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作品に関するお知らせ
Production I.G&沖浦啓之監督が贈る究極のハイクオリティアニメーション『人狼 JIN-ROH』神奈川・小田原シネマ館にて7月17日(金)より2週間限定上映決定!!
この度、Production I.G最後の長編セルアニメーションとして作られた『人狼 JIN-ROH』(2000年公開)が、神奈川・小田原シネマ館にて7月17日より2週間限定で上映することが決定致しました。
※2Kコンバート上映です。
『人狼 JIN-ROH』7月17日(金)より2週間限定上映
■上映期間:2024年7月17日(金)~7月30日(木)
■会場:神奈川・小田原シネマ館
■鑑賞料金:2000円
■入場者特典:原画イラストシート3枚セット(全2種)
<1週目入場者プレゼント>

<2週目入場者プレゼント>

獣としての宿命を背負った男と、愛を夢見た女の物語
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」「イノセンス」など後世に残るハイクオリティな作品を世に送り出しているProduction I.Gによる、押井守原作・藤原カムイ作画の漫画「犬狼伝説」を元にしたオリジナルアニメ『人狼 JIN-ROH』。

【あらすじ】
首都、東京。その強引な経済政策は、失業者と凶悪犯罪を急増させた。政府は反政府勢力掌握の為、首都圏に限り治安部隊を設置した。通称「首都警」と呼ばれる治安部隊は、加速拡大した。ところが、反政府勢力は、立法措置により非合法化し地下組織の道を辿った。そして地下組織は首都警との市街戦を繰り返した。世論は強大な武力で対抗する「首都警」を非難の的とし、結果、「首都警」は孤立を一層深めていった・・・。
青年、伏一貴は、反政府鎮圧部隊「首都警」の一員である。伏はこれまで、闘争本能のみで生きる一匹の〝狼〟の様に人間としての一切の感情を切り捨て、自分を律してきた。しかし、或るとき、伏は潜伏する地下組織の追跡で、衝撃的な事件に遭遇してしまう。そして、この事件がきっかけで、彼は、彼自身の〝内なる世界〟に変化が芽生え始めた。更にその後、ひとりの女、雨宮圭との出逢いが、彼を思わぬ方向に導いてしまう。運命のように惹かれあい、そして・・・。
©1999 押井守/BANDAIVISUAL・ProductionI.G
▼『人狼 JIN-ROH』Information Site
https://v-storage.jp/jin-roh/
『人狼 JIN-ROH』 4Kリマスター版 舞台挨拶付き上映会 開催決定!
立川シネマシティにて4/21(火)に『人狼 JIN-ROH』4Kリマスター版の舞台挨拶付き上映会を実施することが決定いたしました。
当日は、沖浦啓之さん(監督)と若林和弘さん(音響監督)が登壇いたします。
以下詳細ご確認の上、皆様のご参加お待ちしております。
■『人狼 JIN-ROH』4Kリマスター版 舞台挨拶付き上映会 概要
【日程】 2026/4/21(火)
【上映回】 立川シネマシティ 19:00の回(上映後舞台挨拶)
【登壇者(予定/敬称略)】沖浦啓之(監督)、若林和弘(音響監督)
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は予告なしに変更する場合がございます。
【料金】特別興行(均一)2,500円(税込)
【チケット販売】
下記のスケジュールでWeb予約および窓口販売 ※先着
・シネマシティズン(有料会員制) 2026年4月18(土)0:00 [4月17日(金)24:00]
・一般 2026年4月19日(日)0:00 [4月18日(土)24:00]
Web予約はこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/showing
【注意事項】
・Dolby Atmos上映ではございません。
・内容はすべて予定です。登壇者および舞台挨拶の内容は、都合により予告なく急遽変更になる場合が
ございます。
・悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がござ
います。あらかじめご了承下さい。
・いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。また、転売で入手したチケットであることが発覚し
た場合には、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)やビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・お荷物のお預かりはできません。
・車いすをご利用のお客様は車いすスペースでの鑑賞となります。車いすスペースには限りがあります
ので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベン
トの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。
予めご了承ください。
・開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願いい
たします。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたしま
す。
・登壇者へのプレゼントやお手紙等はお預かりできませんので、ご了承ください。
・劇場ホームページに記載の注意事項をご確認のうえ、ご参加ください。
■『人狼 JIN-ROH』作品情報
【STORY】
首都、東京。その強引な経済政策は、失業者と凶悪犯罪を急増させた。政府は反政府勢力掌握の為、首都圏に限り治安部隊を設置した。通称「首都警」と呼ばれる治安部隊は、加速拡大した。ところが、反政府勢力は、立法措置により非合法化し地下組織の道を辿った。そして地下組織は首都警との市街戦を繰り返した。世論は強大な武力で対抗する「首都警」を非難の的とし、結果、「首都警」は孤立を一層深めていった・・・。青年、伏一貴は、反政府鎮圧部隊「首都警」の一員である。伏はこれまで、闘争本能のみで生きる一匹の〝狼〟の様に人間としての一切の感情を切り捨て、自分を律してきた。しかし、或るとき、伏は潜伏する地下組織の追跡で、衝撃的な事件に遭遇してしまう。そして、この事件がきっかけで、彼は、彼自身の〝内なる世界〟に変化が芽生え始めた。更にその後、ひとりの女、雨宮圭との出逢いが、彼を思わぬ方向に導いてしまう。運命のように惹かれあい、そして…。
【STAFF】
原作:押井 守・藤原カムイ『犬狼伝説』(双葉社刊)/監督:沖浦啓之/脚本:押井 守/演出:神山健治/キャラクターデザイン:沖浦啓之・西尾鉄也/副作画監督:井上俊之/美術監督:小倉宏昌/美術設定:渡部 隆/銃器設定:黄瀬和哉/車輌設定:平松禎史/色彩設定:片山由美子/撮影監督:白井久男/編集:掛須秀一/音楽:溝口 肇/音響監督:若林和弘/制作担当:堀川憲司/プロデューサー:杉田 敦・寺川英和/エグゼクティブプロデューサー:渡辺 繁・石川光久/製作:バンダイビジュアル・Production I.G
【CAST】
伏 一貴:藤木義勝/雨宮 圭:武藤寿美/辺見 敦:木下浩之/室戸文明:廣田行生/半田 元:吉田幸紘/巽 志郎:堀部隆一/阿川七生:仙台エリ/安仁屋 勲:中川謙二/自治警幹部:大木民夫/塔部八郎・ナレーション:坂口芳貞
【映倫区分】 PG-12
【劇場公開】 2000年
©1999押井守/BANDAI VISUAL・Production I.G
▼『人狼 JIN-ROH』特設サイト
https://v-storage.jp/jin-roh/
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人狼 JIN-ROH
劇場公開25周年記念して、4Kリマスター&ドルビーアトモス版のリリースが決定!
☆「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」スタッフ陣が再集結して贈るハイクオリティフィルム!
☆沖浦啓之(監督)、押井守(原作/脚本)、西尾鉄也(作画監督)、溝口 肇(音楽)ほかメインスタッフの新規インタビューを収録
☆特典ディスクには、既発売Blu-ray/DVDのメイキング&映像資料を再編集&再録!
☆特製くるみBOXとインナージャケットは、沖浦啓之の描き下ろしイラストを使用!
<バンダイナムコフィルムワークスプロデューサーのオススメ>
4K化によってさらに映像の美しさが際立ち、ドルビーアトモス化で作品への没入感も深くなりました。 緻密に描かれた映像は、どこを切り取っても素晴らしいです。 クリエイターの方たちがこだわり抜いて作った切なくも美しい物語を、ぜひ何度でもご覧いただけたら嬉しいです。
(担当P:A)
<発売情報>

