NEWS
作品に関するお知らせ
夏⽬真悟監督の初となるオリジナル⻑編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』が2027年2⽉11⽇(⽊・祝)に全国公開します。
10月26日(月)、第39回東京国際映画祭が開幕しました。オープニングレッドカーペットには、本作の音楽を担当する君島大空、アニメーションプロデューサーの福士裕一郎、プロデューサーの世羅田あゆみが登場。さらに、劇中に登場するシーツを被って遊ぶ子供たちを模した“おばけ隊”も参加しました。
※以下、プレスリリースより引用しています
第39回東京国際映画祭が10⽉26⽇(⽉)に開幕し、東京ミッドタウン⽇⽐⾕のステップ広場から⽇⽐⾕仲通りへと延びるレッドカーペットに、国内外の映画⼈が次々と姿を⾒せました。
あいにくの⾬模様となった本⽇。沿道には傘を⼿にした映画ファンが幾重にも並び、カーペットの両脇には国内外のプレスのカメラが並ぶ中、ゲストが現れるたびにフラッシュが焚かれ、⽇⽐⾕の街は映画祭の開幕を祝う歓声と熱気に包まれました。アニメーション部⾨正式出品作である『ghost/夜の果て』からは、⾳楽の君島⼤空、アニメーションプロデューサーの福⼠裕⼀郎、プロデューサーの世羅⽥あゆみが登場。

君島⼤空は、⾃宅録⾳を基盤にミックスまで⾃ら⼿がける⾳楽家・ギタリストで、2ndアルバム『no public sounds』でAPPLE VINEGAR - Music Award -⼤賞を受賞。本作ではデビュー後初めてとなる劇場映画の劇伴を担当しました。福⼠裕⼀郎は、マッドハウスで「ワンパンマン(1期)」、「ACCA13区監察課」、「Sonny Boy」など夏⽬真悟監督と数々の話題作を⼿がけ、近年は「葬送のフリーレン」のアニメーションプロデューサーも務めています。世羅⽥あゆみは、バンダイナムコフィルムワークスで本作の企画段階から夏⽬監督に伴⾛し、約6年をかけて作品を完成へと導きました。
レッドカーペットを歩く前に君島は、「⾳楽業界にはこういった国際的な式典の場があまりないため、緊張しています」と語り、「新鮮な気持ち」で臨んだレッドカーペットイベント。歩き終わると「あっという間で、天候の影響でお客さんとのコミュニケーションが上⼿く取れなかったのは少し⼼残りですが、次はぜひ、晴れの⽇にリベンジしたいですね」とコメントしました。
また、11⽉1⽇(⽇)には、主演のニケを演じた堀⽥真由、そして主題歌・挿⼊歌を担当した⽺⽂学が登壇し、⽇本初上映となるジャパンプレミアが開催されることについて話が及ぶと、観客からどのような感想が出てくるのか楽しみにしている様⼦を⾒せました。
最後に、本作をまずはどんな⽅に観てほしいかという問いかけに対し、「僕よりさらに下の若い世代の⼈たちに観てほしいです」と語り、⾃分⾃⾝も主⼈公のニケに対してものすごく感情移⼊できる部分があったと告⽩。「『⾃分は特別だ』『⾃分のことなんて誰にも分からない』といった思いを抱えている⼈は、実は世の中にたくさんいると思います。僕⾃⾝もそうですし、その孤独感を『⾃家発電のエネルギー』に変えて⽣きている⼈は多いはず。(この映画は)そういった⼼の奥底にある感情にタッチしてくれる作品だと感じています。⼈間関係を築くのが少し苦⼿な若い世代の⼈たちが観たら、きっと⼼に響く作品になっていると思います」と、本作への熱い思いを語りました。
笑顔でカーペットを歩く3⼈の周りには、劇中でシーツを被って遊ぶ⼦供たちを模した“おばけ隊”がゆらゆらと寄り添うように現れ、沿道の観客からは思わず笑顔と歓声がこぼれました。華やかなドレスやタキシードが⾏き交うカーペットの上で、どこか浮世離れしたその姿は、ひときわ⽬を引く存在に。⽇⽐⾕に独特の世界観を持つ本作そのものを映し出すような、幻想的なひとときが⽣まれました。
本作は2027年2⽉11⽇(⽊・祝)全国公開です。続報にご期待ください!

映画『ghost/夜の果て』作品情報

公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給:バンダイナムコフィルムワークス
夏⽬監督は、「ワンパンマン」「ACCA13区監察課」『四畳半タイムマシンブルース』など原作・オリジナル問わず数多くのアニメ作品の監督を務め、初のオリジナルTVアニメ「Sonny Boy」では独⾃の作家性を発揮。そんな夏⽬監督が⾃⾝の想いを丁寧に積み上げて創りあげた本作では、誰しもの⼼にある⾔葉にならない「本物の気持ち=“ゴースト”」をテーマに描きます。アニメーション制作は多数のヒット作を世の中に送り出し、⻑らく夏⽬監督ともタッグを組んできたアニメーションスタジオ、マッドハウスが担当。⽺⽂学が書き下ろした主題歌と挿⼊歌の全6曲の楽曲と、君島⼤空によるソリッドで幻想的な劇伴が物語を美しく彩ります。主⼈公で特権を持つ優秀な少⼥ニケ役は堀⽥真由、ニケが出会う、深い喪失を抱えるマス役は⾼橋⼀⽣が演じます。
《STORY》
労働の必要がなくなった近未来。優れた人だけが働き、世界を回す時代。
18歳になると、世界に必要な人間かそうでない人間かに、誰もが“選別”される。
成熟した社会だが不条理な世界を生きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少女。
世の中に苛立ちを抱えながらも、自分にぴったりの場所があるに違いない、と自分の居場所を探している。
目の前にある、絶望、葛藤—―。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。
最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは―
■CAST
ニケ:堀田真由 / マス:高橋一生
カラテ:安元洋貴 イトウ:神谷浩史 / モビィ・ディック:津田健次郎
■STAFF
監督・脚本:夏目真悟 キャラクター原案:オノ・ナツメ キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空 主題歌・挿入歌:羊文学
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作:マッドハウス 配給:バンダイナムコフィルムワークス
2027年2月11日(木・祝)全国ロードショー!
©ghost production committee
▼『ghost/夜の果て』公式サイト
https://www.ghost-yoruhate.com/
▼『ghost/夜の果て』公式X
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式Instagram
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式TikTok
@ghost_yoruhate
夏目真悟監督の初となるオリジナル長編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』が2027年2月11日(木・祝)に全国公開となります。
このたび、豪華声優陣3名が追加解禁&コメントも到着!
仮想現実ネットワーク〈オルトバース〉の生みの親 モビィ・ディック役を津田健次郎、マス(CV: 高橋一生)の友人で幼なじみ カラテ役を安元洋貴、イトウ役を神谷浩史が演じることが解禁。
さらに主題歌・挿入歌を担当する羊文学と本作のコラボムビチケの限定発売が決定いたしました。
※以下、プレスリリースより引用しています
豪華声優陣3名が追加解禁&コメントも到着!

