NEWS
作品に関するお知らせ
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち
あらゆる予想を覆し、真実の“ラスト”へ辿り着く、運命の最終巻!
キーマンに突きつけられた悪魔の選択。しかし“縁”の連なりが為す奇跡が、事態を思わぬ方向へと導く。千年にも及ぶズォーダーの絶望を断ち切る唯一の機会を前に、人々は……。最後の戦いが始まる。ガトランティスを滅ぼす力《ゴレム》を奪取するべく、都市帝国中枢へと突撃するヤマト。トランジット波動砲の閃光が都市帝国を焼き、無数の砲火がヤマトを串刺しにする。人間が人間であり続けるために──愛の戦士たちの「選択」が、いま宇宙の運命を決する。
初回限定生産版にのみ初回特典として、メカコレクション「宇宙戦艦ヤマト2202(クリアカラー)」と新規描き下ろし特製スリーブ[小林 誠]が付いてくる! 通常版との共通特典として、特製記録集が封入される他、ノンテロップエンディングなどを含む映像特典や第二十五話・最終話オーディオコメンタリーも収録。加えて、ジャケット[結城信輝(キャラクター)]は新規描き下ろしの特製仕様となっている。また、好評発売中のBlu-ray 特別限定版には限定特典として、結城信輝新規描き下ろし表紙の最終話 絵コンテ集、最終話シナリオ集が付属される。
<バンダイナムコアーツプロデューサーのオススメ>
約2年に渡った「ヤマト2202」の旅路も、ついに真実の“ラスト”を迎えます! まさにあらゆる予想を覆す、一瞬たりとも見逃せない100分間です。制作スタッフが細部にまでこだわった演出を、ぜひ何度でもご鑑賞ください。オーディオコメンタリーでは、手塚秀彰さん(ズォーダー役)と神谷浩史さん(キーマン役)が満を持しての登場! ヤマトへの熱い想いを語りつくせないほどトークいただきました。初回限定生産特典のメカコレ「ヤマト2202(クリアカラー)」はここでしか手に入らない限定色。手のひらサイズながら、ヤマト2202のディテールを精密に再現しています。お仕事中の机上に、お部屋のインテリアに一艦いかがでしょう。(担当P:N)

Blu-ray 通常版
2019年4月26日発売
価格:¥8,800(税抜)
品番:BCXA-1210
DVD 通常版
2019年4月26日発売
価格:¥7,800(税抜)
品番:BCBA-4823

Blu-ray 初回限定生産版 【メカコレ「ヤマト2202(クリアカラー)」付】
2019年4月26日発売
価格:¥9,800(税抜)
品番:BCXA-1428
DVD 初回限定生産版 【メカコレ「ヤマト2202(クリアカラー)」付】
2019年4月26日発売
価格:¥8,800(税抜)
品番:BCBA-4941
※好評発売中のBlu-ray 特別限定版は、イベント上映を実施する劇場ならびに、A-on STORE、ヤマトクルー以外での販売はしておりません。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち A-on STORE特集サイト
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、大きな支持を得た『宇宙戦艦ヤマト2199』。そして、その続編として描かれた『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第七章「新星篇」<最終章>の劇場上映が3月28日(木)に盛況のうちに終了し、TV放送も本日3月29日(金)に遂に最終回を迎えました。
また、シリーズ最終巻となるBlu-ray&DVD第7巻が4月26日(金)に発売、2年以上展開してきた本シリーズも完結を迎えようとしています。
この度、第七章「新星篇」<最終章>最終上映日に行われた、監督の羽原信義、シリーズ構成の福井晴敏が登壇した舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着しました。

▲左から羽原信義、福井晴敏
第七章「新星篇」<最終章>最終上映日舞台挨拶 オフィシャルレポート到着!
開催日時:3 月 28 日 (木) 22:30〜23:00
出演者:羽原信義(監督)、福井晴敏(シリーズ構成)
MC:小林治
2019 年 3 月 28 日、新宿ピカデリーにて『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』第七章「新星篇」最終上映日舞台挨拶がおこなわれた。2 年以上に渡り劇場上映がおこなわれた全七章シリーズの最終章、その最終上映日に合わせ、監督の羽原信義さん、シリーズ構成の福井晴敏さんが登壇。作品を支えてくれたファンに感謝の言葉を生で伝えたいというスタッフの気持ちで急遽決定したイベントだ。
トークは、いつもならペアルックともいえる衣装で登壇する 2 人が、この日は「ここぞという時にはスーツで」と思っていた羽原監督に、いつも通りにハッピしか持ってきていなかった福井さんが「それなら事前に言ってくれれば...」とツッコミを入れるところからスタート。いつも以上にフランクな雰囲気で話は進み、観客とのハイタッチをおこなった第六章での地方行脚、天候が悪化し会場に辿り着けなかった 2018 年 2 月のさぬき映画祭など、毎章、様々な土地を回った舞台挨拶の話題が披露された。そんな中、驚きの事実が明かされた。じつは羽原監督は、第七章の最速先行シークレット上映会の朝(2019 年 2 月 18 日)に自転車で転倒し肋骨が 3 本折れていたというのだ。「可哀想」「監督は地方出張 NG」と言われるのが嫌で、現場スタッフの一部にしか伝えていなかったらしく、これには福井さんもビックリ。
トーク後半には、今作が初タッグとなった 2 人それぞれの仕事ぶりについて触れ、羽原監督は福井さんの脚本を「今まで触れてきたシナリオとは違う書き方で、読んでいると小説みたいに思えてきました。情報量の多さが魅力になっているので、それを時間内にいかに収めるかが課題でした」と振り返った。一方、羽原監督について福井さんは「何が助かるかというと、まずこの人はスーパーアニメーターなんです。実写の感覚でいうと役者。だから土壇場の作画でこれは違う、ここをもう一押しという時に自分で出来ちゃう。だから作品にブレがないんです。これは本当に助かりました」と、その特徴を語ってくれた。
イベントの終盤、ひとつのサプライズが。プライベートで上映を観に来ていた古代進役の小野大輔さんが2 階席から声だけで飛び入り参加し、会場を沸かせた。
それを受けて福井さんは「(プライベートでも)参加してくれるチーム感があり、千秋楽で我々が出るだけの回で満席のお客さんが来てくれる。この状態がまさに総括です」と語った。羽原監督は「『復活篇』をジーベックで作るかもしれないという話から始まり、『復活篇 ディレクターズカット』『2199』『2202』と、10 年以上『ヤマト』に関わらせていただきました。改めて感じたのは、スタッフ、キャスト、劇場の方、みんなで作った『ヤマト』なんだなという感覚です。そして、ファンの皆さんからいただいたいろんな気持ちを、何とかフィルムに出来たのではないかと思っています」とまとめた。
そして最後の挨拶では、「最後のお別れがなぜ辛いかというと、良い想い出がいっぱいあったから。まさにキーマンの最後のセリフを今は噛み締めています。『この悲しみを俺は愛する』」と福井さん。羽原監督からは「もう感謝しかありません。(シリーズが長丁場になるので)みんな最後まで元気で観ようねとお伝えしたのが最初の舞台挨拶でした。残念ながら途中で旅立ってしまったクルーもいますが、今日もここで一緒に観てくれていると思っています。最後に個人的なお願いなんですけど、福井さん握手してもらっていいですか?」といきなりのアプローチ。よくよく振り返ると、ずっと一緒に作ってきたのに握手したことはなかったそうで、全七章となるシリーズのラストは、2 人の初めての握手で締めくくることになった。