4Kリマスターセット
(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc) (特装限定版)
2026年3月25日発売
税込価格:¥13,200
品番:BCQA-0028
商品内容
2000年6月3日に劇場上映された『人狼 JIN-ROH』。
特典
特製ブックレット(24P)
映像特典
・劇場予告
・劇場公開TVCM集
・4K劇場公開PV・CM集
・SPECULATE ABOUT JIN-ROH/『人狼 JIN-ROH』DTS EDITION
仕様
・沖浦啓之描き下ろしイラスト使用特製くるみBOX
・沖浦啓之描き下ろしイラスト使用インナージャケット
【あらすじ】
首都、東京。その強引な経済政策は、失業者と凶悪犯罪を急増させた。政府は反政府勢力掌握の為、首都圏に限り治安部隊を設置した。通称「首都警」と呼ばれる治安部隊は、加速拡大した。ところが、反政府勢力は、立法措置により非合法化し地下組織の道を辿った。そして地下組織は首都警との市街戦を繰り返した。世論は強大な武力で対抗する「首都警」を非難の的とし、結果、「首都警」は孤立を一層深めていった・・・。青年、伏一貴は、反政府鎮圧部隊「首都警」の一員である。伏はこれまで、闘争本能のみで生きる一匹の〝狼〟の様に人間としての一切の感情を切り捨て、自分を律してきた。しかし、或るとき、伏は潜伏する地下組織の追跡で、衝撃的な事件に遭遇してしまう。そして、この事件がきっかけで、彼は、彼自身の〝内なる世界〟に変化が芽生え始めた。更にその後、ひとりの女、雨宮圭との出逢いが、彼を思わぬ方向に導いてしまう。運命のように惹かれあい、そして・・・。
【STAFF】
原作:押井 守・藤原カムイ「犬狼伝説」(双葉社刊 )/監督:沖浦啓之/脚本・押井守/演出:神山健治/キャラクターデザイン:沖浦啓之・西尾鉄也/副作画監督:井上俊之/美術監督:小倉宏昌/美術設定:渡部 隆/銃器設定:黄瀬和哉/車輌設定:平松禎史/色彩設定:片山由美子/撮影監督:白井久男/編集:掛須秀一/音楽:溝口 肇/音響監督:若林和弘/制作担当:堀川憲司/プロデューサー:杉田 敦・寺川英和/エグゼクティブプロデューサー:渡辺 繁・石川光久/製作:バンダイビジュアル・ProductionI.G
【CAST】
伏 一貴:藤木義勝/雨宮圭:武藤寿美/辺見 敦:木下浩之/室戸文明:廣田行生/半田 元:吉田幸絋/巽 志郎:堀部隆一/阿川七生:仙台エリ/安仁屋 勲:中川謙二/自治警幹部:大木民夫/塔部八郎・ナレーション:坂口芳貞 他
▼『人狼 JIN-ROH』特設サイト
https://v-storage.jp/jin-roh/
©1999押井守/BANDAI VISUAL・Production I.G
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2025年3月7日より開催 東京アニメアワードフェスティバル2025 掛須秀一(『人狼 JIN-ROH』編集)、堀内賢雄(『機動戦士ガンダムZZ』マシュマー役)らアニメ功労部門 顕彰者決定!

※一部作品のネタバレを含みます。
AV評論家 鳥居一豊が観た『人狼 JIN-ROH』
押井守がコミックや実写映画で展開した「ケルベロス・サーガ」に連なる作品で、2000年劇場公開作である『人狼 JIN-ROH』。架空の戦後日本を舞台とした物語。セクトと呼ばれる過激派による武装闘争に対応すべく、より戦闘に特化した「首都圏治安警察機構」通称「首都警」が発足。さらに闘争を激化させていた。というなかなかに骨太な舞台設定だ。本作では、首都警の戦闘部隊である特機隊の隊員である伏一貴という男に焦点をあて、彼の目の前で自決した少女の姉だという謎の少女との出会いと別れを描いていく。

本作の見どころはCGやデジタル技術をほとんど使わずに丁寧に手描きで描かれた人物や戦闘シーンの描写だ。手提げ鞄に隠された投擲爆弾に点火する少女の思い詰めた表情。ふだんはあまり感情を表に出さないものの、謎の少女との関係が深まるほどに優しげな顔をするようになる伏一貴など、表情芝居が巧みだ。4K 化された映像は手描きの描線ならではのデリケートな筆致を鮮やかに蘇らせ、男女の複雑な機微を丁寧に再現していく。まさしく生のセル画を見ているような感覚だ。

また、プロテクトギアと呼ばれる戦闘用の装甲服を装備した首都警の隊員たちの動きに合わせて装甲服がガシャガシャと揺れる様子やMG42機関銃を撃つ姿、銃弾を装填する動作などが、細かく描かれる。これらを手描きならではの緻密な動きで描かれるのも見どころ。手描きアニメならではの動きの面白さを鮮明な映像で楽しめる。

架空ではあるものの、実際の戦後復興期の日本とも重なる繁華街の町並みや百貨店の屋上にある遊戯施設などを描いた背景美術も美しい。やや色あせたトーンで描かれるものの、近景は鮮やかな色も豊かで復興期の活況が感じられる。そうした景色が遠景になるほどに色を失っていくように描かれ、独特の都市の奥行きを感じさせる。フィルムノワールを思わせる劇画調の美術と独特の世界観を堪能できるのも色の再現範囲の広さがわかる。公開当時の劇場上映どころか、設定画を見ているような鮮度の高い映像だ。

そして、音響もいい。地下の下水道施設を舞台にした追跡での反響の多い音はドルビーアトモス化によってさらに広がりが豊かになり、一般の警察官や過激派が使う拳銃や機関銃のカン高い音に対して、MG42機関銃の低く重みのある銃撃音の違いも鮮明かつ重厚で、特機隊の異様がはっきりとわかる。また、溝口肇による劇伴は日本の映画ともハリウッド映画とも異なるムードがあり、男と女のせつないロマンスを盛り上げているが、その音質の良さも観る者を作品に引き込む魅力がある。4K化とドルビーアトモス化で作品が持つ本来の魅力が見事に蘇った。闘争と策謀に満ちた時代の中で心を通わせていく男と女の物語をじっくりと味わうことができるはずだ。
PROFILE
鳥居一豊
オーディオ・ビジュアル専門誌での編集スタッフを経て、フリーライターとして独立。月刊「HiVi」誌のほか、さまざまな媒体でオーディオ、ビジュアル関連の記事を執筆中。アニメとの付き合いは小学生以来。趣味として膨大なテレビアニメや劇場用アニメ、OVAを見続けている。自宅には約15畳強のサイズの専用シアタールームがあり、4K映像とドルビーアトモス対応の9.4.4ch音響システムで映画やアニメを堪能する日々を過ごしている。
<発売情報>