仮想現実ネットワーク<オルトバース>の生みの親であり、主人公ニケに関心を持ち接触する、モビィ・ディック役には、「ゴールデンカムイ」尾形百之助役や「呪術廻戦」七海建人役など、昨今声優だけでなく俳優活動も目覚ましい津田健次郎。津田は「この作品に参加させて頂けたことをとても嬉しく思います。監督やプロデューサーが長い時間をかけ苦しみの果てに生み出した映画、是非劇場でご覧下さい。僕も楽しみです。」とコメント。マスの友人・幼なじみで、ニケが着任した天文台で折り鶴を管理する部署のマネージャーを務めるカラテ役には、「鬼灯の冷徹」鬼灯役や「BLEACH」茶渡泰虎役で知られる安元洋貴。安元は「この作品は感じた後に、深く考えたくもなります。キャラたちも感じて、考えています。その考えの着地点。各々の帰着する所。見逃さないでください。」とコメント。同じくマスの幼なじみで、天文台では生き方に悩む人々へのメンタルコーチを行なうイトウ役を演じるのは、「進撃の巨人」リヴァイ役、「夏目友人帳」夏目貴志役で知られる神谷浩史。神谷は「仕事とは仕える事。誰かの為に時間を捧げる行為です。その代わりそこには自分の居場所と自分を必要としてくれる人がいる。この『ghost/夜の果て』が見せてくれる労働が必要なくなった理想郷は、ボンヤリとそんなことを考えさせてくれました」と思いを寄せています。
さらに本作は、シッチェス・カタロニア国際映画祭、釜山国際映画祭、東京国際映画祭、富川国際アニメーション映画祭への出品に続き、Animation Is Film Festival 2026(アメリカ)、Scotland Loves Anime 2026(イギリス)、第13回新千歳空港国際アニメーション映画祭への出品が決定!また本作の主題歌・挿入歌を担当する羊文学とのコラボムビチケカードの限定発売も決定しました!
キャストコメント全文


【モビィ・ディック役:津田健次郎さん コメント】
夏目真悟監督の感性が爆発してる本作。
夏目ワールド全開、オノ・ナツメ先生のキャラクター、羊文学さんの歌、マッドハウスさんのアニメーション、等々…
この作品に参加させて頂けたことをとても嬉しく思います。
正直、アフレコ時はまだ映像が完成していないので、どんな作品になるのか全貌は掴まえられず。完成作品への期待が膨らみ続けて来ました。
監督やプロデューサーが長い時間をかけ苦しみの果てに生み出した映画、是非劇場でご覧下さい。僕も楽しみです。


【カラテ役:安元洋貴さん コメント】
人は選別は常にしていると思います。
何を食べるか、何を食べないか。何を着るか、何を着ないか。など。
文字で見れば、読めば単純に感じます。でも違うんです。
この作品は感じた後に、深く考えたくもなります。
キャラたちも感じて、考えています。
そしてそれを映像美、音楽がより深化させてくれていると思いました。
その考えの着地点。各々の帰着する所。見逃さないでください。


【イトウ役:神谷浩史さん コメント】
仕事とは仕える事。誰かの為に時間を捧げる行為です。その代わりそこには自分の居場所と自分を必要としてくれる人がいる。自分の人生のうちどれくらいの時間を他人の為に捧げているかを考えると気が遠くなりますが…全てを自分の為に費やす人生はきっと退屈で、誰かに感謝することもされることもない気がします。
誰かが淹れてくれたコーヒーに感謝する、たとえそれが好みの味じゃなくても。
この『ghost/夜の果て』が見せてくれる労働が必要なくなった理想郷は、ボンヤリとそんなことを考えさせてくれました。
~シッチェス・カタロニア国際映画祭、釜山国際映画祭に続いて、国内外の映画祭に続々出品!~
■Animation Is Film Festival 2026(アメリカ) コンペティション部門
Animation Is Film Festival 2026(10 月 16 日(金)~10 月 19 日(月)/アメリカ・ロサンゼルス)のコンペティション部門にて北米プレミア上映が決定!北米のアニメ配給会社 GKIDS が、アヌシー国際アニメーション映画祭や米エンターテインメント誌「バラエティ(Variety)」などと共同で主催する Animation Is Film Festivalは、映画製作の中心地であるハリウッドで世界クラスのアニメーション作品を集結させる場として、2017 年から設けられた祭典。
■Scotland Loves Anime 2026(イギリス)
Scotland Loves Anime 2026(11 月 6 日(金)~11 月 8 日(日)/グラスゴー、11 月 13 日(金)~11 月 15日(日)/ロンドン、11 月 16 日(月)~11 月 22 日(日)/エディンバラ)は、2010 年よりスコットランドのエディンバラ・グラスゴーやイギリスのロンドンで開催されている日本アニメに特化した映画祭。本作は英国プレミアとして上映が決定し、ロンドンとエディンバラの会場には夏目真悟監督と、キャラクターデザインの久貝典史が登壇する予定です。
■第13回新千歳空港国際アニメーション映画祭(日本) 特別上映
夏目真悟監督が映画祭ビジュアルと長編部門審査員を担当する、第13回新千歳空港国際アニメーション映画祭(11月20日(金)~11月24日(火)/新千歳空港ターミナルビル)にて特別上映が決定!今年10月22日に空港開港100年を迎えた新千歳空港ターミナルビルを会場に、国内外の優れたアニメーション作品を上映。世界でも珍しい空港一体型の国際アニメーション映画祭として注目を集めています。
11月23日(月・祝)には夏目真悟監督・マッドハウスの福士アニメーションプロデューサー・田口プロデューサーの舞台挨拶付き先行上映と、加えてキャラクターデザインの久貝典史・撮影監督の伏原あかねらスタッフが勢揃いする「メイキング オブ:ghost/夜の果て」を開催します。
*新千歳空港国際アニメーション映画祭映画祭公式サイト:https://airport-anifes.jp/programs/ss-ghost/
羊文学×『ghost/夜の果て』コラボムビチケカード2,000枚限定でライブ会場にて最速発売決定!
11月10日(火)、11日(水)に行われる、羊文学 TOUR 2026 "すーーーはーーー"ツアーファイナルとなる東京・国立代々木競技場第一体育館公演にて、コラボムビチケカードを2,000枚限定で最速発売します。ghostコラボアーティスト写真を券面に使用したデザインとなります。是非この機会にゲットしてください!

