NEWS
イベントに関するお知らせ
イラスト、ファッション、雑貨、フィギュアをはじめとした原宿カワイイがいっぱいの
『原宿カワイイ展 more and more!』にてArtiswitchが上映されます!
デザインフェスタギャラリーさんやさくら亭さんが登場する2,3話が
デザインフェスタギャラリー内【EAST 201スペース】で上映!
場面カットなどのパネル展示も併設されていますので
ぜひお越しになってArtiswitchの世界をお楽しみください!
ご来場お待ちしております!
【イベント概要】
企画展名 : 原宿カワイイ展 more and more!
〜HARAJUKU KAWAII EXHIBITION more and more!〜
開催日時:2021.11.3(Wed.)~ 11.7(Sun.) 5日間 ※最終日は19:00まで
開催会場:DESIGN FESTA GALLERY:EAST 101、EAST アートピース
スペース分割、全25ブース
※【EAST 201スペース】にてArtiswitch上映!
イベントの詳細についてはこちら:
http://designfestagallery-diary.blogspot.com/2021/10/more-and-more-part1.html
「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION(リ・ジェネレーション)」11月5日(金)から18日(木)まで開催される大阪会場の情報を更新しました。
詳細は各ページをご覧ください。
チケットは各ご鑑賞日の5日前からインターネットと劇場窓口で販売いたします。
■「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」大阪会場
【日程/作品】
2021年11月5日(金)ラブライブ! μ's Live in Theater [無発声応援上映]
2021年11月6日(土)カウボーイビバップ 天国の扉
2021年11月7日(日)機動戦士ガンダムF91 完全版 [4K]
2021年11月8日(月)機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN
2021年11月9日(火)機動戦士ガンダム(劇場版) [4K]
2021年11月10日(水)機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編 [4K]
2021年11月11日(木)機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編 [4K]
2021年11月12日(金)ラブライブ! μ's Live in Theater [無発声応援上映]
2021年11月13日(土)ドキュメント 太陽の牙ダグラム、チョロQダグラム、ザブングルグラフィティ
2021年11月14日(日)おんがく!!~ルネッサンス!主題歌シャカシャカ応援上映編~
2021年11月15日(月)ブレンパワード
2021年11月16日(火)『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ
2021年11月17日(水)ヘボット!
2021年11月18日(木)銀魂
※全公演、ゲストトークショーの実施はございません。あらかじめご了承下さい。
【会場】
TOHOシネマズ 梅田
10月1日(金)から始まった、サンライズとバンダイナムコピクチャーズの作品を連日上映するイベント「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」(サンフェス2021)。10月17日(日)は『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』より、
第22話「刻限のゼルトザーム」
第24話「ビルドダイバーズ」
第25話「僕が描く未来(あした)へ」
第26話「Re:RISE」
をセレクト上映。
さらに、上映後にはゲストとして、綿田慎也監督、シリーズ構成のむとうやすゆきさん、岡本拓也プロデューサーが登壇し、サンライズ・早川春菜さんの司会進行によるトークイベントも開催されました。
この記事では、新宿ピカデリーで開催された本イベントのレポートをお届けします。
まずはじめに、「今回上映した回で注目してほしいポイントやこだわったところなどをお聞かせください」という質問に対し、
綿田
「22話はシナリオの段階でかなり重たい話になるだろうなと思っていました。ですが、それくらいパワーのあるシナリオをいただいたので、これがひとつの“最終回”になってもいいんじゃないかという気合を込めた話数でしたね」
むとう
