サンライズワールド

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その他に関するお知らせ

2026/03/12
サムライトルーパーたちの絆PV解禁!

凱(CV:石橋陽彩)と上杉魁人(CV:榎木淳弥)、北条武蔵(CV:村瀬歩)と北条大和(CV:武内駿輔)、石田紫音(CV:熊谷健太郎)と織田龍成(CV:増田俊樹)の絆にフォーカスしたPVを一挙解禁!

①凱&上杉魁人ver.

犬猿の仲だった凱と魁人。妖邪界で育った凱が、サムライトルーパーたちと共に戦っていく中で人間の心を学んでいく。カイライとなった魁人の祖母を「自分の手で殺せ」と止めを刺させたり、「相手の幸せを願って、嘘をつくこともあるんだな」という凱の言葉で魁人は救われていく。「いけ、凱!」と叫ぶ魁人の姿に胸アツ間違いなし!

②北条武蔵&北条大和ver.

義兄弟として児童養護施設にて共に幼少期を過ごした武蔵と大和。大和だけはずっとサムライトルーパーに変身できなかったが、凱が武蔵を故意に攻撃することで、大和は武蔵を守るためについに変身することができた。「何があっても俺が守ってやる」とういうヤマ兄と武蔵の絆は、本当の兄弟、そのものだ。

③石田紫音&織田龍成ver.

かつてサムライトルーパーとして共に戦ってきた紫音と龍成。3年前に妖邪界へ向かった際、仲間のトルーパーたちを見捨てた龍成を憎んでいた紫音だったが、そこには複雑で残酷な事実があった。「お前はいつもそうだ…」サムライトルーパーを紫音に託し、龍成が消えゆくシーンは涙なしでは見られない。龍成の優しさと仲間を思う姿、そして紫音の覚悟にアツくなる!
2026/03/12
第11話あらすじ&先行カット公開!

第11話『履陀鞍』

遂に覇皇帝を発動させ、圧倒的な力で残酷な運命を乗り越える凱たち。犠牲になった仲間を想い、自分たちの戦いに疑問を抱き始めるサスケ。羅真我を目前にした凱たちに突き付けられる35年前の衝撃の事実。そして盛大な宴の幕が開き、羅真我との直接対決が始まる――。

放送・配信情報はこちら!

2026/03/10
新潟県立近代美術館「描く人、安彦良和」開幕レポート掲載!!


サンライズワールドに3月7日(土)より新潟県立近代美術館で開幕した「描く人、安彦良和」のレポートを掲載しました。

どうぞご確認ください。

2026/03/05
ミニドラマ エピソード#1「戦いの後は銭湯(戦闘)だぜ!」編 公開!


キャラクターによるミニドラマ公開!

【『戦いの後は銭湯(戦闘)だぜ!』編】
妖邪界でマナーの厳しい誰かさんに鍛えられた凱が、サムライトルーパーたちに銭湯指導!? 「風呂上りと言ったら“これ”だろ」と腰に手をあてグビっと!

ED映像にて放映されるイラストを中心に、 『鎧真伝サムライトルーパー』に登場するキャラクターたちの魅力がぎっしり詰まったボイスミニドラマシリーズ!

ロングVer.はBlu-rayに収録予定!
https://www.samurai-trooper.net/news/?cid=6

ぜひ、お楽しみください!

 

2026/03/05
第10話あらすじ&先行カット公開!

第10話『錯利符愛棲』

妖邪城に突入した凱たちの前に現れた5つの門。羅真我は美麗を人質に奥義習得のための試練を5人に与える
。そして門の先の世界で待ち構えていた十勇士は「仁義礼智信」の心を凱たちに問う。正義とは何か。戦う理
由とは何か。美麗を救うために奮起する凱たちは奥義を習得して覇皇帝を発動することが出来るのか――。

放送・配信情報はこちら!

2026/03/04
羅真我トーク!#3 公開!

TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』の放送を記念して、サムライトルーパーと対峙する妖邪帝王・羅真我とその配下十勇士・名前組のキャストによる貴重なトークが聞けるラジオ風番組「羅真我トーク!」を公開!

妖邪帝王・羅真我を演じる#小西克幸 、羅真我に仕える十勇士・名前組の 5 人・サスケ、サイゾウ、カマノスケ、セイカイニュードー、イサニュードーを演じる#佐藤拓也、#鳥海浩輔、#寺島拓篤、#杉田智和、#天﨑滉平の6名が集まり、本作の魅力や収録時の裏話などをざっくばらんに語りつくします!