◆販売日時:11月10日(火)・11日(水)
◆販売場所:国立代々木競技場第一体育館
◆価格:一般1,600円(税込)
※販売に関する詳細は後日オフィシャルHPおよびSNSにて告知予定です。
※後日、通販での販売の可能性がございます。
*羊文学オフィシャルHP:https://www.hitsujibungaku.info/
映画『ghost/夜の果て』作品情報

公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給:バンダイナムコフィルムワークス
《STORY》
労働の必要がなくなった近未来。優れた人だけが働き、世界を回す時代。
18歳になると、世界に必要な人間かそうでない人間かに、誰もが“選別”される。
成熟した社会だが不条理な世界を生きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少女。
世の中に苛立ちを抱えながらも、自分にぴったりの場所があるに違いない、と自分の居場所を探している。
目の前にある、絶望、葛藤—―。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。
最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは―
■CAST
ニケ:堀田真由 / マス:高橋一生
カラテ:安元洋貴 イトウ:神谷浩史 / モビィ・ディック:津田健次郎
■STAFF
監督・脚本:夏目真悟 キャラクター原案:オノ・ナツメ キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空 主題歌・挿入歌:羊文学
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作:マッドハウス 配給:バンダイナムコフィルムワークス
2027年2月11日(木・祝)全国ロードショー!
©ghost production committee
▼『ghost/夜の果て』公式サイト
https://www.ghost-yoruhate.com/
▼『ghost/夜の果て』公式X
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式Instagram
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式TikTok
@ghost_yoruhate
2027年2月11日(木・祝)に全国公開される、夏目真悟監督の初となるオリジナル長編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』。
このたび、『ghost/夜の果て』が日本公開に先駆けて、世界三大ファンタスティック映画祭のひとつである、第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)にて10月9日(現地時間)にワールドプレミア上映、さらに、第31回釜山国際映画祭(韓国)にて10月13日(現地時間)にアジアプレミア上映が行われました。
会場の熱気と鳴りやまない拍手に包まれた、現地参加の夏目真悟監督からの喜びのコメントと現地レポートが到着しました!
※以下、プレスリリースより引用しています
第59回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 アニメ・コンペティション部門 Anima't部門
10月8日(木)~10月18日(日)の期間、スペイン・シッチェスで開催。アニメ・コンペティション部門であるAnima't部門に正式出品された本作が、10月9日(現地時間)に日本に先駆けてワールドプレミア上映され、上映後に行われたQ&Aに夏目真悟監督が登壇しました!
会場は、オペラハウスを思わせる美しく歴史ある劇場Cinema Prado。上映前に夏目監督が登壇し挨拶すると、熱のこもった大歓声がホールに響き渡り、監督がステージから観客と一緒に記念撮影を行う場面では笑い声も上がるなど、和やかな雰囲気に包まれました。いよいよ上映となり、スクリーンに『ghost』のタイトルが映し出されると、客席からは大きな拍手と歓声が。上映中は一瞬も見逃すまいと息をのむような静けさが広がり、あるシーンでは静かに“エアー拍手”を送る観客の姿も。会場が一体となって作品を楽しむ、記念すべきワールドプレミアとなりました。
エンドロールが流れ始めると作品を楽しんだ観客の大きな拍手に包まれ、そのままQ&Aへ。「夏目監督の作品はいつも考えさせられる。観たあと1〜2週間は考える時間が必要」「奇妙な旅のような感覚で、すごく良かった」といった感想が続々と寄せられるなか、「希望についての作品なのか」との質問に対し、監督は「どこにでもあるもの、小さな光をニケが探し求めていて、それはマスの優しさだったり。そういうところに希望を見出す人たちの物語です」と回答。さらに「ユニークなオリジナル作品をつくっているのは今敏さん、押井守さん、そして夏目さんだと思う」という観客から、現在のアニメにおける本作の立ち位置ついて問われると、「人気作や原作ものが多い中、オリジナル作品を公開することはチャレンジングだと思っています。長く印象に残るような、作品の強度があるものを意識しています」と映画祭ならではの鋭い質問に回答しました。
ワールドプレミアとQ&Aの感想について、監督は「お客さんの反応が非常に温かく、皆さんがお話を理解して質問をしてくれたことがとても嬉しかった」と語り、上映後は熱心なファンたちに囲まれ、サインや写真撮影に応え交流しました。シッチェスの街全体が映画祭で盛り上がる中、海外メディアの取材では過去作から本作へと踏み込んだ質問も飛び出し、「観る人や国が変われば作品の見方も変わる。様々な場所で公開されるにしたがって、また違った感想が広がっていくのが楽しみ」と実感した監督。シッチェス・カタロニア国際映画祭プログラマーのジョルディ・サンチェス=ナヴァロさん、ディレクターのアンジェル・サラさんらとも交流し、優しくて温かいスペインの人たちに盛大に迎えられ、「作り続けてきて良かった」と万感の思いで会場を後にしました。