「いろいろありますが、前作とのリンクというか、第24話のヒロトとリクの最後のシーンはとくに気を遣っています。リクたちを立てながらヒロトも、2人ともいい子なんだなと思えるようにしました」と語られました。
岡本
「 “音楽”ですね。木村秀彬さんの劇伴が素晴らしかったことは言わずもがなですが、第22話、25話の「HATENA」、第20話のスペシャルEDもそうですが、アーティストの方々のご協力もあり、主題歌の使い方は非常によくハマったと思います」。
と回答。
また、綿田監督は第22話について
綿田
「サタニクスガンダムのお披露目回ということは、予定として決まっていて。ガンダムファンに対して“ドリル”っていうのがどれだけ受けるのかなっていう不安もありましたけど、デザインができた時点で「これを最大限かっこよく見せてやろう」とは決めていたので、OP曲の「HATENA」をあててかっこよくなるように演出しました」
と語られました。
第25話「僕が描く未来(あした)へ」での“合体”に関する質問へ移ると、
綿田
「合体は最初のほうから想定していました。そのあたりは『ガンダムビルドファイターズトライ』の頃からやってみたいとは思っていたのですが難しくて。でも『ビルドダイバーズRe:RISE』では話の構成と合わせてうまくはめることが出来ました。ヒロトたちは元々仲の良い子たちが集まったチームではないので、あえて合体を想定しているような各機体のデザインにはせず、バラバラのものがひとつになるという見せ方にしていて、むとうさんにもシナリオを調整してもらってこういう形が取れたと思います」
むとう
「ホビーアニメの常である、ガンプラ主導でそこに話を合わせなければ、というのではなく、ドラマありきでやらせていただけて、バラバラだったみんなが心をひとつにする瞬間が機体の合体とシンクロしていますので、観ていて違和感のないものになっていると思います」
と当時の制作背景が各々から明かされました。
次に、むとうさんへの“前作『ガンダムビルドダイバーズ』からのキャラクターとの関連性” や”制作に影響したこと”に関しての質問に移ると、
むとう
「この作品に呼んでいただいたのが『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』真っ最中の時で、気分がかなりシリアス寄りだったんです。「ガンプラアニメ」モードに切り替えられるかな?と思ったのですが、お題がよかったといいますか、前作の“サラを助けたリク”を受けて、今度は“サラを助けられなかったリク”をやりたいという綿田監督の意向がとてもしっくりくるところがありました。初期段階では主人公が誰をどんなふうに失ったか、というところは決まっておらず、そのまま脚本が進み、具体的な設定をきめてからさかのぼって序盤の細部を調整する、という手順を踏んでいます。ヒロトの背景についてのアイディアは、前作の終盤で書かせていただいた話数がたまたま呼び水になった感じですが、描写に慎重さを要するもので、先出しの回想でヒロトに本当にAVALONの隊服を着させてしまっていいですかと制作現場から問い合わせが来たときに腹をきめた感じです」
と回答。
前作でむとうさんが制作に携わられたエピソードと今回上映はされていない第19話と第20話との話も絡めて話を聞くこともでき、『ビルドダイバーズRe:RISE』を制作するに至った経緯を聞かせてもらうことができました。
その後もトークは続き、タイトルを『ビルドダイバーズRe:RISE』と名付けた経緯や、登場キャラクターの名前の由来元である、過去のガンダムシリーズ作品のキャラクター名の話など、ここでしか聞くことができない貴重な話が語られました。
最後にゲストから、
岡本
「本作はビルドシリーズの中では少し辛い展開もある作品ですが、この作品が持つ温かさがご覧になっていただいた方々の背中を少しでも押せるものになっていたらいいな、と思っています。これからもこの作品を愛していただければ嬉しいです!」
むとう
「制作スタッフ、役者陣、アーティストさんとの縁に恵まれ、いい仲間とオリジナル脚本でガンダム作品を制作できたことはすごくよかったと思います。配信から一年経ってもこうして集まっていただけて、すごくうれしいです。ありがとうございました!」
綿田
「『ビルドダイバーズRe:RISE』は途中からコロナの影響で、世の中が今まで通りではなくなってしまったこともあり、なかなかこういったイベントもなかったのですが、1年越しでこのような場を頂けて、さらにこれだけの方々に集まって頂けて、やっとお客さんの顔を初めて見ることができたというのが本当にうれしく思っています。スタッフ一同からお礼を言わせていただきたいです。本当にありがとうございました!」
とのコメントがあり、本トークイベントは終了しました。
サンライズフェスティバル2021は、10月31日(日)まで順次開催中。
この後もまだまだサンライズ作品が目白押しとなっていますので、気になる作品がありましたら、ぜひご参加ください!
