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作品に関するお知らせ

2026/05/01
『ギャラクシーエンジェル』シリーズほか周年作品続々配信決定! 2026年5月1日(金)0時より各配信サービスにて見放題配信スタート!

各作品の周年を記念して、2026年5月1日(金)0時より各配信サービスにて順次見放題配信スタートいたします。
詳細は下記、取扱い配信サービスよりご確認ください。

『ギャラクシーエンジェル』シリーズほか
2026年5月1日(金)0時より各配信サービスにて順次見放題配信決定

<配信作品>

・地球少女アルジュナ Director's Edition(全13話)/制作年:2001年
・地球防衛家族(全13話)/制作年:2001年
・ジーンシャフト(全13話)/制作年:2001年
・ギャラクシーエンジェル(全26話)/制作年:2001年
・ギャラクシーエンジェルZ(全9話)/制作年:2002年
・ギャラクシーエンジェルA(全26話)/制作年:2002年
・ギャラクシーエンジェルS(全1話)/制作年:2002年
・ギャラクシーエンジェルX(全13話)/制作年:2004年
・ギャラクシーエンジェる~ん(全13話)/制作年:2006年
・かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜(全12話)/制作年:2006年
・タクティカルロア(全13話)/制作年:2006年
・よみがえる空 -RESCUE WINGS-(全13話)/制作年:2006年
・Simoun(全26話)/制作年:2006年
・ももくり(全13話)/制作年:2016年

<配信開始日>

 2026年5月1日(金)0時より 順次見放題配信スタート

<配信サービス>

・アニメ放題 
・バンダイチャンネル 
・dアニメストア
・U-NEXT


※配信開始日時・配信期間は配信サービスによって異なる場合がございます。
詳しくは取扱いの配信サービスにてご確認ください。

©2001 アルジュナ製作委員会
©河森正治・G.TAC/バンダイビジュアル、グループ・タック
©2001サテライト/バンダイビジュアル・電通
©ブロッコリー・バンダイビジュアル
©ブロッコリー/ギャラクシーエンジェる~ん製作委員会
©あかほりさとる/桂遊生丸/アスキー・メディアワークス/かしまし製作委員会
©バンダイビジュアル・アクタス
©バンダイビジュアル
©バンダイナムコフィルムワークス・スタジオディーン/シムーン製作委員会
©くろせ/comico/ももくり製作委員会

2026/04/22
『地球少女アルジュナ』[特集サイト「プレイバックエモーション」]【名作ヒストリー】

固定観念を疑って「いのち中心」で生きるために

 『地球少女アルジュナ』は、2001年1月からテレビ東京系で放送された全13話(第九章「生まれる前から」は未放映)のオリジナルアニメだ。「マクロスシリーズ」で知られる河森正治が原作・シリーズ構成・監督を担当したサテライト初の元請け作品で、地球環境への社会的な問題提起の激しさで知られる。ヒンドゥー教の『バガヴァッド・ギーター』を参照して制作された点でも異色の作品である。

 まず基本設定から紹介していこう。主人公は、普通の女子高生・有吉樹奈(ジュナ)である。恋人の大島時夫とバイクのツーリング中、事故に巻きこまれて臨死状態となったことをきっかけに少年クリスのテレパシーで呼びかけられ、「時の化身」として覚醒する。オーラスーツを身にまとうジュナは宙を飛び、怪物的な存在ラージャと弓矢で対峙することになるのだが……。

場面1

 と紹介すると、変身美少女のバトルアニメと錯覚されるかもしれない。映像は実に華麗だ。サテライトが得意とするCGとデジタル撮影の融合に加え、3Dモーション監修は板野一郎が担当し、クライマックスでは守護神アスラの高機動戦闘もあってビジュアルの迫力も素晴らしい。キャラクターデザインの岸田隆宏たち実力派アニメーターが結集し、バトルやアクションシーンのみならず、自然や生活描写などの作画面でも実に充実、さらに音楽も菅野よう子が手がけていて、重層的に作りこまれた作品世界が描き出されていく。