第31回 釜山国際映画祭 Special Program in Focus:Japanese Animation部門
10月6日(火)~10月15日(木)の期間、韓国・釜山で開催。特集企画「Special Program in Focus:Japanese Animation」へ選出された本作。選出にあたり釜山国際映画祭は、「次に“ジャパニメーション”を代表する名として挙がるべき存在は、間違いなく夏目真悟だろう」と評し、「押井守の思弁的な想像力、今敏の映像感覚、渡辺信一郎の肩の力の抜けたクールさと音楽的センスを受け継ぎながらも、彼は独自の個性をしっかりと確立している」と称賛。さらに作品について、「冷徹な決定論が支配する世界において、人はどのようにして『本当の人生』を選び取るのか。この古くからある問いに対し、夏目真悟は過剰になることなく豊かな情感を積み重ね、やがてある“光”を追うよう私たちを誘う。その呼びかけに、思わずうなずかずにはいられないだろう」と紹介しました。
このたび、10月13日(現地時間)にアジアプレミア上映され、上映後に行われたトークセッションに夏目真悟監督と福士裕一郎アニメーションプロデューサーが登壇しました!
会場のCGV Centum City 6では、緊張感に満ちた雰囲気の中で上映がスタート。エンドクレジットが流れ終わると、場内から自然と拍手が巻き起こりました。上映後には夏目監督と福士アニメーションプロデューサーが登壇。客席から次々と手が挙がり、観客は思い思いの感想を伝えながら質問を投げかけました。
インスパイアされたアニメーション監督について問われた夏目監督は、「小さいころから観ていた庵野秀明さん、宮﨑駿さんのテイストは引き継いでいるかなと思います。仕事を始めてからは、細田守さんのスマートな感じを意識しています」と明かしました。また監督の前作「Sonny Boy」(21)のファンという観客から両作品の構成の違いについて質問が寄せられると、監督は「自分の作品をたくさん観てくださって、構造も理解してくれて嬉しいです」と笑顔を見せ、「本作を“移動しないロードムービー”と呼んでいるのですが、ニケのまわりにいろんな大人たちがやってきて、彼女がストーリー的な意味合いを受け取っていくお話です」と説明。「一見つながりのないシーンが続きますが、積み木を積んでいくような作品だと思っています。積み木は積み方によっていろんなかたちになる。それがこの話そのものだなと。観る人の立場で見え方が変わるといいなと思っています。想像の余地がある作品なので、それぞれの感想を伝えてもらえたら」と語りました。「星空を死者たちがいる場所と解釈した」という観客に対して、監督は「星空は墓地のイメージです。死んだら星になって、それをみんなが眺めている」と回答。「この作品には生死観があって、神などいなくて、死んでしまったら一つの点になってしまう。量子力学的に収束した一点になってしまう、というのが『ghost/夜の果て』の世界観を象徴するものになっています」と語りました。
続いてビジュアル面について、監督は「15歳の主人公だが、都会の少し背伸びした感じの作品なので、極力美しく、スマートに描きたいと思っていました」と説明し、以前「ACCA13区監察課」(17)でタッグを組んだ漫画家のオノ・ナツメに本作のキャラクターデザインを依頼したことで、「綺麗で美しい世界を踏襲できた」と語りました。物語についての質問には「15歳の少女ニケが、自分の人生や、そのかたちの築き方を探していく物語です」と語り、「現代社会を象徴するような世界観にしています。今後AIなどの発達でなくなっていく仕事もあるんだろうなと思いますが、それは昔から繰り返されていることでもある。ただ、どんな時代でも、人間が人間である以上、生き方はそれぞれが自分で決めなきゃいけない。その主題はずっと自分の中にあり続けていて、死ぬまでやるんだろうなと思っています」と作品に込めた思いを明かしました。最後には「ちなみに自分も、働かなくていい世界はいいなと思っています(笑)」と付け加え、会場を沸かせました。
話題がアニメ制作の未来に及ぶと、福士プロデューサーは「便利なツールを使って制作体制を整えていくことはありますが、最終的には人の手で描くことで差別化していきたい」とコメント。夏目監督が「(作中の)折り鶴はアニメを描く作業と似ていますよね。延々と同じ絵を描き続ける」と応じると、福士プロデューサーは「作中では星空とアートフェスはCGで、車やトラックなどはすべて手描きです」と制作の裏側を明かしました。
アジアプレミア上映とQ&Aを終え、夏目監督は「アニメーションは制作している期間が長いので、こうやって観ていただきリアクションをもらえるのは、(自分のやってきたことが)報われたと感じて嬉しいです。Q&Aでは映画の内容を理解して質問くださっているのを感じて嬉しかったですし、映像作品は世界を越えられるんだと思いました」と、多くの観客から寄せられた感想と、アジアを代表する釜山国際映画祭への感謝を述べました。福士プロデューサーは「個人的にも、韓国人のアニメスタッフと良い関係で一緒にやってきたこともあり、韓国の人や文化が好きです。釜山国際映画祭は大好きな映画祭だったので、『ghost/夜の果て』で参加させてもらい、生きているといいこともあるんだなと思いました。ありがとうございました」と締めくくりました。



<映画祭について>
■1968年に創設されたシッチェス・カタロニア国際映画祭は、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のコンペティション映画祭で、世界屈指の規模と権威を誇る三大ファンタスティック映画祭のひとつ。世界各地から多彩なアニメーション作品が集まるAnima't部門は、過去には本作と同じくマッドハウスがアニメーション制作を担当した今敏監督『東京ゴッドファーザーズ』や細田守監督『サマーウォーズ』など、日本を代表するアニメーション作品が同部門の最優秀賞に輝いています。
■1996年に創設された釜山国際映画祭は、韓国・釜山で開催されるアジア最大規模の映画祭。本作が選出されたSpecial Program in Focus:Japanese Animation部門は、手塚治虫、大友克洋、押井守、りんたろう、湯浅政明ら日本アニメーションの巨匠たちの代表作の数々とともに、国際的に注目を集める新鋭監督たちの新作を紹介する日本アニメーション特集企画。
映画『ghost/夜の果て』作品情報

公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給:バンダイナムコフィルムワークス
《STORY》
労働の必要がなくなった近未来。優れた人だけが働き、世界を回す時代。
18歳になると、世界に必要な人間かそうでない人間かに、誰もが“選別”される。
成熟した社会だが不条理な世界を生きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少女。
世の中に苛立ちを抱えながらも、自分にぴったりの場所があるに違いない、と自分の居場所を探している。
目の前にある、絶望、葛藤—―。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。
最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは―
■CAST
ニケ:堀田真由 / マス:高橋一生
■STAFF
監督・脚本:夏目真悟 キャラクター原案:オノ・ナツメ キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空 主題歌・挿入歌:羊文学
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作:マッドハウス 配給:バンダイナムコフィルムワークス
2027年2月11日(木・祝)全国ロードショー!
©ghost production committee
▼『ghost/夜の果て』公式サイト
https://www.ghost-yoruhate.com/
▼『ghost/夜の果て』公式X
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式Instagram
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式TikTok
@ghost_yoruhate
2027年2月11日(木・祝)に全国公開される、夏目真悟監督の初となるオリジナル長編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』。
このたび、シッチェス・カタロニア国際映画祭、釜山国際映画祭への出品決定に続き、東京国際映画祭、富川国際アニメーション映画祭(韓国)への正式出品が決定しました。
あわせて、主人公・ニケが出会う男・マス役を演じた高橋一生さんから、喜びのコメントが到着しました。
※以下、プレスリリースより引用しています