4Kリマスターセット
(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc) (特装限定版)
2026年3月25日発売
税込価格:¥13,200
品番:BCQA-0028
※UHD BDのご視聴にはULTRA HD Blu-rayに対応した専用プレーヤー、再生環境が必要です。4K(HDCP2.2対応)及びHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応していないテレビ等でご覧になる場合は、本来の画質では再生されません。※“ULTRA HD Blu-ray™” および “4K ULTRA HD”ロゴは、ブルーレイディスクアソシエーションの商標です。
©1999押井守/BANDAI VISUAL・Production I.G
▼『人狼 JIN-ROH』特設サイト
https://patlabor.tokyo/
原作・脚本:押井守×監督:沖浦啓之による『人狼 JIN-ROH』(2000年公開)の劇場公開25周年を記念して、映像を4Kリマスター化&音響をDolby Atmos化した4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-rayとBlu-rayの2枚組)を2026年3月25日に発売となります。
さらに、2026年3月6日より全国15館にてリバイバル上映を実施中です。
そして、この度の25周年と4K化を祝し、本作のメインスタッフと、漫画家の藤本タツキ先生(「チェンソーマン」)よりコメントが到着しました!
くわえて、3月8日(日)新宿バルト9にて実施した舞台挨拶のオフィシャルレポートと写真も到着しました。
※以下、プレスリリースより引用しています
公開25周年 & 4K化 お祝いコメント/イラストメインスタッフ & 藤本タツキ先生 より到着!
沖浦 啓之 <『人狼 JIN-ROH』監督 >

押井 守 <『人狼 JIN-ROH』原作・脚本 >
「人狼 4K 版に寄せて」
久々に観た『人狼』。
さすがにリニューアルされた 4K 版は映像も音響も素晴らしかったのですが、何より昨今の日本映画では滅多にお目にかかれなくなった「政治と恋愛の葛藤」という古典的なドラマが涙腺に刺さりました。
かつてはこういう男が生きて、こういう女と巡り合い時代の荒波に翻弄されていた―そんな時代もあったのです。
脱イデオロギーの現在に真っ向から逆らう物語。
そんな物語がアニメとして復活したとはなんとも皮肉な話ではあります。
アニメファンならずとも、一度はご覧あれ。
神山 健治 <『人狼 JIN-ROH』演出 >
『人狼 JIN-ROH』4Kリマスター&ドルビーアトモス版に寄せて
「アニメ映画の良さはアニメーションがいかに素晴らしいかで決まる」という事実を改めて知らしめてくれる素晴らしい出来栄えだ。
制作当時、絵を描くことに携わったスタッフの信念が余すことなく収められている。
オリジナル版は映像として物語の時代性を表現すべくフィルター処理が強くかかっていたが、4Kリマスター版は手描きの絵が持つ凄みが明確に伝わるようなカラーグレーディングが施されている。
今ではなかなか実現することができなくなった、劇中の全ての事象を手描きのアニメーションで表現するという試みにただただ圧倒されてしまう。
西尾 鉄也 <『人狼 JIN-ROH』 キャラクターデザイン>

井上 俊之 <『人狼 JIN-ROH』 副作画監督>
4Kリマスターには不安がありましたが、まったく違和感なくそれでいて見易くなっていてスタッフとして大変嬉しいです。
それにしても「よく描いてるなあ!」いや「描かされてるなあ(苦笑)」
ぜひこの機会に劇場でご覧ください。
小倉 宏昌 <『人狼 JIN-ROH 』 美術監督>
4Kリマスター試写で映画『人狼 JIN-ROH』を久々に見ました。
この作品で描いている街や古い住宅街の風景は、私が子供の頃生活していた町の記憶を頼りに描写した部分が多く、懐かしく感じたりしました。
夜も商店などあまり多くはなく街灯も少なく、路地の暗さが思い出されるそんな自己体験をぶつけた作品です。
ですが、地下下水道に入ったことはありません。
昔の街の匂いのようなものを、この作品で感じてもらえたらありがたいです。
溝口 肇 <『人狼 JIN-ROH 』 音楽>
『人狼』の音楽制作に携わったのは、もう四半世紀以上前のことになります。
あの頃、アニメーションはまさに手描きの最後の時代。一枚一枚に魂を込めるスタッフの執念が、あの圧倒的な映像の密度を生み出しました。音楽もまた、アナログからデジタルへと移り変わる過渡期の真っ只中にありました。制作には膨大な時間を要しましたが、その一つ一つの思案や試行錯誤こそが作品への情熱となり、音楽の深みとなって刻まれたと感じています。海外オーケストラとのレコーディングで追い求めた響きは、この物語の持つ孤独と哀切を余すところなく描き出せたのではないかと自負しています。
手間と時間を惜しまなかった時代の熱がそのまま封じ込められた本作が、(4K UHD)Blu-rayという最良の器で蘇ることを心から嬉しく思います。どうかその画と音の隅々まで、味わっていただければ幸いです。
若林 和弘 <『人狼 JIN-ROH』 音響監督>
公開からはや 25年...。この様な機会を頂けるとは何と幸せな事でしょう。
それも当時与えられた環境の中で最大限の努力を映像・音響ともに歩んできた結果が、このリマスター作業と再びの公開へと繋がったものと感じております。
今回のドルビーアトモス作業ではオリジナルの演出を変える事のない範囲で、当時のシステム上表現しきれなかった部分を描く様に務めました。
冒頭や後半部で出てくる地下下水坑での反響感、特機隊の打つMGの重厚・音圧感をオリジナルより広げ・強くしております。
僅かですがね。
その他にも見直して頂ければ、地道な変化しかしておりませんが損はさせない仕上がりになっていると思います。
それでは最後までお楽しみ下さいませ!
藤本 タツキ <漫画家(『チェンソーマン』) >
畳に寄りかかる、滑り台を滑る人間の重さ、セル画特有の色合い、人体のリアリティどれをとっても一流の技術が詰まった素晴らしい作品です。
反政府勢力と警察の戦いという重厚なストーリーの中に、妙にリアルでポップな恋愛模様が描かれ ていてそれが大好きです。
1つの童話を中心に話を進めていく感じ、そのままチェンソーマンのレゼ篇でパクりました。申し訳ございませんでした!!
3月8日(日)開催 舞台挨拶オフィシャルレポート&写真 到着!
イベント概要
『人狼 JIN-ROH』公開25周年記念舞台挨拶
●日程:2026年3月8日(日)
●場所:新宿バルト9
●登壇者:沖浦啓之(監督) 西尾鉄也(キャラクターデザイン・作画監督) 藤木義勝(伏 一貴 役)