第3回は、面白アフレコエピソードや自身を漢字一文字で表すと?など⋯!
今回も愉快な「羅真我トーク!」をお楽しみください。

「羅真我トーク!」は本公式 YouTube にて不定期公開予定となっております。
2026/02/26
キャスト6人のオフィシャルインタビュー<第二弾>到着!

『鎧真伝サムライトルーパー』に出演する、凱役・石橋陽彩、上杉魁人役・榎木淳弥、北条武蔵役・村瀬 歩、北条大和役・武内駿輔、石田紫音役・熊谷健太郎、織田龍成役・増田俊樹のオフィシャルインタビュー<第二弾>が到着!

①凱役・石橋陽彩×石田紫音役・熊谷健太郎、②上杉魁人役・榎木淳弥×北条武蔵役・村瀬 歩、③北条大和役・武内駿輔×織田龍成役・増田俊樹のの対談インタビューをお届け!

キャラクターへの想いや、作品の見所、またご自身を漢字一文字で表すと?など激アツな内容をお届け!キャスト陣のサムライトルーパー愛溢れるインタビューを是非ご覧ください!

▼インタビュー記事はこちらから!
凱役・石橋陽彩×石田紫音役・熊谷健太郎
上杉魁人役・榎木淳弥×北条武蔵役・村瀬 歩
北条大和役・武内駿輔×織田龍成役・増田俊樹

2026/02/26
武内駿輔(北条大和役)×増田俊樹(織田龍成役)対談インタビュー


『鎧真伝サムライトルーパー』に出演する、武内駿輔(北条大和役)と増田俊樹(織田龍成役)のオフィシャルインタビューが到着!キャラクターへの想いや、作品の見所、またご自身を漢字一文字で表すと?など激アツな内容をお届け!

【武内駿輔(北条大和役)×増田俊樹(織田龍成役)対談インタビュー】

<以下、インタビュー全文>

——それぞれのキャラクターを演じるときに心掛けていることは?

武内:武蔵にとって兄弟である大和(やまと)は、ずっとそばにいてくれた“すごく心強い存在”なんですよね。ふたりはずっと一緒に生きてきたので、その関係性の距離感はまず大切にしようと思っていました。それに、大和自身は16歳ではあるんですけど、どこか“純粋なまま大きくなった子”みたいな印象があるんです。そこが良いところでもあり、弱みでもある。ちょっと子供っぽい荒々しさみたいなものは、意識して演じています。ただ、面白いのは弟の方がしっかりしている瞬間があるところなんですよね。「もうちょっと落ち着いてよ」と言われたかと思えば、弟には弟で無邪気すぎる部分があって、大和が突っ込んだり。その掛け合いは兄弟ならではの空気なので、演じる上で特に大事にしていきたいです。

増田:龍成(りゅうせい)は最初から5人とは少し違う立場にいるキャラクターだと思っていたんです。だからこそ、作品の“顔”でもある5人にどう影響を与えるのか、どう導いていくのか。それこそが役者としての自分の役割なんじゃないか、という意識がありました。1話ずつ台本が渡されていく中で、その回ごとのテーマに合わせて、龍成が向き合う相手がどこへ向かおうとしているのかを感じ取り、そっと背中を押せる存在でいたいと思っていました。言葉の選び方や、ちょっとしたやり取りの中で、相手をどう動かすか、どう影響を与えられるか。そこは特に意識した部分です。龍成って、5人よりほんの薄皮1枚だけお兄さんなんですよね。大人でもないけど、もう同じ立場には戻れない責任や背景がある。自分が実際に目の前で見てきたもの、受け取ってきたものを押し付けるわけじゃないけれど、5人を導ける微妙な距離感。一歩だけ後ろに立ちながら支えるような立ち位置でいられたらいいなと思って、収録に臨んでいました。



——増田さんから見た大和への印象は?

増田:“純粋なまま大きくなった子”という武内さんの大和に対する印象を聞いていて本当に腑に落ちたのですが、作品全体において“善性”を一番持っているのは大和だな、と。裏切られたり、騙されたり、傷つけられたりしても、何か信じ続けている“芯”がある。そんな“突き抜けたピュアさ”を持っているキャラクターだと感じます。ストーリーの展開的にはみんなよりもちょっと落ちこぼれみたいな演出もあったりはするけれども、心の底から“ヒーロー”の素質を持っているのはもしかしたら大和なんじゃないかと。だからこそ、お芝居をする上でもネガティブな感情が起きづらいのが大和でしたね。「もう、お前さぁ!」ってつっこみたくなるところもあるけれども、信じて託せる部分も持ち合わせていると言いますか。ものすごくいいキャラクターだな、というのを武内さんの話からも改めて認識しました。

——大和の“ヒーロー感”は意識して演じられていたのでしょうか?