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
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サンライズフェスティバル2021 REGENERATION『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』
[開催日]2021年10月17日(日)
[会場]新宿ピカデリー
10月23日(土)に実施予定のサンライズフェスティバル2021
『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』『チョロQダグラム』
『ザブングルグラフィティ』上映回ゲストの大河原邦男さんですが、
体調不良のため大事を取って出演を見合わせることになりました。
直前の決定となり楽しみにしていただいていた皆様は申し訳ございません。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
なお、本イベントには『ダグラム』と『ザブングル』の両作品で
企画・設定を担当されていた
元サンライズ・企画室長の井上幸一さんが出演致します。
現在YouTubeで好評配信中の『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』全9話を再構成し
新規カットを追加した特別編集版『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会-』を
10月31日(日)グランドシネマサンシャイン 池袋にて行われる「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」のクロージング作品として上映いたします!
作品上映後にはトークショーを開催。ゲストに本作品の神志那弘志監督、さらにサンライズ制作担当の池谷浩臣が登壇します!
装いも新たに特別編集された『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』を最も早くご覧になれる機会です。是非会場でご覧ください♪
■サンライズフェスティバル『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会-』特別上映
【日時】10月31日(日)
【場所】グランドシネマサンシャイン 池袋
【開演時間】13:00
【終演予定時間】15:40
※終演時間は内容により前後する場合がございます。
【ゲスト】
監督:神志那弘志
制作担当:池谷浩臣(サンライズ)
【チケット価格】
一般:2,500円(税込)
【WEB購入窓口】
10月24日(日)AM 0:00より
グランドシネマサンシャイン 池袋 公式WEBサイトにて先着販売
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/
【劇場購入窓口】
10月24日(日)劇場オープン時より販売開始
※残席がある場合のみ販売
【サンライズフェスティバル公式サイト】
https://www.sunrise-inc.co.jp/sunfes/
サンライズが映画館とタッグを組んで開催してきた上映イベント「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION(リ・ジェネレーション)」が、大阪を皮切りに札幌、名古屋、京都、福岡の5大都市へ拡大されることが決定しました。
「サンライズフェスティバル」(サンフェス)は、2010年から毎年開催されてきた上映イベントで、今年2021年は“REGENERATION(リ・ジェネレーション)=新生”をテーマに、10月1日(金)から31日(日)まで、新宿と池袋の3つの映画館で大好評開催中です。
東京会場に続く大阪会場は、11月5日(金)から18日(木)まで、西日本最大級のシネマコンプレックス・TOHOシネマズ 梅田で開催され、人気の『ラブライブ! μ's Live in Theater 無発声応援上映』や『ブレンパワード』、『よりぬき銀魂さんオンシアター2D「かぶき町四天王篇」』に加え、『カウボーイビバップ 天国の扉』と『機動戦士ガンダムF91 完全版 4K上映』が新登場します。
札幌、名古屋、京都、福岡の各公演詳細は後日発表しますので、続報を楽しみにお待ちください。
■「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」大阪会場
【日程/作品】
2021年11月5日(金)ラブライブ! μ's Live in Theater [無発声応援上映]
2021年11月6日(土)カウボーイビバップ 天国の扉
2021年11月7日(日)機動戦士ガンダムF91 完全版 [4K]
2021年11月8日(月)機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN
2021年11月9日(火)機動戦士ガンダム(劇場版) [4K]
2021年11月10日(水)機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編 [4K]
2021年11月11日(木)機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編 [4K]
2021年11月12日(金)ラブライブ! μ's Live in Theater [無発声応援上映]
2021年11月13日(土)ドキュメント 太陽の牙ダグラム、チョロQダグラム、ザブングルグラフィティ
2021年11月14日(日)おんがく!!~ルネッサンス!主題歌シャカシャカ応援上映編~
2021年11月15日(月)ブレンパワード
2021年11月16日(火)『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ
2021年11月17日(水)ヘボット!