▲[写真 左から 沖浦啓之、藤木義勝、西尾鉄也]
Production I.G 最後のセル画劇場作品としても知られる、押井守さんが原作・脚本を手がけ、沖浦啓之さんが監督を務めた長編アニメ映画『人狼 JIN-ROH』(以下『人狼』)。その劇場公開25周年を記念し、3月8日(日)に新宿バルト9にて舞台挨拶が開催された。本編上映後に行われた舞台挨拶には、沖浦啓之監督、キャラクターデザイン・作画監督の西尾鉄也さん、伏一貴役の藤木義勝さんが登壇。貴重な制作秘話で盛り上がった舞台挨拶の模様をお届けする。
MCの藤津亮太さんの紹介で、沖浦監督、藤木さん、西尾さんが登場してトークがスタート。藤木さんは「警備部 特殊機甲大隊 第2中隊 第3突入小隊所属 前衛隊員、伏一貴巡査役の藤木です」と挨拶し、客席から大きな拍手があがる。ちなみに伏の肩書はこの日のために覚えたわけではなく、藤木さんの記憶に刻まれていたそう。また、西尾さんは「今思い出したんですけど、ちょうど30年前の春に作業を開始したんです。制作から30年経っても観てもらえるなんて、ありがたいです」と感慨深げに語った。
25周年にあわせて、本作は映像を4Kリマスター化し、音響をDolby Atmos化した。沖浦監督は「VHS、レーザーディスク、DVD、Blu-rayと発売されてきて、それらを持っている方が『同じだったね』となると寂しいし、どう違うかを比べる楽しみが少しほしいと思って。
今までより精細感は上げつつも、やりすぎるとこの作品らしくないので、フィルムグレイン(フィルムで撮影したような粒子状の質感)はやや残しました。元々のフィルムのポテンシャルを、活かすようなかたちになっていればいい」とバランス調整へのこだわりを明かした。より精細な映像を確認したことで、従来のBlu-rayの映像ではわからなかった色の間違いなどに気づいて、修正した部分もあるという。これには西尾さんも「4Kになって初めてわかったってこと!?」と驚いた様子。修正が分かりやすいシーンもあると 具体例をあげつつも「ぜひその辺りも今回の4K UHD BDと、(既発売の) HDリマスター版などの映像と比べて見つけてみていただけたら」と沖浦監督。
続いては、主人公・伏のキャスティングの話題へ。メインの役どころはオーディションだったが、伏役だけイメージ通りの人物が見つからず難航していたという。そんななかで沖浦監督の頭にふと『ケルベロス 地獄の番犬』(1991年公開)に出演した藤木さんが浮かび、セリフを録音してもらったところ「これだ!」となったそう。それを受けて藤木さんが「テストをやってもらったんですが、開口一番に『滑舌がね......』と言われたので、こりゃダメだと思った(笑)」とまさかのエピソードを披露し、会場は笑いに包まれた。
さらに、制作時の特に大変だったことについて聞かれ「今みたいにちょっと調べれば情報が出てくる時代ではなかったので、車を描くにしても資料を頑張って探さないといけない。作中と同じ昭和30年代のものは見つからなかったんですけど、昭和40年ごろに発売された雑誌などを読んで、当時の世の中がどうだったのかを 確認したり」と沖浦監督。西尾さんも「調べものをしないと電話ボックスにしろ、服装にしろ、ヘアスタイルにしろ、何ひとつ描けなかった。街の風景は写真集なども出ていたけれど、足りないから古い映画をあたってみたりして。そのうえ、ドイツの銃がどうこうと、押井さんのミリタリー趣味も入ってくるから(笑)」とうなずいていた。
藤木さんはすべてのシーンが大変だったと語ったが、「歯が折れた」と噂されるラストシーンについて聞かれ、実際に歯ぎしりの音が収録されており、歯が欠けたことを明かした。「伏が葛藤の末にああいう結末を迎え、(収録時に)自分が過呼吸のような状態になっちゃって。そこから絞り出した苦悶の声だったんです。終わった後、ブースからスタッフの方が飛び出してきて『歯が欠けたでしょう』と心配されたんですけど、照れくさかったので『大丈夫です』と答えました」と照れ笑いを浮かべた。沖浦監督によれば、ラストシーンは納得するものがなかなか録れず、藤木さんにダビング(映像に効果音・BGMをつける段階)の現場に来てもらって録り直したそう。「突然、藤木さんに神が降りてきたような気がしたんですよ」とその演技を大絶賛した。
また、リアル志向の作風について沖浦監督は「当時はアニメで実写みたいな作品をつくる意味があるのかと言われていたし、制作側としても葛藤はあった。でも『人狼』みたいな作品の場合、(実写でやるには)当時の技術では全部CGでやるわけにはいかなくて、昭和30年代の街並みはセットを組まないと撮影できない。だから本当はアニメでしかつくれないんですよ」とその時代ならではの悩みを吐露した。西尾さんも「これをアニメでやる意味があるのかは、アニメーターの中に も疑問視する人がいたんですけど、自分としてはひとつの理想に向かってフィルムをつくる楽しさが勝っていたので、このリアルさを突き詰めてみようじゃないかと思っていました。『人狼』のキャラクターデザインは、アニメちっくなケレン味のある芝居をやると、とたんに破綻しちゃうんですね。激怒して青筋を立てたり目を血走らせたりすると、一気に漫画になってしまうので、これは大変だなと覚悟を決めてやっていました」と回想。
最後のトークテーマは「本作を経験して変わったこと」で、藤木さんは「人生の糧になったことは間違いない」とコメント。西尾さんは「『人狼』をつくった男としてどこの現場に行ってもデカい顔ができたので、超巨大な節目の作品です(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。沖浦監督からは「この作品をやって 作画がうまくなった気がする。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年公開)のときはいい感じに描けなかったという記憶しかないんですけど」とまさかの発言が飛び出し、西尾さんが「恐ろしいことを言うね」と驚愕する場面も。なお沖浦監督の中では、演出する自分と作画する自分は別人格だそうで「同一人物だと、自分が描きたくない大変なものを、人にお願いできなくなる。でもそれだと作品にならない。例えば、制作中に都電に思い入れができたのでなんとか活躍させようと演出を考えるけど、絶対に自分では描きたくないんですよ(笑)」と、作画の大変さは度外視で、演出家としての希望を優先させたと振り返った。
全国15館でのリバイバル上映や、沖浦監督がBOXとインナージャケットのイラストを描き下ろした4K ULTRA HD Blu-ray が入った「4Kリマスターセット」発売などのお知らせの後は、ファンへメッセージを伝えていく。西尾さんは「4KのBlu-rayが出ますが、『人狼』のディスクが出るのもこれで終わりでしょうから、観賞用、保存用、布教用といっぱい買っていただければと思います(笑)」と最後まで客席を笑わせ、藤木さんは万感の思いを込めて「今後とも『人狼』をよろしくお願いいたします」と述べた。沖浦監督は本作が、日本では完成から公開まで1年半かかったことにふれ、「25年経てば、待たされたというのもいい思い出の一部だなと思っています。今日初めてご覧になった方は何回か観てもらう機会があればうれしいですし、今まで支えてくださった方にはひときわ感謝したいです。ありがとうございました」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。








『人狼 JIN-ROH』作品情報
【STORY】
首都、東京。その強引な経済政策は、失業者と凶悪犯罪を急増させた。政府は反政府勢力掌握の為、首都圏に限り治安部隊を設置した。通称「首都警」と呼ばれる治安部隊は、加速拡大した。ところが、反政府勢力は、立法措置により非合法化し地下組織の道を辿った。そして地下組織は首都警との市街戦を繰り返した。世論は強大な武力で対抗する「首都警」を非難の的とし、結果、「首都警」は孤立を一層深めていった・・・。青年、伏一貴は、反政府鎮圧部隊「首都警」の一員である。伏はこれまで、闘争本能のみで生きる一匹の〝狼〟の様に人間としての一切の感情を切り捨て、自分を律してきた。しかし、或るとき、伏は潜伏する地下組織の追跡で、衝撃的な事件に遭遇してしまう。そして、この事件がきっかけで、彼は、彼自身の〝内なる世界〟に変化が芽生え始めた。更にその後、ひとりの女、雨宮圭との出逢いが、彼を思わぬ方向に導いてしまう。運命のように惹かれあい、そして…。
【STAFF】
原作:押井 守・藤原カムイ『犬狼伝説』(双葉社刊)/監督:沖浦啓之/脚本:押井 守/演出:神山健治/キャラクターデザイン:沖浦啓之・西尾鉄也/副作画監督:井上俊之/美術監督:小倉宏昌/美術設定:渡部 隆/銃器設定:黄瀬和哉/車輌設定:平松禎史/色彩設定:片山由美子/撮影監督:白井久男/編集:掛須秀一/音楽:溝口 肇/音響監督:若林和弘/制作担当:堀川憲司/プロデューサー:杉田 敦・寺川英和/エグゼクティブプロデューサー:渡辺 繁・石川光久/製作:バンダイビジュアル・Production I.G
【CAST】
伏 一貴:藤木義勝/雨宮 圭:武藤寿美/辺見 敦:木下浩之/室戸文明:廣田行生/半田 元:吉田幸絋/巽 志郎:堀部隆一/阿川七生:仙台エリ/安仁屋 勲:中川謙二/自治警幹部:大木民夫/塔部八郎・ナレーション:坂口芳貞
【映倫区分】 PG-12
【劇場公開】 2000年
©1999押井守/BANDAI VISUAL・Production I.G
▼『人狼 JIN-ROH』特設サイト
https://v-storage.jp/jin-roh/
【『人狼 JIN-ROH』リバイバル上映 入場者プレゼント 内容に関する訂正とお詫び】 ※2026年3月4日追記
2026年3月6日(金)より上映劇場にて配布予定の『人狼 JIN-ROH』入場者プレゼントに関して、内容に一部誤りがございました。詳細はこちらよりご確認ください。
この度、原作・脚本:押井守×監督:沖浦啓之による『人狼 JIN-ROH』(2000年公開)の劇場公開25周年を記念して、映像を4Kリマスター化&音響をDolby Atmos化し、4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-rayとBlu-rayの2枚組)として2026年3月25日に発売。さらに、2026年3月6日より全国15館にてリバイバル上映が実施されます。
この度のリバイバル上映を祝し、新宿バルト9にて3月8日(日)に公開25周年記念舞台挨拶を実施することが決定しました。当日は、沖浦啓之さん(監督)、西尾鉄也さん(キャラクターデザイン・作画監督)、藤木義勝さん(伏 一貴 役)が登壇します。また、リバイバル上映の入場者プレゼント情報も解禁となりました。
『人狼 JIN-ROH』公開25周年記念舞台挨拶 実施決定!