武内:大和はヒーローに憧れを持っているキャラクターなんですよね。凱もヒーロー感があると言えばあるんですけど……

増田:ヒーロー感がまた違うよね?日本でいう“あたたかいヒーロー像”を想像してみると“助ける”という印象が強い気がしますが、それに近いのは大和かな、と感じます。

武内:そうですね、大和が養護施設でおお兄さん的存在だったというのもありますが、“人の優しさ”に救われた経験からくる純粋性と言いますか。おっしゃる通り人一倍ピュアかもしれないですね。大和はエンジンと言いますか、いい意味でアクションのきっかけとなる、アクセルのような存在になると良いなと思っていますね。

——大和は女の子に惚れっぽかったりと、6人の中でもコメディリリーフなキャラクターですよね

武内:そういったコメディの部分でこそ、まず自分がやってみたら、そこにみんなも乗っかってきて、それが面白いやりとりにつながっていくと言いますか。大和自体が面白いというよりも、面白いやりとりのきっかけとなる存在。そういう役割のキャラクターとして演じられたら面白いかな、と。

増田:無理せずにそれができているって、適役だよね。

武内:いやいや、もう苦しみながら「本当はボケたくないのに―!」って思って演じてます。なんてね(笑)



——武内さんから見た龍成への印象は?

武内:男から好かれる兄貴分というか、気がついたら話してしまっているというようなすごく自然な頼りがいがあります。人の懐に入り込もうとしているわけでもないのに、こちらから自然と打ちとけてしまう。絶妙な立ち位置で、距離感を提示してくれるのが龍成な気がしていますね。正面からぶつかれる気もすれば、落ち込んだときは自然と隣に行きたくなる。理屈とかではなく、なんか傍に行ってしまうんですよね。そこがすごくいいキャラクターだなぁと。

——“懐の深さ”“自分を受け入れてくれる”という部分があるんですね。

増田:あると思います。描写的に5人から直接頼られるみたいな部分はないのですが、あのきかん坊な5人でさえも「さん」づけで呼んでくれる。対等だけど対等じゃないと言いますか。最初から助けてくれるわけではなくて、自分たちがだめになった時最後の最後に結局助けてくれるような距離感。

武内:そうなんですよね。最後にすっと手を差し伸べてくれる。そんな距離感がすごく魅力的なキャラクターだと思います。

増田:近所にいたら最高のお兄ちゃんだよ。

武内:本当ですね。近くにいてほしいです。

——アニメを見た感想をおしえてください。

増田:思った以上にバイオレンス……!

武内:そうですね……残酷に見えるシーンがけっこう多いんですよね。アフレコの段階で話は知っていたんですけど、実際に映像になってくると、妖邪兵たちの感情のなさというか、人間をまるでおもちゃみたいに扱って、簡単に命を奪っていく描写がより強く伝わってきてきました。そういう“無惨さ”が効いている分、サムライトルーパーという物語がより際立つんですよね。特に1話なんかは、形骸化してしまったサムライトルーパーの姿が衝撃だと思うんですけど、その“パンチ”がしっかり届く仕上がりになっているなと感じました。

増田:僕も、知っていたシーンが実際に映像になった時、もっと表現を和らげたり、ごまかしたりするのかなって思っていたんです。最近は表現規制も強くなっている中で、完成映像を見た時に「うわ、思い切ったな」と心がざわつくくらいで。
舞台が新宿という身近な場所だからこそ、そこでああいう出来事が起きているというのが、よりセンシティブで心に刺さってくるんですよね。
1話からアクセル全開で攻めているんだけど、回を重ねるにつれて“日本のアニメらしい”楽しい部分や明るい演出もしっかり入っていて、そのバランスがすごく良いんです。もしかしたら人を選ぶ表現もあるかもしれないけれど、それも含めて作品としての挑戦で、最終話まできっと飽きさせない展開が待ってるんじゃないかな、と感じました。

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TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』は2026年1月6日(火)より放送・配信中!
放送情報はこちら!

2026/02/26
榎木淳弥(上杉魁人役)×村瀬 歩(北条武蔵役)対談インタビュー


『鎧真伝サムライトルーパー』に出演する、榎木淳弥(上杉魁人役)と村瀬 歩(北条武蔵役)のオフィシャルインタビューが到着!キャラクターへの想いや、作品の見所、またご自身を漢字一文字で表すと?など激アツな内容をお届け!

【榎木淳弥(上杉魁人役)×村瀬 歩(北条武蔵役)対談インタビュー】

<以下、インタビュー全文>

——『サムライトルーパー』という作品に触れて、どう感じましたか?