2021年11月18日(木)銀魂
※全公演、ゲストトークショーの実施はございません。あらかじめご了承下さい。
【会場】
TOHOシネマズ 梅田
【上映時間】※終了時刻は各作品によって異なります。
平日:11月5日(金)/11月8日(月)~11月12日(金)/11月15日(月)~11月18日(木)
19:00開映
土日:11月6日(土)・11月7日(日)・11月13日(土)・11月14日(日)
18:00開映
【チケット価格】
1,800円均一
※「ドキュメント 太陽の牙ダグラム、チョロQダグラム、ザブングルグラフィティ」は2,000円均一。
※「おんがく!!~ルネッサンス!主題歌シャカシャカ応援上映編~」は「14色に光る!特製マラカスペンライト・情熱」付き4,000円均一。
【チケット購入方法】
各ご鑑賞日の5日前からインターネットと劇場窓口で販売いたします。
【インターネットチケット"vitⓇ"】
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/037/TNPI2000J01.do
各ご鑑賞日の5日前の0:00(=6日前の24:00)より販売いたします。
例:11月5日(金)上映作品⇒10月31日(日)0:00(=10月30日(土)24:00)より販売
※TOHOシネマズのシネマイレージカード会員の早期販売サービスは対象外となります。
【劇場窓口】
各ご鑑賞日の5日前の劇場オープン時より販売いたします。
※インターネット販売で満席になった場合は劇場窓口での販売はございません。予めご了承下さいませ。
※大阪府青少年育成条例に基づき、上映終了時間が19時を過ぎる作品には、保護者が同伴されていない16歳未満の方は、ご入場いただけません。予め、ご了承下さい。
※オンライン販売でご購入の場合は、クレジットカードや各種電子決済のみのお支払いとなります(現金ではご購入いただけません)。
※インターネットでのチケットの購入制限枚数はおひとり様につき6枚までとなります。
※先着販売となりますため、満席に達し次第販売を終了させていただきます。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。
※イベント開催におけるガイドラインに基づいた定員数での開催を予定しています。
※新型コロナウイルスの感染状況とそれに伴う政府および関係機関等の方針にともない公演を延期または中止する場合もございます。
※日程、会場、作品は変更になる場合があります。
■全公演共通入場者特典として「REGENERATION」オリジナルマスクケースを配布!
全公演共通で配布される入場者プレゼントは「REGENERATION」オリジナルマスクケース。ティザーアートを使用した、特別な1枚となっています。
※入場時、ご鑑賞のお客様1名につき1個お渡しいたします。
※画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。
■前夜祭「サンフェスラジオ リ・リ・リ・ジェネレーション」配信中!