【日程】2026年3月8日(日)
【実施劇場】新宿バルト9
【実施時間】17:30の回(上映後舞台挨拶)
【登壇者(予定/敬称略)】 沖浦啓之(監督)/西尾鉄也(キャラクターデザイン・作画監督)/藤木義勝(伏 一貴 役)
【入場者プレゼント】特製ミニステッカー ※通常の入場者プレゼントに追加して特製ミニステッカーをプレゼントいたします。

【料金】特別興行(均一)4,000円(税込)
※本イベントはDolby Atmos上映ではございません。
※お席はお選びいただけません。※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※無料鑑賞・各種割引・ムビチケ・前売券・割引券等使用不可。
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は予告なしに変更する場合がございます。
【チケット販売】<チケットぴあ>にて販売
【チケット購入方法】
◆プレリザーブ(抽選)
エントリー期間:2/6(金)18:00〜2/22(日)23:59
受付URL:https://w.pia.jp/t/jin-roh/
※チケットぴあプレリザーブでの受付となります。※当落発表は 2/24(火)18:00頃を予定しております。
※こちらの受付は先着ではなく、期間中に申し込んでいただいたお客様の中から抽選となります。
※プレリザーブとは?
決済方法:クレジットカード、後払い Powered by atone
引取方法:セブンイレブン、ファミリーマート
枚数制限:お一人様2枚まで
手数料:別途ございます
◆一般販売(先着)
受付期間:2/25(木)10:00〜3/7(土)16:00
受付URL:https://w.pia.jp/t/jin-roh/
※チケットぴあ一般販売での受付となります。
※抽選販売終了後、残券がある場合に限ります。
※限定数の販売ですので、無くなり次第終了となります。
決済方法:クレジットカード、後払い Powered by atone
引取方法:セブンイレブン、ファミリーマート
枚数制限:お一人様2枚まで
手数料:別途ございます
◆チケット購入に関するお問い合わせ 「チケットぴあ」HP http://t.pia.jp/help/
【注意事項】
・内容はすべて予定です。登壇者および舞台挨拶の内容は、都合により予告なく急遽変更になる場合がございます。
・悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。
・いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。また、転売で入手したチケットであることが発覚した場合には、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。
・お席はお選びいただけません。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・特別興行の為、各種招待券、ムビチケは、ご使用いただけません。
・ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、ご購入の際にご確認ください。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)やビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・お荷物のお預かりはできません。
・車いすをご利用のお客様は車いすスペースでの鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。予めご了承ください。
・開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願いいたします。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売されるBlu-ray商品等に収録される場合がございます。
・お客様の当イベントにおける個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・登壇者へのプレゼントやお手紙等はお預かりできませんので、ご了承ください。
・劇場ホームページに記載の注意事項をご確認のうえ、ご参加ください。
【舞台挨拶当日物販】
舞台挨拶当日(3/8)は会場にて、『人狼 JIN-ROH』4Kリマスターセット(A-on STORE有償特典付き限定版)の販売を行います。
さらに、舞台挨拶当日限定・沖浦啓之監督直筆サイン入りインナージャケットプレゼント抽選会も実施決定!
舞台挨拶当日に会場にて「『人狼 JIN-ROH』4Kリマスターセット(A-on STORE有償特典付き限定版)」を1本ご購入ごとに抽選に1回、ご参加いただけます。
抽選で20名様に「沖浦啓之監督直筆サイン入りインナージャケット」をプレゼント!※2026年3月6日プレゼント画像更新

■販売時間:16:30~舞台挨拶終了後1時間程度
※完売次第終了となります。予めご了承ください。
※販売時間は、当日の状況により変更させて頂く場合がございます。
あらかじめご了承下さい。
■販売場所:新宿バルト9 9F 階段前特設コーナー
■決済方法
・現金
・クレジットカード(VISA/Mastercard/American Express/JCB/
Diners Club/Discover)
・交通系IC(Suica/PASMO/Kitaka/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/
はやかけん)
・QRコード決済(PayPay/楽天ペイ/au PAY/d払い/Alipay+/WeChat Pay)
・ID
・QUICPay
※会場での販売は数量限定となりますため、お品切れの場合はご容赦ください。
※会場限定の抽選会です。
※特設コーナーでの販売を予定しております。劇場の通常物販窓口で販売される「『人狼 JIN-ROH』4Kリマスターセット(特装限定版)」は抽選の対象外となります。
※会場にて対象商品をご購入いただけるのは舞台挨拶つき上映のチケットをお持ちの方に限ります。あらかじめご了承ください。
※当日は購入数の制限をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※販売時間は舞台挨拶回の前後1時間程度を予定しております。詳細は決まり次第、ご案内します。
リバイバル上映 入場者プレゼント ※2026年3月4日プレゼント画像更新
《第1弾 入場者プレゼント》

【特 典 名】原画イラストシート3枚セット(全1種)
【配布期間】3月6日(金)~3月12日(木)
《第2弾 入場者プレゼント》

【特 典 名】原画イラストシート3枚セット(全1種)
【配布期間】3月13日(金)~
※特典は各劇場無くなり次第終了となります。※チケットを複数枚お持ちいただいても、お1人様1上映回につき特典1個のお渡しとなります。
※チケット購入者特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせていただきます。あしからずご了承ください。
※本特典の転売、内容の複写・複製・転用・SNSなどでの配信等の行為は一切禁止となります。
※制作段階で生じるわずかな初期傷やカスレが理由による特典の返品・交換はいたしかねます。
リバイバル上映情報
『人狼 JIN-ROH』4Kリマスター映像 & Dolby Atmos音響
2026年3月6日(金)よりリバイバル上映