第39回東京国際映画祭(日本)アニメーション部門
第39回東京国際映画祭(2026年10月26日(月)~11月4日(水)/日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区)において、国内外の最新注目作をセレクションするアニメーション部門に公式出品!海外でのプレミア上映に続き、ついに日本初上映となるジャパンプレミアを開催します。1985年に日本初の大規模な映画の祭典として設立された本映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の長編コンペティティブ国際映画祭。2026年には世界の映画祭の中でも特に国際的影響力の高い「A フェスティバル」として認定されました。
第28回富川国際アニメーション映画祭(韓国)Special Screening Section
第28回富川国際アニメーション映画祭(2026年10月23日(金)~10月27日(火)/韓国)では、Special Screening Sectionに公式出品!1999年から始まり毎年韓国の富川市で開催される本映画祭は、韓国内では初めて開催されたアニメーション専門映画祭。アジアを代表するアニメーション映画祭として高い注目を集め、過去には『この世界の片隅に』(片渕須直監督)がコンペティション部門で大賞に輝きました。
【高橋一生さん(マス役)コメント】
作品は、観る人のいる場所や、その人が生きてきた時間によって、少しずつ異なる輪郭を持つものだと思っています。
『ghost/夜の果て』が、日本での公開に先立ってさまざまな国や土地の方々の目に触れることを、とても嬉しく思います。
夏目さんが描いたこの世界のどこに立ち止まり、何を持ち帰ってくださるのか。
それぞれの場所で、この作品がどのように受け取られるのかを楽しみにしています。
映画『ghost/夜の果て』作品情報

公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給:バンダイナムコフィルムワークス
《STORY》
労働の必要がなくなった近未来。優れた人だけが働き、世界を回す時代。
18歳になると、世界に必要な人間かそうでない人間かに、誰もが“選別”される。
成熟した社会だが不条理な世界を生きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少女。
世の中に苛立ちを抱えながらも、自分にぴったりの場所があるに違いない、と自分の居場所を探している。
目の前にある、絶望、葛藤—―。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。
最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは―
■CAST
ニケ:堀田真由 / マス:高橋一生
■STAFF
監督・脚本:夏目真悟 キャラクター原案:オノ・ナツメ キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空 主題歌・挿入歌:羊文学
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作:マッドハウス 配給:バンダイナムコフィルムワークス
2027年2月11日(木・祝)全国ロードショー!
©ghost production committee
▼『ghost/夜の果て』公式サイト
https://www.ghost-yoruhate.com/
▼『ghost/夜の果て』公式X
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式Instagram
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式TikTok
@ghost_yoruhate
2027年2月11日(木・祝)に全国公開される、夏目真悟監督の初となるオリジナル長編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』。
このたび、本作がシッチェス・カタロニア国際映画祭、釜山国際映画祭に出品されることが決定しました。
さらに、夏目真悟監督の両映画祭への参加も決定。夏目監督と主人公の少女ニケを演じた堀田真由さんから喜びのコメントが到着しました。
※以下、プレスリリースより引用しています
シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)アニメ・コンペティション部門 Anima't部門
第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭(2026年10月8日(木)~10月18日(日)/スペイン・シッチェス)のアニメ・コンペティション部門であるAnima't部門に正式出品!ワールドプレミア上映が決定しました。1968年に創設されたシッチェス国際映画祭は、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のコンペティション映画祭で、世界屈指の規模と権威を誇る三大ファンタスティック映画祭のひとつです。世界各地から多彩なアニメーション作品が集まるAnima't部門は、過去には本作と同じくマッドハウスがアニメーション制作を担当した今敏監督『東京ゴッドファーザーズ』や細田守監督『サマーウォーズ』、他にも新海誠監督『君の名は。』など、日本を代表するアニメーション作品が同部門の最優秀賞に輝いています。
本上映には夏目真悟監督が現地・シッチェスへ渡航し、上映後のQ&Aなどへの参加を予定しています。
釜山国際映画祭(韓国)Special Program in Focus:Japanese Animation部門
第31回釜山国際映画祭(2026年10月6日(火)~10月15日(木)/韓国・釜山)の特集企画「Special Program in Focus:Japanese Animation」への選出が決定(非コンペティション部門)。同部門は、手塚治虫、大友克洋、押井守、りんたろう、湯浅政明ら日本アニメーションの巨匠たちの代表作の数々とともに、国際的に注目を集める新鋭監督たちの新作を紹介する特集企画。日本アニメーションの歴史を彩ってきたクラシック作品と並び、『ghost/夜の果て』は新世代を代表する1本として選出され、アジア最大級の国際映画祭でアジアプレミアとして上映されます。
本上映には夏目真悟監督とアニメーションプロデューサーの福士裕一郎が現地・釜山へ渡航し、スペシャルトークイベントなどへの登壇を予定しています。
【夏目真悟監督 コメント】
世界に向けて『ghost/夜の果て』のプレミア上映を行えることを、光栄に思います。
絶望と祈り。本作は「目には見えない本当のこと」を知るため、夜の底へと落ちていく15歳の少女の軌跡です。
私自身が制作という暗闇の中で「ちゃんとそこにある美しいもの」へ手を伸ばし、
掴み取った光景が、海を越えた観客の目にどう映るのか。
スクリーンに投影された光を、見届けていただければ幸いです。
暗闇の中で皆さまとお会いできることを、楽しみにしています。
【堀田真由さん(主人公:ニケ役)コメント】
言葉や文化を越えて、この作品に触れていただけることをとても嬉しく感じています。
世界の皆さまには、この物語がどのように届くのか、今からとても楽しみです。
きっとそれぞれの場所で、同じように悩んだり、傷ついたり、
それでも明日へ進もうとしている人がいるのだと思います。
遠く離れた誰かの心にこの作品がそっと届き、
その人の中にある「本当の美しさ」と出会う瞬間が生まれたら嬉しいです。
夜の果てが、光へとつながっていきますように。
映画『ghost/夜の果て』作品情報