榎木:僕は最初、もうちょっとライトな雰囲気の作品になると思ってたんですけど、1話から人がバッタバッタとやられていくので、思ったよりハードコアな路線なんだなと感じました。話が進むにつれてその過酷さはさらに深まっていって、キャラクターたちにとっては心がひりつくような展開が多いなと思っています。

村瀬:僕も近いです。デザインも含めて、すごくサンライズさんらしい感じで、変身シーンもしっかりある。ライトに見られるのかなと思ってたんですけど、1話で大虐殺シーンがあって、「何これ…!」ってちょっとびっくりしました。でも、生き死の間で葛藤したり、誰かを守りたいと思ったり、自分を奮い立たせなきゃいけない場面に、昭和のヒーローの匂いというか、そういうものをすごく感じて。これがきっと作品のDNAなんだろうな、と思いました。

——アニメを見た感想をおしえてください。

榎木:作画が本当に綺麗で、まず1話の残虐なシーン。やってることはめちゃくちゃひどいんですけど、動きとしてはすごくかっこいいんですよね。それぞれ武器も違うし、見ていて惹きつけられました。あと、最初に出てくる“トルーパーらしき存在”たちがやられていくくだり。攻撃の仕方とかがちょっと情けない感じで、でもその描き方が逆に良くて、印象的なカットがすごく多かったんです。めちゃめちゃ面白かったです。あと、カメラワークも抜群で、凱の「仁」の文字が首筋から見えるところとか、血しぶきが舞うカットから流れるようにその文字が見えてくる流れとか、強調の仕方がすごく巧いなぁと思いました。映像としてめちゃめちゃ映える作りだったなって思います。

村瀬:まず“線の濃さ”でキャラクターの存在感をバーンと出してくる感じが本当にすごいんですよね。作画が綺麗なのはもちろんなんですけど、それ以上に「カメラワークの妙」がめちゃくちゃ効いてて。武蔵が最後に、街で追い詰められるじゃないですか。あそこなんて本当にヒリヒリするような緊張感で、「いや、これ武蔵マジで焦ってるだろ…」って、すごい気持ちで見てました。色彩もめちゃくちゃこだわってて、最初の“平和ボケしてる日常”の明るいトーンから、一気にガンとトーンが落ちて赤が中心になっていくところとか、色彩設計までも計算されてるんだなって思いました。見ているうちに「やばいやばい!」ってのめり込んじゃうような作りで。とにかく、めちゃくちゃ丁寧に作り込まれてるのが伝わってきて、すごい出来でした。



——特に注目してほしいと思うシーンはどこですか?

榎木:みんなで今作オリジナルの曲を歌うシーンですね。今作では80年代の実在する曲をカバーすることが多いんですが、そこだけは珍しく、この作品の中に登場する“架空のアイドル”のオリジナルソングを歌う場面で。あの回は、みんな少し様子がおかしくて…特に僕なんですけど(笑)。魁人はそのアイドルの歌が好きなんですが、普段のクールな雰囲気が崩れてしまって、ちょっと“らしくない”テンションになってしまうんです。そのギャップが自分でも面白くて印象に残っていますね。

村瀬:僕は、兄弟である武蔵と大和のルーツを描く回ですね。二人が過去を思い返しながら、自分なりの区切りをつけていく場面があるんです。そこでの武蔵は、「人を信じる」ということに対して大きな一歩を踏み出していて。誰かを信じられたことで、自分自身のこともきちんと信じられるようになる。さらに仲間たちの存在にも背中を押されて、一緒に戦う覚悟が固まっていくんです。その瞬間、武蔵の中で決意のギアがもう一段階入ったような感覚があって、僕にとっても非常に印象深い回でした。

——この作品では、80年代のポップスが多用されているのも印象的ですよね?

榎木:ミスマッチ感がめちゃくちゃいいなと思ったんですよね。人を斬りながら、すごくポップな歌を歌っていたりして、逆に“狂気”が際立つというか。そういう“逆の見せ方”が意図的に組み込まれている気がしていて。ポップな歌を歌いつつ、やっていることはすごく残酷。そのギャップがまず面白い。そして、物語が進むにつれて、その歌が“状況に自分を乗せるためのもの”になっていったり、“誰かを守るために歌う”方向に変わっていく。そこがキャラクターの成長とも自然にリンクしていって、すごく効果的だなと思いました。