配給:バンダイナムコフィルムワークス
上映劇場
北海道 : 札幌シネマフロンティア
宮 城 : TOHOシネマズ仙台
千 葉 : T・ジョイ蘇我
東 京 : 新宿バルト9
東 京 : グランドシネマサンシャイン池袋
東 京 : 立川シネマシティ
神奈川 : チネチッタ
神奈川 : 横浜ブルク13
新 潟 : T・ジョイ新潟万代
愛 知 : ミッドランドスクエアシネマ
京 都 : T・ジョイ京都
大 阪 : T ・ジョイ梅田
広 島 : 広島バルト11
福 岡 : T・ジョイ博多
鹿児島 : 鹿児島ミッテ10
※本作品はPG-12です。
※上映劇場は変更となる場合がございます。 ※上映期間・上映時間等の詳細は各劇場のHPをご確認ください。
※劇場やスクリーンによって、4K上映またはDolby Atmos上映ではない場合がございます。
4Kリマスターセット 商品情報
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』など後世に残るハイクオリティな作品を世に送り出しているProduction I.Gによるオリジナルアニメ『人狼 JIN-ROH』。Production I.G最後のセル画劇場作品が、公開から25年を経て遂に4Kリマスター & Dolby Atmos化!
35mmフィルム原版から4Kフィルムスキャン&4Kリマスターした映像とDolby Atmos化した音響で豪華によみがえる本作を、4K ULTRA HD Blu-rayとBlu-ray Discの2枚組で発売! 特製くるみBOXとインナージャケットは、沖浦啓之の描き下ろしイラストを使用!

【発売日】 2026年3月25日(水)
【価格】 13,200円(10%税込)/12,000円(税抜)
【品番】BCQA-0028
【映像特典】
① 劇場予告 ※再録 ② 劇場公開TVCM集 ※再録
③ 4K劇場公開PV・CM集 ※新規収録
④ SPECULATE ABOUT JIN-ROH ※再編集
※①②:『人狼 JIN-ROH』DTS EDITION(2000年12月21日発売/BCBA-0650)収録の映像特典を再録。
※④:『人狼 JIN-ROH』DTS EDITION(2000年12月21日発売/BCBA-0650)収録の映像特典を再編集。
【封入特典】 特製ブックレット(24P)
└ 監督 沖浦啓之、原作/脚本 押井守、作画監督 西尾鉄也、音楽 溝口肇ほかメインスタッフの新規インタビューを収録。
【仕様】監督:沖浦啓之描き下ろし特製くるみBOX&インナージャケット
<スペック>
UHD BD: HDR/Dolby Atmos・リニアPCM(2chサラウンド)/英語音声:ドルビーデジタル(5.1chサラウンド)/HEVC/100G/16:9<2160p Ultra High Definition>/日本語・英語音声収録/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
BD: ドルビーTrueHD(5.1chサラウンド)・リニアPCM(2chサラウンド)・ドルビーデジタル(ステレオ)※映像特典の一部/英語音声:ドルビーデジタル(5.1chサラウンド)/AVC/50G/16:9<1080p High Definition> /日本語・英語音声収録/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
※UHD BD収録の映像特典は、【劇場予告】のみです。 ※特装限定版は予告なく生産を終了する場合がございます。 ※特典・仕様等は予告なく変更する場合がございます。
※UHD BDのご視聴にはULTRA HD Blu-rayに対応した専用プレーヤー、再生環境が必要です。4K(HDCP2.2対応)及びHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応していないテレビ等でご覧になる場合は、本来の画質では再生されません。
※“ULTRA HD Blu-ray™” および “4K ULTRA HD”ロゴは、ブルーレイディスクアソシエーションの商標です。
4Kリマスターセット 購入特典情報
メーカー特典

店舗共通特典:オリジナルステッカー(A7サイズ)
対象法人:A-on STORE/I.Gストアonline shop/赤い熊さん/全国アニメイト(アニメイト通販含む)/Amazon.co.jp/あみあみ/HMV,HMV&BOOKS online/エムズエクスポ盛岡店/紀伊國屋書店(一部店舗除く)/げっちゅ屋(Getchu.com)/ゲーマーズ全店(オンラインショップ含む)/コーチャンフォー(一部店舗除く)/Joshinディスクピア(Joshin webショップ 含む)/セブンネットショッピング/ソフマップ・アニメガ/タワーレコード(一部店舗を除く)/TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/Neowing/ビックカメラ(一部店舗除く)/ヤマダデンキ(一部店舗除く)/ヨドバシカメラ/楽天ブックス/WonderGOO/新星堂(一部店舗除く)
※特典対象外設定の商品がある場合がございます。特典付き商品であることをご確認の上、ご購入ください。
※特典は、無くなり次第終了となります。予めご了承ください。
※対象法人であっても、一部取扱の無い店舗がある場合がございます。
※特典の有無についての詳細、商品の品揃えなどに関しては各店舗へご確認をお願いいたします。
※特典はご購入時にお渡しいたします。 ※特典は予告なく変更となる場合がございます。
I.Gストア限定特典
特典内容:[数量限定]西尾鉄也(キャラクターデザイン)直筆サイン入りパッケージ
対象法人:I.Gストアonline shop
※特典の仕様上、発売日から最大5週間程遅れての発送となります。予めご了承ください。
A-on STORE限定 有償特典つき限定版

A-on STORE限定で『プロテクトギア』のアクリルスタンド付き限定版が数量限定で発売!
対象法人:A-on STORE
<価格>14,850円(10%税込)/13,500円(税抜)
<内容>
・『4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組)[特装限定版]』
・『プロテクトギア』ブラックアクリルスタンド
<発売・販売元>バンダイナムコフィルムワークス
※4Kリマスターセットは一般発売商品、劇場先行販売商品と同一のものです。
※特典・仕様等は予告なく変更する場合がございます。
※本商品は、一部のリバイバル上映劇場(2026/3/6~)にて先行販売する場合がございます。
※イベントやその他店舗、海外等で販売する場合がございます。
上映劇場にて 4Kリマスターセット 先行販売
2026年3月25日の一般発売にさきがけて、 3月6日(金)より上映劇場にて『人狼 JIN-ROH』4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組)を劇場先行販売いたします!
映画館での感動そのままにご自宅でも作品をお楽しみください!
【商品・価格】
『人狼 JIN-ROH』4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組)[特装限定版]
価格:13,200円(10%税込)/12,000円(税抜)
【劇場先行販売】
発売日:2026年 3月6日(金)
※劇場先行販売は数に限りがございます。無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。
※劇場先行販売商品は一般発売商品と同一のものです。
※お取扱いのない劇場がある場合がございますので、予めご了承ください。
CD情報
☆天才チェリスト溝口 肇が、映画「人狼 JIN-ROH」のために制作したサウンドトラックをフライングドッグから再リリース!
<2026年3月6日 発売>
映画「人狼 JIN-ROH」オリジナル・サウンドトラック
音楽・チェロ:溝口 肇、演奏 : Members of Czech Philharmonic Orchestra, etc.
【品番/価格】VTCL-60670 / 定価¥2,860(税抜価格¥2,600)「Jinroh -Main Theme-」を含む全22トラック収録
※この商品は2000年に発売されたVICL-60569と同一収録内容です(商品パッケージは通常仕様となります)
◆CDに関するお問い合わせ先
ビクターエンタテインメント お客様相談室
https://www.jvcmusic.co.jp/cs/
[TEL]0570-010-115 [受付時間]月〜金(除く休日)10:00〜13:00 / 14:00〜17:00
フライングドッグ OFFICIAL WEBサイト
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/
原作・関連作品情報
【ケルベロスサーガとは?】
https://fr.futabasha.co.jp/special/kerberos-saga/
日本を代表する映画監督であり、アニメーション演出、脚本、小説、漫画原作、劇作家、ゲームクリエイターなど、そのマルチな才能で国際的に活躍する押井守原作による「ケルベロス」シリーズの総称。
原作:押井守、作画:藤原カムイ「犬狼伝説改」
B5 判/460項/4950円(10%税込)/(双葉社刊)発売中!
電子書籍 配信中

