孝さん。
勇者シリーズなど数多くの大河原デザインの玩具化に携わった幸さんは
「大河原さんのデザインは立体にしやすく、すぐ図面におとせるという点で本当に優れていました。『イラストはかっこよくても立体にすると何か違う』というデザインもある中で、大河原さんのデザインは嘘がなく、立体にしてもやっぱりかっこいい。とてもおもちゃにしやすかったです」と大絶賛。
マイトガインからガンダムビルドファイターズトライまでたくさんの作品に参加、活躍中の阿部さんは
「大河原さんのデザインはシンプルでわかりやすい。ザクやスコープドッグは、メカなのに目線が表現できるのは本当に画期的だと思います。表情が出るんですよね。スコープドッグも演出で映える要素がいっぱいあって魅力的です」と語りました。
スペシャル映像として、発売当時に放送していたダイターン3やトライダーG7など玩具のテレビCMが流れると、懐かしい映像に会場から歓声が上がる一幕もありました。
第三部のゲストは、多くの大河原作品の企画設定に関わっていたサンライズの井上幸一さんと、クリエイターの野中剛さん。
大河原さんの印象を問われると
「新人でまだよく分からないながらも、大河原さんがすごい人の一人という認識はありました。当時はTVアニメの仕事を週何本も抱えていて多忙を極める中、粛々と仕事をこなして上げていただいていました。とにかく達人ですね。」と井上さん。
以前バンダイで企画開発に携わっていた野中さんは
「勇者シリーズは敵だったのですが、マイトガインが出た時は「ああ、やられたなあ」と思いました。ダイノゾーンでは大河原先生にアイデアを足してリファインしていただいたのですが、大河原先生の手を通ることで、キャラクターとして一人前になる感じがありましたね。」と語りました。
最後に登壇ゲストのサイン入り豪華プレゼント抽選会が行われ、3時間半に渡るトークショーは終了に。
この日は限定コラボメニューの実施やこの前夜祭でしか配られないレアな小冊子「大河原邦男に聞いてみた」も配布され、入場者の方に大満足いただける一夜となりました。
8月8日(日)からの「メカニックデザイナー 大河原邦男展」をどうぞお楽しみに!!
当日のトークショーの様子は大河原邦男展特設サイトでも配信予定ですので、こちらもぜひチェックして下さい。
http://www.sankei.com/special/okawara/

HJ A.R.M.S.SP聖戦士ダンバイン発売を記念した作例展示を行います。
展示作例数は40点以上。貴重な作例群を見れるのはこの機会しかありません。
是非お越しください。
■イベント開催概要
開催期間:8月8日(土)、9日(日)
開催場所:ボークス秋葉原ホビー天国7階 イベントホール
■HJ A.R.M.S.SP聖戦士ダンバイン
価格:3500円+税
サイズ:A4正寸
発売日:発売中
発売・販売元:株式会社ホビージャパン
http://hobbyjapan.co.jp/

2015年7月31日秋葉原の書泉ブックタワーにて「メカニカルデザイン解体新書」発売記念として、メカニカルデザイナーやまだたかひろさんのトークショウ&サイン会が開催。会場には平日の夜にも関わらずたくさんの方に訪れていただきました。
トークショウでは小林治さん、瀬川卓司さんと共に、やまださんのメカデザインに対する考え方、仕事の仕方など様々なトークで盛り上がりました。
やまださんは今年で画業30周年。
自身のこれまでの仕事をまとめた初の書籍が発売したことについて、「最初はドッキリなんじゃないかと思いました。」と笑顔で語るやまださん。
子ども向け作品を中心にメカデザインをすることが多かったやまださんは
「その時その時のこども達が楽しんでくれればそれで十分とは思いつつも、いつか、自分がやってきた仕事が何らかの形でまとまればいいなとは考えていました。今は本当に感無量の一言です。」
と書籍化への感謝の気持ちを述べました。
▲「作業中はよく音楽を聞いていますね。ライジンオーを描くときは『絶対無敵ライジンオー』のCDを聞いたり、頭の中をその作品のモードにして仕事をします。」
やまださんは時間があればいつも大好きなプラモデルを作っており、作業机にもたくさんのプラモデルが積まれているとのこと。
「仕事場でずっと作っていると怒られますけどね(笑)」と笑うやまださんの作業机も今回の本の中に写真収録されておりますので、ぜひ確認してみて下さいね。
トークショウ後半では、会場を訪れた方からの質問にも答えて頂きました。
複数のデザイナーと仕事をする時のエピソードについて質問されると
「普段のデザインも監督だったり玩具メーカーの方だったり、色々な方の意見が反映されて出来上がっているので決して自分一人のデザインではないですよ。複数のデザイナーと仕事をする時もお互い助け合いつつ、影響を受けつつ作業します。」
そんな中でもデザイナー同士で一番はりあって描いていたのは「ゾンダーロボ」だったとの裏話もこぼれました。
もし今の技術で表現できるのであればどのメカを再表現したいか、という話では
「ぜひ歯車王をもう一度動かしたいです。当時、本当は歯車を回したかったのですが、監督に『駄目に決まってるじゃないか!』と(笑)。今CGで作って動かしてもらえるのなら、もっと歯車を増やして回したいですね。
当時、様々な制約でできなかったことというのは色々今でもくすぶっていますので、機会があったらぜひやってみたいなと思います。」
と今後への想いも語りました。
他にもたくさんの質問にお答えいただき、大盛り上がりの内にトークショウは終了。
トークショウの後は、訪れた方ひとりひとりのお名前を伺いつつ、著書にサインを入れて頂きました。
「メカニカルデザイン解体新書」は本書の為のオリジナルメカデザインや未発表画稿も多数収録し、作品のファンの方や、メカデザイナーを目指す方などたくさんの方にお楽しみいただける1冊です。どうぞじっくりとお楽しみください。
さらに、8月1日から発売中の大河原邦男新聞にインタビューも掲載されておりますので、やまださんのお話がもっと読みたい方はぜひこちらもチェックしてみてください!