 ところが始まってすぐ、本作の一筋縄ではいかない側面が見えてくる。冒頭でジュナは〝戦え〟という指示のテレパシーをクリスから受けとったと考え、ラージャを敵性生命体と認知して矢を放つのだが、「愚かな」と叱責を受けてしまう。〝戦え〟とは、ジュナの勘違いだったようなのだ。セリフとして伝えられる言葉は〝正しい〟と受け止めること自体も視聴者の思いこみだと、そこから疑わないといけない作品なのだ。

場面2

 本作はこうしたメタな姿勢に貫かれ、特に「思いこみ」や「分かり合えないこと」への警鐘には大きな比重がおかれている。われわれ現代人が「当たり前」と確信しすぎていることすべてに疑問を投げ、本質まで遡ろうとする意図がこめられている。特に生活の利便さを支える文明の背後に隠されてきた人間中心主義、それが過剰に進歩させたシステムと、結果として訪れている地球環境破壊の危機への懐疑は苛烈だ。他にも巨大発電所事故、薬害、農薬や遺伝子組み換え、生命倫理などを扱ったことで、当時の視聴者からは反発もあった。

 たとえばファストフード(ハンバーガー)の美味しさ、その素材となる農耕や牧畜が、あまりにもシステマチックで生命尊重に反するとも受け取れる描写が、たしかに存在する。

場面3

 それゆえ自然農耕礼賛、文明批判、エコロジー的なメッセージを込めたアニメと受けとられて、当時のアニメ雑誌にも反発の読者投稿が掲載されたほどだ。ところが決して押しつけのメッセージではなく、厳密には「問題提起」が主眼であることは、放送当時のアニメ誌に掲載された河森正治監督の言葉から伝わってくる。

「(10年ほど前に中国を訪れ、内モンゴルやシルクロードの奥地を見るまでは)どちらかというとテクノロジー万歳系でずっと育ってきて、元々メカ好きだったんです。それがいざ、そういったものが無い社会にいった時のカルチャーショックの大きさが、それ以降の作品を作る時にずっと原動力になっています。どちらが良い悪いなんて簡単には決められないし、どちらにも魅力がある。そういう中で、今生きるって何だろう、というのが『アルジュナ』という作品のキーワードですよね。(中略)目にウロコがついて見えなくなっている事はたくさんある。それも想像を絶するくらいついている(笑)。それが落ちた時に見えてくるものは何か? その辺を見極めていくのは、エンターテインメントになり得るんじゃないかと」(月刊アニメージュ、徳間書店、2001年1月号)

場面4

 だから「文明批判だ」と決めつける行為自体も、もしかしたら目のウロコである可能性を、まずは疑っていかねばならない。もしかしたら『アルジュナ』を再見することで、この先ポジティブな発展を始められるヒントが浮かぶかもしれないのだから。

 事実、本作は近年の河森正治の活動にも繋がっている。2025年の大阪・関西万博において、シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」のテーマ事業プロデューサーを河森正治が務め、コンセプトを詰めた原点は『地球少女アルジュナ』だと公言されている。

 2001年の本作では「大地の叫び」として描かれた現代文明の歪み(環境汚染や生命倫理など)は、万博パビリオンでは「宇宙スケールの食物連鎖、いのちの循環」として発展的に拡張され、さらに「いのちは合体・変形だ!」とアクエリオンシリーズのテーマも交えながら、宇宙・海洋・大地のいのちをめぐる冒険を描くことになった。それは「いのち中心のダイナミズム」の訴求と語られているが、たしかに『アルジュナ』にその萌芽を改めて多く見つけることが可能だ。

 実際に初出から四半世紀が経過した2026年現在、『地球少女アルジュナ』が提示する「問いかけの姿勢」はより身近になり、再考するに値する状況に(残念ながら)なってしまった。東日本大震災で原子力発電所事故が発生し、新型ウイルスが世界に蔓延し、気象変動で大きな水害が発生する。さらに直近では大国による武力による現状変更への野望が進み、石油とエネルギーの危機、つまり70年代のオイルショック再来の可能性が取り沙汰されるまでに至っている。