公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給:バンダイナムコフィルムワークス
《STORY》
労働の必要がなくなった近未来。優れた人だけが働き、世界を回す時代。
18歳になると、世界に必要な人間かそうでない人間かに、誰もが“選別”される。
成熟した社会だが不条理な世界を生きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少女。
世の中に苛立ちを抱えながらも、自分にぴったりの場所があるに違いない、と自分の居場所を探している。
目の前にある、絶望、葛藤—―。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。
最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは―
■CAST
ニケ:堀田真由 / マス:高橋一生
■STAFF
監督・脚本:夏目真悟 キャラクター原案:オノ・ナツメ キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空 主題歌・挿入歌:羊文学
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作:マッドハウス 配給:バンダイナムコフィルムワークス
2027年2月11日(木・祝)全国ロードショー!
©ghost production committee
▼『ghost/夜の果て』公式サイト
https://www.ghost-yoruhate.com/
▼『ghost/夜の果て』公式X
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式Instagram
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式TikTok
@ghost_yoruhate
夏目真悟監督の初となるオリジナル長編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』が2027年2月11日(木・祝)に全国公開されます。
夏目監督は、「ワンパンマン」「ACCA13区監察課」「Sonny Boy」『四畳半タイムマシンブルース』など原作・オリジナル問わず数多くのアニメ作品の監督を務め、初のオリジナルTVアニメ「Sonny Boy」では独自の作家性を発揮。そんな夏目監督が自身の想いを丁寧に積み上げて創りあげた本作では、誰しもの心にある言葉にならない「本物の気持ち=“ゴースト”」をテーマに描かれます。アニメーション制作は今敏監督『パプリカ』や細田守監督『時をかける少女』『サマーウォーズ』など今なお愛され続ける名作映画を多く世に生み出し、長らく夏目監督ともタッグを組んできたアニメーションスタジオ、マッドハウスが担当。キャラクター原案を漫画家のオノ・ナツメ、キャラクターデザインは久貝典史が手掛け、TVアニメ「ACCA13区監察課」チームが結集。さらに、羊文学が書き下ろした全6曲の楽曲と、君島大空によるソリッドで幻想的な劇伴が物語を美しく彩ります。
このたび、主人公の少女・ニケ役を堀田真由、ニケが出会う、深い喪失を抱えるマス役を高橋一生が演じることが決定しました。あわせて<特報映像>が解禁されました。
※以下、プレスリリースより引用しています

このたび、本作のメインキャストが解禁となりました。労働の必要がなくなり、18歳になると世界に必要な人間かそうでない人間か、誰もが“選別”される世界。15歳で既に“選別”された特権を持ちながらも、世の中とのズレや孤独を感じ、自分の居場所を探し続ける少女・主人公ニケ役を演じるのは、透明感と確かな演技力を兼ね備え、数々の話題作に出演し活躍を見せる堀田真由。そして、過去に家族を亡くしたことから深い喪失を抱え、身体に刺青を入れ続けながら日々を漂う中でニケと出会う男・マス役を、唯一無二の存在感と深みのある演技で国内外から高い支持を得る名優・高橋一生が演じます。実力派の二人が役者として作品と役柄に真摯に向き合いながら、会話と会話の間に至るまで感覚を研ぎ澄ました繊細で複雑な感情の滲む表現で、ニケとマスの存在感を強く感じさせます。
さらに、圧倒的な映像美で濃密な世界観を描き出す<特報映像>が解禁!<労働の必要がなくなった世界>では、誰もが18歳になると“選別”される。「私は特別だから」と自分について語るニケ。そんなニケに、マスは「ちゃんとここにいる」と寄り添い、映像からふたりの繊細な関係性も垣間見えます。羊文学の挿入歌「Sugar」に乗せて観る者を作品の世界へと誘う映像が凝縮されており、期待感溢れる映像となっています。
また、本作を共に作り上げた豪華キャスト・スタッフ陣からのコメントも到着しました!主人公・ニケを演じる堀田は「ニケは、不器用なくらいまっすぐで、美しいものや本物だと思えるものを大切にしながら自分の居場所を探し続けています。観てくださる方のそれぞれの心に違う形で届く作品になっていると嬉しいです。」、マスを演じる高橋は「(監督の)夏目さんの眼差しから生まれた針の穴のような光明は、私たちと地続きの世界の、その冬の美しさのなかに、道標として輝いています。」とそれぞれコメント。音楽を担当する君島は「音楽を作っていく中で、作中に登場する人物の誰へでも自分を代入できると気がつくような瞬間がありました。」、主題歌・挿入歌を担当する羊文学は「何度も脚本を読み、最後にはいつも涙が出ていました。私たちの曲が、ghostが皆さんの思い出深い一本となるための、小さな力になれていれば嬉しいです!」と本作への深い思い入れが伝わるコメント。さらに、キャラクター原案のオノ・ナツメは「出来上がった映像を拝見した時はキャラクターデザインの久貝さんの手によって完成したキャラクターたちの表情に見入ってしまいました。目に残る色、耳に残る音、また映画館で味わいたいです。」とスクリーンに映し出されたキャラクターへの想いを語るコメントを寄せています。
あわせて、早くも<ムビチケカード型前売券(第1弾)>が発売決定!8月7日(金)より全国の上映劇場にて発売され、今後も上映劇場は更新されますので、是非お見逃しなく!
豪華キャスト・スタッフ陣よりコメントが到着!
【ニケ役:堀田真由さん コメント】


初めて台本を読んだ時、子どもの頃に抱いていた言葉にはできない沢山の感情を思い出しました。
そんな私も、大人になるにつれて自分が傷つかないように気持ちをしまい込み、「聞き分けのいい子」や「いい子」でいることをいつの間にか覚えてしまった気がします。
ニケは、不器用なくらいまっすぐで、美しいものや本物だと思えるものを大切にしながら自分の居場所を探し続けています。ニケの強さはとても眩しく、演じていて時に羨ましくもありました。
でも同時に、そのまっすぐさゆえの危うさも感じます。
この作品には、ひとつの答えを決めつけない魅力があると思うので、観てくださる方のそれぞれの心に違う形で届く作品になっていると嬉しいです。
《プロフィール》1998年生まれ。2015年にWOWOW連続ドラマW「テミスの求刑」でデビュー。その後、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(17)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)、ドラマ「御上先生」(25)、「僕達はまだその星の校則を知らない」(25)など話題作に数多く出演。現在は7月期ドラマ「一次元の挿し木」に出演中。今後の公開作品は、映画『私はあなたを知らない、』(8/28公開)、映画『八つ墓村』(9/18公開)などがあり、他にも多数の作品への出演を控えている。劇場アニメーション『ブルーサーマル』(22)で初の声優・主演、今回が2回目となる。