イベントの前夜祭として、YouTube サンライズチャンネルにて、「サンフェスラジオ リ・リ・リ・ジェネレーション」が好評配信中です。
番組には、2年ぶりのリアル開催となった今回のサンフェスを盛り上げるべく、昨年のサンフェスでもナビゲーターを務めた声優の置鮎龍太郎さんが登場。サンライズ制作担当・池谷浩臣とバンダイナムコピクチャーズ制作部GM・伊藤貴憲をゲストに迎え、ディープなトークを展開しています。
【ナビゲーター】
置鮎龍太郎
【ゲスト】
サンライズ編:池谷浩臣(『機動戦士ガンダム00』プロデューサー、『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』制作担当)
バンダイナムコピクチャーズ編:伊藤貴憲(『アイカツ!シリーズ』プロデューサー、『フラ・フラダンス』プロデューサー)
【配信期間】
好評配信中~2021年10月31日(日)23:59
10月1日(金)から始まった、サンライズとバンダイナムコピクチャーズの作品を連日上映するイベント「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」(サンフェス2021)。
10月17日(日)は、今年30周年を迎えた『サイバーフォーミュラ』シリーズから
『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA』
ROUND5 「BURNING!!」
ROUND6 「LIFTING TURN」
ROUND7 「LOSE HIS WAY」
ROUND8 「NEVER」
をセレクト上映。
さらに上映前にはゲストとして、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ総監督の福田己津央さん、風見ハヤト役の金丸淳一さん、ブリード加賀役の関俊彦さんが登壇し、トークイベントも開催されました。
この記事では、新宿ピカデリーで開催された本イベントのレポートをお届けします。
トークイベントには、ステージに福田監督、金丸さん、関さんが登場。サンライズ・遠間雄介の司会進行でトークイベントが始まりました。
まずは司会進行を担当する遠間からの「30周年を迎えた率直なご感想をお聞かせください」という質問に
福田
「30年後も『サイバーフォーミュラ』がこんなに愛されるとは思ってなかったです。制作当時はその瞬間で作れる最高の作品を作ろうとしか考えてなかったです。振り返ってみると『よく当時はこんなバカなことやってたな』と思います。セルの時代だったので、今ならデジタルですぐに作れるものをあんな大変なことをしながら苦労して作ってたんだなと思うと恐ろしいです。もう1回やれと言われると、ちょっとな~と思いますが、やれてたのはやっぱり皆さんが応援してくれたおかげだと思います。ありがとうございます」
金丸
「30年経った今でもこの場所に居られるということはすごくうれしくです!スタッフの熱いエネルギーとファンの熱いエネルギーがあってこそだと思います。本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございます!」
関
「30年ですからね、すごいですよね。その頃は日本でもF1がブームになってきたタイミングで『サイバーフォーミュラ』のテレビシリーズが始まったのですが、レース好きなファンがアニメにも乗っかってきてくださって。それから永く愛されるシリーズになったことは本当にすごいと思います。私自身もブリード加賀という役でキャスティングしていただいたから声優としての認知度が上がった、思い出深い作品です。本当に参加できてうれしかったです!ありがとうございます」
と、各々の『サイバーフォーミュラ』シリーズへの想いが語られました。
「当時の福田監督とのやりとりで何か印象深い思い出はありますか?」と尋ねられた金丸さんと関さんは
金丸
「『新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO』の時に監督から『ゼロってどういう観念がある?』って聞かれたことだと思います。僕は『1秒前でも後でもなく、今この瞬間が“ゼロ”って感じじゃないんですかね~』という話をしたのは覚えています」
関
「私はテレビシリーズが終わってからくらいかな?『ブリード加賀の三日月傷ってなんでできたんですか?』って聞いたら監督が『それはですね~、鉄パイプを額に『ゴンッ』ってあてたんですよ~』って言われて。ジョークだと思っていたのですが、さっき控室で話をしていたらドラマCDに解答があったらしくて!あれって後付けの設定ですか?」
福田
「それは当時の設定の女の子が考えてくれたんだけどね」
と初披露のエピソードも飛び出しました。
その後もトークイベントは続き、福田監督のアフレコの思い出や、スタジオで起こった「関俊彦の小人事件」、金丸さんと名雲京志郎役の池田秀一さんとのやりとりといったお話が展開されました。
そして、トークの最後に、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ最新情報として、様々なグッズや、30周年を記念して作品オリジナルスタッフの河森正治さんがデザインした発売前の「ヴィジョンアスラーダ」の商品展示がありました。
さらに、延期されていた「新世紀GPXサイバーフォーミュラ World Tour 東京GP」が、12月24日(金)から東京・有楽町マルイで開催されることが発表されました。
[会期] 2021年12月24日(金)~2022年1月10日(土)
[会場]有楽町マルイ
最後にゲストの皆さんから
金丸
「30年経ちましたが、今日きっとこの上映を観ることで新しい発見があるかもしれません。ぜひ楽しんでいってください!ありがとうございました!」
関
「30年経った今でも、きっとこうした機会に観てみると色褪せない、皆さんの心に刻み付けられるような良い作品だと思います。これからも『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』を皆さんに語り継いでいってもらえればと思います。よろしくお願いします!」
福田
「『SAGA』は本当によくできた作品だと思います。CGでもデジタルでもこうはならないし、今はもう作れません。アナログの時代でいろんな人が頑張ってくれたからで、そういう意味でも一見の価値はある作品です。ぜひ楽しんでください。ありがとうございました」
とのコメントで、トークイベントは終了しました。
サンライズフェスティバル2021は、10月31日(日)まで順次開催中。
この後もまだまだサンライズ作品が目白押しとなっていますので、気になる作品がありましたら、ぜひご参加ください!