©押井守・藤原カムイ/バルク
収録内容:『犬狼伝説Kerberos Panzer Cop』『犬狼伝説完結編』『前夜(短編)』に加え、藤原カムイが2025年に描き下ろした最新『紅い眼鏡』コミカライズ(読切40頁)も一挙収録。
巻末では押井守×藤原カムイ×出渕裕による三頭犬鼎談を掲載している!
紅い眼鏡

©1987押井守・バルク
DVD発売中/BCBJ-3817/価格:4,180円(10%税込)/制作年度:1986年
[スタッフ]
監督:押井 守/脚本:伊藤和典・押井 守/撮影:間宮庸介/照明:保坂芳美
音楽:川井憲次/効果:依田安文/編集:森田清次/調整:桑原邦男
プロデューサー:斯波重治・林 大介/製作:オムニバスプロモーション
[キャスト]
都々目紅一:千葉 繁/鷲尾みどり:鷲尾真知子/鳥部蒼一郎:田中秀幸
室戸文明:玄田哲章/少女:兵藤まこ/月見の銀二:天本英世
ケルベロス 地獄の番犬

©1990押井守/バンダイビジュアル・フジテレビ
DVD発売中/BCBJ-3818/価格:4,180円(10%税込) /制作年度:1990年
[スタッフ]
監督・脚本:押井 守/撮影:間宮庸介/照明:保坂芳美/音楽:川井憲次
効果:倉橋静男/調整:井上秀司/録音演出:浅梨なおこ/編集:森田清次
制作:オムニバスプロモーション/製作:バンダイ・フジテレビジョン
[キャスト]
乾:藤木義勝/唐密(タンミー):スー・イーチン/白服の男:松山鷹志
都々目紅一:千葉 繁
『紅い眼鏡』 『ケルベロス 地獄の番犬』 『人狼 JIN-ROH』 各種配信サイトにて好評配信中
『人狼 JIN-ROH』作品情報







【STORY】
首都、東京。その強引な経済政策は、失業者と凶悪犯罪を急増させた。政府は反政府勢力掌握の為、首都圏に限り治安部隊を設置した。通称「首都警」と呼ばれる治安部隊は、加速拡大した。ところが、反政府勢力は、立法措置により非合法化し地下組織の道を辿った。そして地下組織は首都警との市街戦を繰り返した。世論は強大な武力で対抗する「首都警」を非難の的とし、結果、「首都警」は孤立を一層深めていった・・・。青年、伏一貴は、反政府鎮圧部隊「首都警」の一員である。伏はこれまで、闘争本能のみで生きる一匹の〝狼〟の様に人間としての一切の感情を切り捨て、自分を律してきた。しかし、或るとき、伏は潜伏する地下組織の追跡で、衝撃的な事件に遭遇してしまう。そして、この事件がきっかけで、彼は、彼自身の〝内なる世界〟に変化が芽生え始めた。更にその後、ひとりの女、雨宮圭との出逢いが、彼を思わぬ方向に導いてしまう。運命のように惹かれあい、そして…。
【STAFF】
原作:押井 守・藤原カムイ『犬狼伝説』(双葉社刊)/監督:沖浦啓之/脚本:押井 守/演出:神山健治/キャラクターデザイン:沖浦啓之・西尾鉄也/副作画監督:井上俊之/美術監督:小倉宏昌/美術設定:渡部 隆/銃器設定:黄瀬和哉/車輌設定:平松禎史/色彩設定:片山由美子/撮影監督:白井久男/編集:掛須秀一/音楽:溝口 肇/音響監督:若林和弘/制作担当:堀川憲司/プロデューサー:杉田 敦・寺川英和/エグゼクティブプロデューサー:渡辺 繁・石川光久/製作:バンダイビジュアル・Production I.G
【CAST】
伏 一貴:藤木義勝/雨宮 圭:武藤寿美/辺見 敦:木下浩之/室戸文明:廣田行生/半田 元:吉田幸紘/巽 志郎:堀部隆一/阿川七生:仙台エリ/安仁屋 勲:中川謙二/自治警幹部:大木民夫/塔部八郎・ナレーション:坂口芳貞
【映倫区分】 PG-12
【劇場公開】 2000年
©1999押井守/BANDAI VISUAL・Production I.G
▼『人狼 JIN-ROH』特設サイト
https://v-storage.jp/jin-roh/
『人狼 JIN-ROH』リバイバル上映 入場者プレゼント 内容に関する訂正とお詫び
2026年3月6日(金)より上映劇場にて配布予定の『人狼 JIN-ROH』入場者プレゼントに関して、内容に一部誤りがございました。詳細はこちらよりご確認ください。
▼『人狼 JIN-ROH』特設サイト
https://v-storage.jp/jin-roh/
原作・脚本:押井守×監督:沖浦啓之による『人狼 JIN-ROH』(2000年公開)の劇場公開25周年を記念して、『人狼 JIN-ROH』4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc)(特装限定版)が2026年3月25日に発売決定いたしました。
本作の4Kリマスターセット をご購入いただいた方を対象とした、店舗別購入特典および店舗共通購入特典をご案内します。※2026年2月6日特典画像更新

【対象商品】
人狼 JIN-ROH 4Kリマスターセット (4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc) (特装限定版)
2026年3月25日発売
品番:BCQA-0028 価格:¥13,200(税込)
I.Gストア限定特典
特典内容:[数量限定]西尾鉄也(キャラクターデザイン)直筆サイン入りパッケージ
対象法人:I.Gストアonline shop
※I.Gストアでの予約受付は、2025年12月12日(金)18時より開始となります。
※特典の仕様上、発売日から最大5週間程遅れての発送となります。予めご了承ください。
A-on STORE限定 有償特典つき限定版
内容:・『4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組)
[特装限定版]』
・『プロテクトギア』ブラックアクリルスタンド

価格:14,850円(10%税込)/13,500円(税抜)
対象法人:A-on STORE
発売・販売元:バンダイナムコフィルムワークス
※4Kリマスターセットは一般発売商品、劇場先行販売商品と同一のものです。
※特典・仕様等は予告なく変更する場合がございます。
※本商品は、一部のリバイバル上映劇場(2026/3/6~)にて先行販売する場合がございます。
※イベントやその他店舗、海外等で販売する場合がございます。
店舗共通購入特典
対象法人にて対象商品をご予約・ご購入いただいた方から先着で、〈オリジナルステッカー(A7サイズ)〉をプレゼント!
■対象商品
【2026年3月25日(水)発売】
・人狼 JIN-ROH 4Kリマスターセット
(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc)[BCQA-0028]
■特典
オリジナルステッカー(A7サイズ)