【マス役:高橋一生さん コメント】


喪失や、それに付随する絶望。
そういったものを潜り抜けなければ見えてこないものは確かに存在しています。
合理を突き詰めれば、世界はかえって人間の居心地の悪い場所になりますが、抗いようのない何かによって、私たちはまっすぐ、地獄と背中合わせの桃源郷に向かっているのかもしれません。
マスがどこかに抱いている諦観は、自分の視座と時折強く重なったように思います。
夏目さんの眼差しから生まれた針の穴のような光明は、私たちと地続きの世界の、その冬の美しさのなかに、道標として輝いています。
《プロフィール》1980年生まれ。映像から舞台まで幅広く活躍。舞台「天保十二年のシェイクスピア」(20)で第45回菊田一夫演劇賞、NODA・MAP「フェイクスピア」(21)で第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。主な出演作に、ドラマ「ブラック・ジャック」(24)、「リボーン~最後のヒーロー~」(26)、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(25)、『脛擦りの森』(26)、『ラプソディ・ラプソディ』(26)などがある。劇場アニメーションでの声優は『耳をすませば』(95)以来となる。


【音楽:君島大空さん コメント】

音楽を作っていく中で、作中に登場する人物の誰へでも自分を代入できると気がつくような瞬間がありました。
それは大人になっていく過程そのものに敵対するような過剰な鋭さ、老成していく部分への省み、気持ちを守るために独自の儀式を執り行う個人と集団。
内省的であることは、ひとりの内に成り立つものではなく世界によって侵され、守られているのだと思います。
この作品に出会ってから、ひとりの人間に根差している暴力が何によって世界に開かれるべきなのかを考えています。
【主題歌・挿入歌:羊文学さん コメント】

何度も脚本を読み、最後にはいつも涙が出ていました。そして、この作品に向き合うとき、嘘がないようにしようと思いました。
曲は、少し前、初めてのアメリカツアーの前後で完成させました。
日本で感じていた自分の痛みを、アメリカの広大な景色に似合うカラッとした音に乗せることで、ニケの強さと脆さを表現したいと思いました。
私たちの曲が、ghostが皆さんの思い出深い一本となるための、小さな力になれていれば嬉しいです!
【キャラクター原案:オノ・ナツメさん コメント】
キャラクター原案のお話をいただいた時、アニメ「ACCA13区監察課」の皆さんが勢揃いな中に参加させてもらえることをとても嬉しく光栄に思いました。
出来上がった映像を拝見した時はキャラクターデザインの久貝さんの手によって完成したキャラクターたちの表情に見入ってしまいました。目に残る色、耳に残る音、また映画館で味わいたいです。
圧倒的な世界観へと誘う【特報映像】解禁!
ムビチケカード型前売券(第1弾)発売決定!
8月7日(金)より、全国の上映劇場(※一部を除く)・メイジャー通販サイト・MOVIE WALKER STOREにて発売いたします。今後も上映劇場は更新されますので、是非お見逃しなく!

価格:一般1,600円(税込)
発売場所:
<劇場窓口>*8月7日(金)全国の上映劇場(一部を除く)にて、劇場オープン時より発売
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=ghostyoruhate
<通販>*8月7日(金)午前10:00より発売 ※別途送料がかかります
・メイジャー通販サイト
・MOVIE WALKER STORE
※数に限りがございます。無くなり次第終了となります。
※お一人様あたりの購入制限の有無は、各劇場・通販サイトをご確認ください。
※画像はイメージです。実際の商品と異なる場合がございます。
※舞台挨拶等、特別興行にはご利用いただけない場合がございます。
映画『ghost/夜の果て』作品情報

公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給:バンダイナムコフィルムワークス
《STORY》
労働の必要がなくなった近未来。優れた人だけが働き、世界を回す時代。
18歳になると、世界に必要な人間かそうでない人間かに、誰もが“選別”される。
成熟した社会だが不条理な世界を生きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少女。
世の中に苛立ちを抱えながらも、自分にぴったりの場所があるに違いない、と自分の居場所を探している。
目の前にある、絶望、葛藤—―。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。
最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは―
■CAST
ニケ:堀田真由 / マス:高橋一生
■STAFF
監督・脚本:夏目真悟 キャラクター原案:オノ・ナツメ キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空 主題歌・挿入歌:羊文学
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作:マッドハウス 配給:バンダイナムコフィルムワークス
©ghost production committee
▼『ghost/夜の果て』公式サイト
https://www.ghost-yoruhate.com/
▼『ghost/夜の果て』公式X
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式Instagram
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式TikTok
@ghost_yoruhate
夏目真悟監督の初となるオリジナル長編劇場アニメーションの正式タイトルが『ghost/夜の果て』となり、2027年2月11日(木・祝)に全国公開することが決定となりました!
夏目監督は、『ワンパンマン』『ACCA13区監察課』『Sonny Boy』『四畳半タイムマシンブルース』など原作・オリジナル問わず数多くのアニメ作品の監督を務め、初のオリジナルTVアニメ『Sonny Boy』では独自の作家性を発揮。唯一無二のアニメーション表現が大きな話題を呼び、世界最大級のアニメ映画祭・アヌシー国際アニメーション映画祭テレビ部門コンペティション部門にノミネートされるなど、その才能は国境を越え、世界から注目されています。
そして、アニメーション制作は、今敏監督『パーフェクトブルー』『千年女優』『パプリカ』や細田守監督『時をかける少女』『サマーウォーズ』など今なお愛され続ける名作映画を多く世に生み出し、長らく夏目監督ともタッグを組んできたアニメーションスタジオ、マッドハウスが担当。さらに、キャラクター原案は漫画家のオノ・ナツメ、キャラクターデザインは久貝典史が手掛けます。TVアニメ『ACCA13区監察課』に引き続いてのチームとなり、強力なスタッフ陣が結集となりました。
この度、本作の正式タイトルおよび公開日が決定!
<キービジュアル第1弾>と<超特報映像>が公開。
そして、主題歌・挿入歌を「羊文学」が、劇伴音楽を「君島大空」が手掛けるなど、本作の世界観を彩る豪華音楽陣も一挙解禁となります。
※以下、プレスリリースより引用しています