場面5

 生活の基盤が脅かされる体験を経た現在、『アルジュナ』を介して見えるものは大きくなった。特に本作のクライマックスで描かれる、ありとあらゆる石油製品(プラスチックなど含む)が崩壊し、化繊の衣類が引き裂け、生活水さえ飲めなくなって日本が滅亡に瀕する恐ろしさは、フィクションとは思えないほど身近に迫って感じられる。

 「ここをこう観てほしい」と規定するのではなく、いかようにでも考えられる自由度の姿勢が、予言的な性格を『アルジュナ』にあたえたということかもしれない。アニメの本数が激増する割りに挑戦的で新鮮な企画が目立たない現在、改めて貴重なものだとも思えて仕方がない。本作を肯定するのも否定するのも、すべては観た者、明日を生きる人びとの肩にかかっている。何かを変える行動をするもしないも、選択次第なのだ。

 こう考えたとき、毎回本編の冒頭に出る「今 この星の上に生きる 奇跡」というキーワードは、自己中心、人間中心ではなく「いのち中心」で再考を試みるとき、とても貴重な提言だと感じられるのではないだろうか。

文:氷川竜介(アニメ特撮研究家/ZEN大学教授)

関連記事:ニコニコ生放送にて『地球少女アルジュナ Director's Edition』(全13話)の一挙放送、見放題配信が決定!

地球少女アルジュナDirector's Edition Blu-ray BOX(特装限定版)好評発売中!

<発売情報>

Director's Edition
Blu-ray BOX (特装限定版)

好評発売中
税込価格:¥22,000
品番:BCXA-2012

▼地球少女アルジュナ 公式X
@amahare_genki

©2001 アルジュナ製作委員会

2026/04/15
ニコニコ生放送にて『地球少女アルジュナ Director's Edition』(全13話)の一挙放送、見放題配信が決定!

『地球少女アルジュナ』の放送25周年と、アースデイ(Earth Day/別名“地球の日”)を記念し、4月22日(水)のアースデイ当日に、ニコニコ生放送にて『地球少女アルジュナ Director's Edition』全13話の一挙放送が決定いたしました!
また、5月1日(金)から見放題サービスでも配信予定!
是非この機会にご覧ください!

ニコニコ生放送にて『地球少女アルジュナ Director's Edition』(全13話)が4月22日(水)より一挙放送、5月1日(金)より見放題配信が決定!

『地球少女アルジュナ Director's Edition』全13話一挙放送

・ニコニコ生放送
日時:2026年4月22日(水)19:00より放送開始
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv350224548

見放題配信


2026年5月1日(金)0時より
 順次見放題配信スタート

配信サービス


アニメ放題 
バンダイチャンネル 
dアニメストア 
U-NEXT 

地球少女アルジュナ Director's Edition 作品概要

【STAFF】
原作・シリーズ構成・監督:河森正治/シリーズ構成:大野木 寛/キャラクターデザイン:岸田隆宏/デザインサポート:佐山善則/デジタルコーディネート:竹内康晃/3Dモーション監修:板野一郎/美術監督:太田 大・野村正信/色彩設計:笠森美代子/美術設定:平澤晃弘/音楽:菅野よう子/音響監督:三間雅文/副監督:佐藤英一/アニメーション制作:サテライト/テーマソング『マメシバ』(歌:坂本真綾/作曲:菅野よう子)

【CAST】
有吉樹奈:東山麻美/大島時夫:関 智一/白河さゆり:久川 綾/クリス・ホーケン:上田祐司(現:うえだゆうじ)/シンディ・クライン:新谷真弓/テレサ・ウォン:沢海陽子/鬼塚:玄田哲章

【STORY】
「海が見たい」このなにげない一言が、ごく普通の女子高生、有吉樹奈を大いなる使命へとむかわせる。事故で瀕死の重傷を負った彼女は幽体離脱してしまう。そして、樹奈は知る。現代文明の行き着く姿、穢れた地球の未来を。大地の悲鳴が彼女の魂を切り裂き、さいなむ。悲痛の叫びをあげる彼女の前に現れる謎の美少年クリス。「もしも地球の未来を開くならば、いま一度、命をさずけよう」ラージャという謎の存在と戦う運命を担わされる樹奈。運命の先に光はあるのか?