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
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サンライズフェスティバル2021 REGENERATION『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ
[開催日]2021年10月17日(日)
[会場]新宿ピカデリー
好評開催中のサンライズおよびバンダイナムコピクチャーズの上映イベント「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」(サンフェス2021)では、10月17日(日)に新宿ピカデリーにて、『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』が上映されました。
上映前にはゲストとして、本作の綿田慎也監督がステージに登壇。サンライズの久下宏樹による司会進行のもと、ファンからの質問に答えていく一問一答形式でのトークイベントが始まりました。
それでは早速、その模様をレポート致します。
まず始めに、当時の制作への関わり方について、
綿田
「当時『AGE』のテレビシリーズには各話の演出という形で参加させていただいてたんですけど、ローテーションという形でしたので頻繁に参加するというよりは1クールに1回、スポットで入るといった感じでした。ただ、どの世代でも1話ずつ演出をやらせていただけました。当時はテレビシリーズの後にスペシャルエディションが発売されることが多かったのですが、『AGE』に関しては、『MEMORY OF EDEN』がその代わりというとこで、ゼハート・ガレットとアセム・アスノの周りを拾い直してまとめられないかというお話をいただきました。それであれば、『もう少しこういうことやってみたら面白いんじゃないかな?』という思いがあったので、わりかし勢い任せで受けさせていただいたといった形でした」
と、『MEMORY OF EDEN』制作に至る経緯が語られました。
次は、『AGE』公式Twitterで募集したファンからの質問に答えていく一問一答形式のコーナーが設けられ、ピックアップされた質問に綿田監督が答えました。
『MEMORY OF EDEN』の好きなシーンはどこですか? という質問では、
綿田
「細かいところはいくつかあったりしますが、最初に挙げるとするならラストシーンになります。軽いネタバレになりますが(笑)。ゼハートとアセムの別れのシーンになりますかね。打ち合わせの時にどう作っていくかを話すのですが、先にラストシーンから提案させてもらいました。なので最初に作ったのが実はラストシーンなんですよね。それに合わせて脚本を付けていって制作で一緒だった木村 暢さんに確認していただいて。『MEMORY OF EDEN』は本当にラストシーンがスタートラインで制作を始めました。ラストシーンのために作っていったかたちになります」と裏話が飛び出してきました。
この他の質問には、「もしフラム・ナラがゼハートと一緒に入学し、モビルスーツクラブに入っていたらどうなっていたでしょうか? ロマリー・ストーンとは親しい仲になっていたでしょうか?」や、「ゼハートと一緒にいたダズ・ローデンのTV版では見られなかった一面について」、「綿田監督が制作するフリット・アスノが主人公のOVAが見てみたいです。もし制作されるならどんなシーンを入れてみたいですか?」などといったものがあり、このイベントでしか聞くことができない様々な回答を聞くことができました。
その後、「機動戦士ガンダムAGEワールド」の告知や、好評開催中のガンダムカフェでの『AGE』フェアの紹介なども行われ、最後には、
綿田
「今回の10周年での企画、サンライズフェスティバル『MEMORY OF EDEN』の上映に来ていただいてありがとうございます。『AGE』も10年ということで、今後も15年、20年と周年企画が続いていくと思いますが、またそういった機会で皆さんとお会いできればうれしいです。今後も応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました!」
と挨拶があり、トークイベントは終了となりました。
サンライズフェスティバル2021は、10月31日(日)まで順次開催中。
この後もまだまだサンライズ作品が目白押しとなっていますので、気になる作品がありましたら、ぜひご参加ください!