村瀬:オーディションに参加させていただいたときに、他のキャラの資料にも何かヒントがあるかなと思って見ていたんです。そしたら“凱だけ歌を歌います”って書いてあって。その段階で、80年代の曲を歌うって方針がすでに決まっていたみたいで、「凱をやる人、大変だなぁ」と思ってたんです。そのあと陽彩くんが凱役に決まって、毎週いろんな曲の収録をしていて、「うわ、陽彩くん大変だ…」と思っていたら、あれ? 僕らまで歌うことになって、「あれ?そんなの企画書に書いてなかったよ!」って(笑)

榎木:そうそう!そうだよね!(笑)

村瀬:でも実際に録っていくと、いろんな気づきがあって。歌うことが、キャラ同士の“絆”をまとめる役割として機能しているんですよね。最初は凱がひとりで歌っていたところから、少しずつ声が重なっていって、その重なりがチームとしての一体感を象徴するようになっていく。そういう効果的な見せ方になっていて、「面白いな」と思いました。
でも、やっぱり個人的には“騙し討ちされた感”はありますよ!(笑)
「確かに、歌わないとは書いてなかったけど、俺らも歌うんかい!」みたいな気持ちで。
アフレコが終わったあとに歌うメンバーだけで残って歌収録した時は面白かったですね。

——それぞれのキャラクターを演じるときに心掛けていることは?

榎木:意外とみんな年齢が若いんですよね。中学生くらいで、15歳とか。紫音はもう少し上なんですけど、15歳でそこまで体も大きくなくて…っていうイメージが自分の中に無く、「そうか、自分の半分以下の年齢なんだよな」って、改めて気をつけました。30歳と15歳って考えると、そりゃ驚愕ですよね(笑)。魁人(かいと)に関しては、おばあちゃんの影響をすごく受けていて、ロック好きなのもそこからなので、その“おばあちゃんへの思い”は特に序盤で大事にしないと芯がブレるなと思ってます。だから演じる時は、魁人がおばあちゃんに抱いているイメージをしっかり持つように意識しています。

村瀬:武蔵(むさし)は、特に序盤は「ちょっとまともそうだな」と思われるポジションなんですよね。でも、とんでもない事態が起こると、彼が一番揺さぶられる。その揺れ方は、自分の置かれている状況や性格も関係していて、他責思考とまでは言わないけど、虐げられているタイプなんです。自分に自信があまりなくて、自己判断や決定をつい他の人に預けちゃうところがある。だから序盤の彼はフラフラしていて、自分の軸がまだしっかりしていないんです。でも、そこが14歳の武蔵のリアルな心情であり行動だと思っているので、そういう部分を大事にして演じています。



——キャラクターや作品の魅力のなかでも、特に「只事じゃねぇ!」と感じるポイントは?

榎木:ストーリー序盤の凱が結構残酷なこともするので、それが視聴者に受け入れられるかどうかでこの作品の見られ方が大きく変わってくると思っていて、そこは興味深くもあります。でもその序盤でやったことをひっくり返すくらいの魅力が、数話先からだんだん出てきて、最終的にはすごく魅力的な主人公として作品を引っ張っていくと思うので、凱のそんな「只事じゃなさ」には注目かなと思います。

村瀬:確かに凱に関してはね、何をもって人間たらしめるか、みたいなところですごく考えさせられる部分もありますよね。凱以外も結構バラバラな個性を持っている5人なんですが、お互いにちょっとずつ感化され合っていくようなところもあって、この5人でいることの意味や、5人なりのバイブスみたいなものが、話数を追うごとにだんだん見えてくるんです。それは演じていて後から気づいたことなので、僕は「只事じゃない」脚本の妙を感じましたね。

——キャラクターにはそれぞれサムライの心を表す漢字がありますが、ご自身を漢字一文字で例えると何だと思いますか?

榎木:僕は「硬」ですかね。もう首と肩が硬すぎて、毎朝起きると首が痛いんですよ。メイクさんがよくマッサージしてくれるんですけど、あまりの硬さに驚愕するみたいな。

村瀬:僕は反対の「柔」ですね。自分はやっぱり“柔軟な思考と対応力のある人間でありたい”と思っていて。誰に対しても割と開けていられるタイプなので、“柔らかさ”って、自分を表す言葉としてしっくりくるんです。もちろん、この仕事でキャラクターの声を任せてもらう以上、“これはこうだ”と自分の中で芯を持つ推進力もすごく大事なんですよ。でも、それを固めすぎるとエゴイスティックになって、人の話が入ってこなくなる瞬間もある。だからこそ、少し余白を残しておける柔らかさがほしいと思っていて──そういう意味でも、やっぱり僕は「柔」かな、と。

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TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』は2026年1月6日(火)より放送・配信中!
放送情報はこちら!