◇TV放送:2001年1月~2001年3月

<商品情報>

Director's Edition
Blu-ray BOX (特装限定版)

好評発売中
税込価格:¥22,000
品番:BCXA-2012

©2001 アルジュナ製作委員会


▼地球少女アルジュナ 公式X
@amahare_genki

2026/02/24
テレビ放送25周年を記念してBlu-ray BOX発売決定!『地球少女アルジュナ』Director's Edition Blu-ray BOX 2月25日発売!

地球少女アルジュナ Director's Edition Blu-ray BOX

テレビ作品の常識を覆した伝説的作品が、テレビ放送25周年を記念して待望のBlu-ray BOXで発売!

☆河森正治(原作・シリーズ構成・監督)×菅野よう子(音楽)作品!

☆新規映像特典として、 EXPO 2025 大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」で撮影を実施した、河森正治(原作・シリーズ構成・監督) × 東山麻美(有吉樹奈役) 対談を収録。

<バンダイナムコフィルムワークスプロデューサーのオススメ>

まずはこの作品を観てください!その一言に尽きます。 新規収録の特典映像にはなんと、EXPO2025 大阪・関西万博で撮影した河森正治監督と樹奈役の東山麻美さんとの対談を収録しています! ここでしか見られないレアな対談は必見です。 ぜひご覧ください!

(担当P:A)

<発売情報>

Director's Edition
Blu-ray BOX (特装限定版)

2026年2月25日発売
税込価格:¥22,000
品番:BCXA-2012

商品内容
2001年1月~3月にTV放送された『地球少女アルジュナ』。

封入特典
◇ブックレット(12P)

映像特典
<新録>
◇河森正治(原作・シリーズ構成・監督)×東山麻美(有吉樹奈役)対談
◇Blu-ray BOX CM

<以下は既発商品の再録となります。>
◇各話予告集
◇~カラオケ・クリップ~
◇プロモーション・クリップ
◇番組宣伝
◇天晴元気映像集
◇TV-CM集
◇劇中CM

仕様
◇キャラクターデザイン:岸田隆宏描き下ろしイラスト使用Wブックケース

【あらすじ】
 「海が見たい」このなにげない一言が、ごく普通の女子高生、有吉樹奈を大いなる使命へとむかわせる。事故で瀕死の重傷を負った彼女は幽体離脱してしまう。そして、樹奈は知る。現代文明の行き着く姿、穢れた地球の未来を。大地の悲鳴が彼女の魂を切り裂き、さいなむ。悲痛の叫びをあげる彼女の前に現れる謎の美少年クリス。「もしも地球の未来を開くならば、いま一度、命をさずけよう」ラージャという謎の存在と戦う運命を担わされる樹奈。運命の先に光はあるのか?

【STAFF】
原作・シリーズ構成・監督:河森正治/シリーズ構成:大野木 寛/キャラクターデザイン:岸田隆宏/デザインサポート:佐山善則/デジタルコーディネート:竹内康晃/3Dモーション監修:板野一郎/美術監督:太田 大・野村正信/色彩設計:笠森美代子/美術設定:平澤晃弘/音楽:菅野よう子/音響監督:三間雅文/副監督:佐藤英一/アニメーション制作:サテライト/テーマソング『マメシバ』(歌:坂本真綾/作曲:菅野よう子)

【CAST】
有吉樹奈:東山麻美/大島時夫:関 智一/白河さゆり:久川 綾/クリス・ホーケン:上田祐司(現:うえだゆうじ)/シンディ・クライン:新谷真弓/テレサ・ウォン:沢海陽子/鬼塚:玄田哲章

▼地球少女アルジュナ 公式X
@amahare_genki

©2001 アルジュナ製作委員会

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