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
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サンライズフェスティバル2021 REGENERATION『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』
[開催日]2021年10月17日(日)
[会場]新宿ピカデリー[会場]新宿ピカデリー
10月23日(土)・24日(日)は、山手線(内回り)の一部区間が終日運休となります。
山手線をご利用予定のお客様はご注意ください。
詳細はJR東日本の公式情報をご確認ください。
【対象公演】
2021年10月23日(土)グランドシネマサンシャイン 池袋『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』『チョロQダグラム』『ザブングルグラフィティ』
2021年10月24日(日)グランドシネマサンシャイン 池袋『ラブライブ!μ's Live in Theater』[BESTIA]
10月1日(金)から始まった、サンライズとバンダイナムコピクチャーズの作品を連日上映するイベント「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」(サンフェス2021)。
10月15日(金)からはサンライズ作品がラインアップされ、その最初の作品として、富野由悠季監督の作品であり、本イベントのキービジュアルにも描かれている『ブレンパワード』が登場しました。今回は、第9話「ジョナサンの刃」、第21話「幻視錯綜」、第25話「オルファンのためらい」、第26話(最終話)「飛翔」をセレクト上映。
さらに上映後にはゲストとして、本作の生みの親である富野監督、宇都宮比瑪役の村田秋乃さん、「富野由悠季の世界」展企画チーム・ブレンパワード担当の若松基さんがステージ登壇し、トークイベントも開催されました。
この記事では、新宿ピカデリーで開催された本イベントのレポートをお届けします。
▲司会進行:サンライズ・河口佳高
▲富野由悠季監督
上映が終了すると、村田秋乃さんによる豪華なアナウンスが流れた後、ステージに富野監督、村田さん、若松さんが登場。司会進行を務めるサンライズ・河口佳高の「さっそく始めましょう」に対し、富野監督から笑顔の「勝手にやれ!」でトークイベントが始まりました。
今回上映された話数は、村田さんと若松さんがセレクトしたもの。まずは、そのセレクトに関して、村田さんが答えました。
▲宇都宮比瑪役の村田秋乃さん
村田
「9話『ジョナサンの刃』は、タイトル通りジョナサンが刃を剥くのですが、破天荒なジョナサンの心の闇や傷が見えるシーンがありまして。実際に放送されていた23年前だったら違う話を選んでいたかもしれませんが、時間が経って自分も“お母さん”になってみると、ジョナサンが可愛くて仕方ない、寂しかったんだね~という気持ちで見てしまって、私はこの回がグッと心に刺さりました」
そんな村田さんは『ブレンパワード』がアフレコ初挑戦の作品でもあり、声をあてることについていくだけで精一杯だったとのことでした。
当時の声優キャスティングに関して富野監督は、
富野
「ブレンの時のキャスティングは、基本的にうまくいったなという記憶しかありません。そのキャスティングの基準は、“声優事務所に染まってない人”ということ。その時、村田さんの声ってよく覚えていて。声を聞かせてもらって5秒か10秒で、声優慣れしてない声だな、と思って採用しました。他にもプロの方に枠を作ってもらえていたからこそだけど、じゃないとそこで素人は使えなかった」
と回答。キャスティングの考え方を明かしていました。
続いては若松さんに第21話「幻視錯綜」を選んだ理由を聞きました。
若松