■対象店舗
A-on STORE
I.Gストアonline shop
赤い熊さん
全国アニメイト(アニメイト通販含む)
Amazon.co.jp
あみあみ
HMV,HMV&BOOKS online
エムズエクスポ盛岡店
紀伊國屋書店(一部店舗除く)
げっちゅ屋(Getchu.com)
ゲーマーズ全店(オンラインショップ含む)
コーチャンフォー ※一部店舗除く
Joshinディスクピア(Joshin webショップ 含む)
セブンネットショッピング
ソフマップ・アニメガ
タワーレコード(一部店舗を除く)
TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)
Neowing
ビックカメラ ※一部店舗除く
ヤマダデンキ ※一部店舗除く
ヨドバシカメラ
楽天ブックス
WonderGOO/新星堂 ※一部店舗除く
※本作品はPG-12指定作品です。
※特典対象外設定の商品がある場合がございます。特典付き商品であることをご確認の上、ご購入ください。
※各特典は、無くなり次第終了となります。予めご了承ください。
※対象法人であっても、一部取扱の無い店舗がある場合がございます。
※特典の有無についての詳細、商品の品揃えなどに関しては各店舗へご確認をお願いいたします。
※特典は商品購入時にお渡しします。
※特典は予告なく変更となる場合がございます。
Ⓒ1999押井守/BANDAI VISUAL・Production I.G
▼『人狼 JIN-ROH』Information Site
https://v-storage.jp/jin-roh/

アニメーション作画が醸し出す情愛と緊張の高まり
2000年6月3日に公開された映画『人狼 JIN-ROH』は、試写期間中に「セルアニメ最後の劇場用大作」と呼ばれていた。そんな歴史的背景をもつ作品である。
押井守原作・藤原カムイ作画の漫画「犬狼伝説」を元に、脚本は押井守、制作はProduction I.Gで、スーパーアニメーターとして知られる沖浦啓之の初監督作品となった。演出は神山健治、キャラクターデザインと作画監督は西尾鉄也、作画監督補は井上俊之、美術監督は小倉宏昌など、名だたる精鋭部隊が練りあげた珠玉のクオリティが、大きなみどころだ。
本作の物語は、押井守原作のオリジナルシリーズ「ケルベロス・サーガ」の一部を形成している。同シリーズは、第二次世界大戦中の日本が連合国側についた結果、戦後はドイツ軍に占領された平行世界の日本の昭和30年代中盤が舞台となっている。押井守自身が監督した『紅い眼鏡』(87)、『ケルベロス 地獄の番犬』(91)と2本の実写映画があり、本作も2018年、監督:キム・ジウンによって韓国映画『人狼』として実写映画化されている。
その「ケルベロス」とは、東京でテロ活動を繰り返す過激派集団に対抗するために結成された特機隊の通称だ。首都警警備部特機隊が運用する特殊装甲強化服プロテクトギア(初期デザインは出渕裕による)は、そのシンボルとして恐れられている。本来は日本の平和維持を目的として結成された特殊部隊なのに、その重武装ゆえ大衆から危険視され、さらに自衛隊、警察、公安など公的組織同士の暗闘の中で、やがて葬られていく悲劇性の高い組織劇だ。

三つの首を持つ地獄の番犬ケルベロス(ギリシア神話)の名で分かるとおり、押井守が象徴とし続けている「犬」の属性が本作『人狼 JIN-ROH』でも、重要な鍵となっている。たとえば主人公・伏一貴の「伏」は「人と犬」の文字を合わせたものである。人は恋愛などを含んだ俗世に属し、犬は主人の命令を受けて忠実に動く世界に属している。その両者の中で、伏はいったい何を考えてどこへ向かおうとしているのか。

彼の恋愛感情は異常な状況で芽生えたものだ。デモ隊と機動隊が大規模な衝突を展開している最中、プロテクトギアで出動した伏は地下通路で少女に出逢った。彼女はテロに使う爆弾を運ぶ「赤ずきん」と呼ばれる役割で、伏が射殺をためらったために自爆を敢行した。大きな被害が発生した結果、懲罰として養成学校の再訓練を銘じられた伏は、自爆した阿川の姉と名乗る女性・雨宮 圭と遭遇する。
橋の上で圭が風にふと髪の毛を押さえたり、小さな公園で滑り台を降りたりするカットでは、客観的な描写にもかかわらず、伏が彼女に好意を寄せ始めていることが、作画による情感から浮かび上がってくる。寡黙な伏は言葉が少ない。そして仕掛けられたトラップがどのような性質のものかも、明らかにはされない。言葉で明示されない分だけ、アニメーション作画で描かれた所作や表情の微細な変化が情感、情緒に高まり、みごたえが醸成されていく。特に散りばめられた情愛の描写中に、やがて訪れるであろう痛みと苦みの予感が刻々と高まっていくプロセスは、本作だけがもつ独特の味わいである。

本作は『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)の公開直後で、戦闘シーンもまた非常に見ごたえがある。プロテクトギアは、武装したテロリストに対して容赦なく発砲する。しかも大口径の機関銃で次々と人体を撃ち抜き、時に粉砕し、射殺していく。この無慈悲なバイオレンスと男女の機微が織りなすエロスとの対比もまた、「人と犬」のコンフリクトを描く本作ならではのものと言える。
さまざまな点で評価に値する作品ではあるが、場面写真を現在の目で見てしまうと薄味に感じられるかもしれない。本作制作中の1997年にアニメ業界は急速なデジタル化に舵を切り、デジタル画面処理が隆盛となった。現在では全盛となったその画面処理の多くが「お化粧」のようなものだとしたら、『人狼 JIN-ROH』とは「スッピン勝負」の作品に位置づけられる。つまり「手描きのセルと背景だけで、どこまでリアルさが表現できるのか」という挑戦であり、これが「セルアニメ最後の劇場用大作」のキーワードと合流して、本作の普遍的な価値を決定づけている。
本作の基本的な作法は「カゲなし作画」だ。表情のごく一部、プロテクトギアのパーツなど限定された部分だけ、カゲがついている。その本質は、陰影部分の色彩を暗めに指定することで、立体感を表現するものだ。ところが本作を見ればすぐわかるが、カゲがなくても豊かなアニメーション作画で動き出せば、充分に立体的に見えるのである。

むしろカゲ情報を「引き算」したことで「輪郭線と色面の遷移(アニメーション作画の本質)」はビビッドになり、キャラの内面にある感情や、風景と調和した存在感の伝達は、より確実になる。若いアニメファンは本作で、ぜひこの「アニメーションの本質」を体験してほしい。カゲつき作画もひとつの様式だから、否定するわけではない。しかし、もしアニメーション作画に興味があるのであれば、一度はその「作画の本質」がどういうものか、見届けていただきたいのである。
最後に本作のもたらした「ディストリビューション(映画配給)の革新」について軽く触れておきたい。本作の制作着手は1996年で、完成は1998年となった。しかし映画では、作品を観客まで届ける「配給」が重要になる。実際「お蔵入り(未公開作品)」になる可能性もあったようだが、結果的に海外上映が先行し、映画祭での上映を経て1999年にはフランスで先行ロードショーとなった。
国内ではテアトル新宿の単館上映からスタートし、クチコミによって全国の映画館へと興行が拡大していった。現在の観客が享受する作品の多様性は、本作を含む数々の小規模上映の成功がもたらしたものと言って良いだろう。たとえば細田守監督作品『時をかける少女』(06)やufotable作品『劇場版 空の境界』(07)が、やはりテアトル新宿発として後に続いたと言えば、その歴史的な役割が分かっていただけるはずだ。
さまざまな点で類例がなく、しかし後世にあたえた影響の大きい作品が存在する。ぜひそれを理解してほしい。そして何よりも、本作の映画的体験性はかけがえのないものである。さまざまな点で『人狼 JIN-ROH』は、古典として多くの新しい観客を獲得するにふさわしい作品なのである。
文:氷川竜介(アニメ特撮研究家)
©1999 押井守/BANDAIVISUAL・ProductionI.G