解禁された<キービジュアル第1弾>は、満天の星が煌めく幻想的な夜と共に、孤独なふたりの人物が描かれています。椅子に座るピンク色の服を着た黒髪の少女(ニケ)が、こちらを静かに見つめ、ガラスに隔てられた少し離れた場所で少女を背に、傘をさした男性(マス)が、神秘的な星空を見上げています。暗闇の中で、ニケとマスの静かな眼差しは一体どこを見つめているのでしょう。本作の世界観を凝縮したキービジュアルとなっています。
そして、同時に解禁された<超特報映像>では主人公・ニケの瞳に映り込む深い星空に合わせ、「星空で、たまに、本当にまれに、美しいものと出会う」という静かなニケの言葉から幕を開けます。同時に、羊文学が手掛ける挿入歌「Sugar」がエモーショナルに響き渡り、サブリミナルのように本作の印象的なシーンが次々とフラッシュバックしていきます。
「私は“本当”を知りたい」という切実さを感じるテロップと共に、光と影が印象的な本作世界の空気を感じるカットの数々が続きます。そして最後には本作のタイトル「ゴースト」と呟くニケの声と共に『ghost/夜の果て』のロゴが静かに浮かび上がります。謎に包まれたミステリアスな雰囲気を漂わせながらも、神秘的で、一度見たら忘れられない深い余韻を心に残す超特報となっています。
羊文学が本作のために主題歌・挿入歌6曲を書き下ろし、君島大空がデビュー後初の劇伴を担当
本作の音楽情報も一挙解禁!主題歌および挿入歌「Sugar」を含む計6曲の書き下ろし楽曲を、オルタナティブ・ロックバンドの羊文学が担当。羊文学はTVアニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマ「more than words」の世界的な大ヒットや、大規模な海外ツアーを次々と成功させるなど、現在グローバルな活躍を見せています。今回の情報解禁数日前には、本作と羊文学の取り組みを予感させるアニメ映像と実写映像がそれぞれのSNSに投下され、ファンの間でも話題を呼んでいました。
そして、劇伴音楽は、独自の世界観と類稀な音楽性で支持を集める気鋭の音楽家・君島大空が手掛けます。君島大空が劇伴音楽を担当するのはデビュー後はじめて。楽曲は全編フィルムスコアリングで仕上げられており、本作の世界と深く響き合っています。
今最も勢いのあるアーティストたちによる、映像と音楽の強力な融合で、唯一無二の世界観を創り上げることが期待されます。
また、夏目真悟監督より本作の公開に向けてコメントが到着しました。「絶望と祈り。『目には見えない本当のこと』を知りたい」と、作品の根底に流れる深い思いを明かします。15歳の少女が「夜の底へと落ちていく軌跡」をたどり、「正気ある狂気と、純粋すぎる反抗心」を持って暗闇の中で美しいものへ手を伸ばし続ける姿を描き出した本作。その光景が絶望に映るか、あるいは別のものに映るかは観る人に委ねつつも、「誰もが心の奥底に隠し持っている相反した感情を揺さぶる、普遍的な物語」であると、観客一人ひとりの心に問いかけ、スクリーンの中に「微かな光」を探してほしいという、静かな祈りにも似たメッセージを送りました。
《コメント全文》
絶望と祈り。「目には見えない本当のこと」を知りたい。この映画は、15歳の少女が、夜の底へと落ちていく軌跡を描いています。
正気ある狂気と、純粋すぎる反抗心を持った彼女。暗闇の中で「ちゃんとそこにある美しいもの」へ手を伸ばし続けたその光景は、観る人によって、絶望にも、あるいは全く別のものにも映るかもしれません。
ただ、これは誰もが心の奥底に隠し持っている相反した感情を揺さぶる、普遍的な物語でもあります。
スクリーンの中に、その微かな光を探していただけたら幸いです。
監督 夏目真悟
さらに、劇場公開に先駆け、本作のコミカライズが決定しました!8月4日発売「ヤングエース」9月号(KADOKAWA)より連載開始となります。コミカライズは漫画家のヒミコが手掛けます。「ヤングエース」8月号(7月4日発売)には映画情報と連載予告が掲載されます。連載開始にご期待下さい。

映画『ghost/夜の果て』は、労働の必要がなくなった近未来を舞台に、満ち足りた社会の秩序に抗いながらも、“本物” を求め続ける少女の物語。夏目真悟監督がマッドハウスとともに圧倒的な映像美と唯一無二の世界観で創り上げた本作は、2027年2月11日(木・祝)に全国公開です。是非、今後の情報にご期待ください。
タイトル:映画『ghost/夜の果て』
公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給:バンダイナムコフィルムワークス
《プロフィール》
監督・脚本:夏目真悟 (なつめ・しんご)
『スペース☆ダンディ』(2014)でTVシリーズ初監督を務め、以降『ワンパンマン』(2015)『ACCA13区監察課』(2017)『ブギーポップは笑わない』(2019)など注目作の監督を手掛ける。2021年には監督・脚本・原作・演出を自ら担当したオリジナルTVアニメ『Sonny Boy』を発表し、独自の世界観が国内外で話題を呼んだ。
湯浅政明監督×マッドハウスによる『四畳半神話大系』(2010)には演出として参加し、2022年公開の劇場版『四畳半タイムマシンブルース』では監督に抜擢された。本作が初めてのオリジナル長編劇場アニメ作品となる。
羊文学(ひつじぶんがく)
塩塚モエカ(Vo.Gt.)、河西ゆりか(Ba.)からなるオルタナティブロックバンド。2020年にメジャーデビュー。TVアニメ『呪術廻戦』EDテーマ「more than words」の世界的ヒットをはじめ、「MUSIC AWARDS JAPAN」での2年連続受賞など国内外で高い評価を得る。近年はアジア、US、ヨーロッパでの海外ツアーを次々と成功させ、グローバルに躍進。2026年は国立代々木競技場第一体育館2Days、台湾・高雄での追加公演を含む自身最大規模の初の全国ホールツアー「羊文学 TOUR 2026 “すーーーはーーー”」の開催も控えている。

君島大空(きみしま おおぞら)
音楽家/ギタリスト
2019年以降、2枚のフルアルバムと4枚のEPをリリース。
今までの作品はどれも自宅録音を基盤に、ミックスまで自身で行なっている。
独奏、合奏形態、トリオでの演奏活動を軸に活動中。
2023年9月にリリースされた2ndアルバム『no public sounds』はAPPLE VINEGAR - Music Award -にて大賞を受賞。
2024年6月 tiny desk concerts JAPANに合奏形態で出演。

■STAFF
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
監督・脚本:夏目真悟
キャラクター原案:オノ・ナツメ キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空 主題歌・挿入歌:羊文学
アニメーション制作:マッドハウス 配給:バンダイナムコフィルムワークス
©ghost production committee
▼『ghost/夜の果て』公式サイト
https://www.ghost-yoruhate.com/
▼『ghost/夜の果て』公式X
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式Instagram
@ghost_yoruhate
▼『ghost/夜の果て』公式TikTok
@ghost_yoruhate