「『ブレンパワード』は富野作品の中でも一番エモーショナルに振り切れているというか、非常に言語化が難しく。(富野作品は)どの作品もいいなと思うのですが、『富野由悠季の世界』でも、(自分に)やらせてください!と言ったくらい大好きな作品です。正義や真実の不確かさが富野作品の根幹になってると思いまして、それが一番端的に表れているのがこの『幻視錯綜』だなと思いました。見るたびに大混乱を起こすのですけど、今回この大スクリーン、大音量で見れて感覚が吹き飛ぶような、いい体験ができたと思います」
▲「富野由悠季の世界」展企画チーム・ブレンパワード担当の若松基さん
なお、今回は富野監督も来場者と一緒に上映を観ていたそうで、
富野
「こんなにもわかんない話を作ったなんてゾッとしました」
と笑いを誘い、
富野
「なんでこういうものを作ったのか少しだけ思い出しました。ここに表れているセリフとか物語の行動とか、全部、現在までの自分の能力のほとんど限界値のところで作った物語だったんだということを思い出したんです。ですから、ギリギリのところで作ったものっていうのは、実は覚えてません。全部吐き出しちゃったんで。ああそういう作品だったんだなって。ただ、本当にこの『ブレンパワード』はとんでもない作品なんだ、素晴らしい作品なんだと思う。が、問題なのは作りが悪すぎる。ということなんで、ごめんなさい。ここにいる皆さん以外には観てくれと言い難い、という作品だなと」
と続け、会場の温かいリアクションを誘っていました。
また、第25話「オルファンのためらい」を選んだ若松さんから、「富野作品のラスト3話は最高の鉄則」というエピソードが飛び出したほか、第26話(最終話)「飛翔」について、村田さんと若松さんから「オーガニックエナジー」のパワーが描写されていたシーンの大事さや、富野作品における最終回の結末がわからない終わり方の良さについて熱いトークが繰り広げられました。
当時の制作状況について聞かれた富野監督は
富野
「徹底的に覚えていないです。覚えてるのはOPとEDがうまくいったことだけです。」
など、会場の笑顔を誘う回答を連発していました。
その後もトークイベントは続き、富野監督や村田さんの当時の思い出話や、若松さんの「富野由悠季の世界」でのお話、富野監督が『ブレンパワード』を作るに至った自身の当時の状況や考え方などのお話が展開されました。
そして、トークの最後に、「ブレンパワードBlu-ray Revival Box」発売決定の発表が行われました。発売は2022年3月29日(火)で、豊富な特典が付属するほか、先着購入特典も用意されています。
また、本商品のPVでは、村田さんの23年の時を超えた「比瑪」の撮り下ろし音声も使われているそうです。
最後にゲストの皆さんから
村田
「放送から23年経って、いろいろと地球の環境が変わってきた現在に『ブレンパワード』を観ると、またちょっと違った視点で観られるのかなと思います。Blu-ray楽しみです!」
若松
「『ブレンパワード』には誕生日というモチーフがよく出てくるのですが、生まれてきたことへの祝福みたいなことが、すごく大切なテーマになっていると思います。「富野由悠季の世界」は本当に美術館でやるのに相応しい内容だったなと思います。今日も『ブレンパワード』大画面で観れてうれしかったです!」
富野
「またBlu-rayで観られるという状況を作っていただき感謝はしています。が、すでにお話ししたと思いますが、作りが必ずしも良くはないということで、これが永久保存版になってしまったのがちょっと悔しいっていう部分もあります…ブレン作りなおしたい!絶対長生きするぞ!」
とのコメントで、トークイベントは終了しました。
サンライズフェスティバル2021は、10月31日(日)まで順次開催中。
この後もまだまだサンライズ作品が目白押しとなっていますので、気になる作品がありましたら、ぜひご参加ください!
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
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サンライズフェスティバル2021 REGENERATION
『ブレンパワード』
[開催日]2021年10月15日(金)
[会場]新宿ピカデリー





