なお、この日は以下の最新情報も発表された。詳細は後日、公式サイトにて発表予定。
・「さらば『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』愛の宣伝会議」配信
(現在配信中)
・『宇宙戦艦ヤマト 2202』コンサート 2019 年秋開催決定
・『宇宙戦艦ヤマト 2202』続編 製作決定

©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
▼宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式サイト
http://yamato2202.net/
▼宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式Twitter
@new_yamato_2199
不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、大きな支持を得た『宇宙戦艦ヤマト2199』。そして、その続編として描かれた『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第七章「新星篇」<最終章>の劇場上映が3月28日(木)に盛況のうちに終了し、TV放送も本日3月29日(金)に遂に最終回を迎えます。また、シリーズ最終巻となるBlu-ray&DVD第7巻が4月26日(金)に発売、2年以上展開してきた本シリーズも完結を迎えようとしています。
この度、本作の完結を彩るべく、3月24日(日)、「AnimeJapan 2019」のCOBALT BLUEステージにて開催された『愛の「宇宙戦艦ヤマト2202」アワード』のオフィシャルレポートが到着いたしました。
また、3月29日(金)、最終話TV放送後に、2017年2月から劇場上映の度に配信してきたWEB番組の特別版「さらば『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』愛の宣伝会議」をYouTube BANDAI NAMCO Arts Channelにて公開することが決定いたしました。
さらに、第七章「新星篇」<最終章>上映最終日となる3月28日(木)に行われた舞台挨拶で、続編の製作決定など、最新情報を発表いたしました。
小野大輔・鈴村健一・神谷浩史登壇! AnimeJapan 2019『愛の「宇宙戦艦ヤマト2202」アワード』オフィシャルレポート到着!
AnimeJapan 2019 COBALT BLUE ステージ『愛の「宇宙戦艦ヤマト 2202」アワード』オフィシャルレポート
- 開催日時:3 月 24 日 (日) 12:10〜12:45
- 出演者:小野大輔(古代進役)、鈴村健一(島大介役)、神谷浩史(クラウス・キーマン役)、福井晴敏(シリーズ構成)
MC:小林治

▲左から福井晴敏さん、小野大輔さん、鈴村健一さん、神谷浩史さん
3 月 29 日(日)に、ついに最終話がテレビ放送される『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』のスペシャルステージ「愛の『宇宙戦艦ヤマト 2202』アワード」が、2019 年 3 月 24 日(日)、東京ビッグサイトで開催された国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2019」の COBALT BLUE ステージにて行われた。イベントにはシリーズ構成の福井晴敏さんに加え、古代進役の小野大輔さん、島大介役の鈴村健一さん、クラウス・キーマン役の神谷浩史さんがゲストとして登壇し、ファンによる Twitter 投稿から選ばれた本作品の好きなセリフについて、大喜利を交えながら語り合った。温かな笑いに包まれたイベントの模様をお届けする。
各キャラクターの好きなセリフと共に振り返り!
イベントは、事前に Twitter で募集した『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』シリーズの「好きなセリフ」を、設けられた部門毎にランキングで発表していくアワード企画。
最初は「島大介の好きなセリフ・アワード」。島大介を演じる鈴村さんが「ワープ!」(ランキング第 3 位)や、「素直になれよ、支えてもらうことは恥じゃないだろ?」(第 1 位)といったセリフを生披露すると客席も大興奮。ランキングの結果について、鈴村さんは「現場では“ワープマン”と揶揄されていたんですけど(笑)、ちゃんとこの素敵なセリフが第 1 位に選ばれて、皆さんが『ヤマト』をちゃんと応援してくれていること、島を端に追いやろうとしていないことがわかって嬉しいです」と語った。そして、隠されていた第2 位のセリフは、キャスト陣が予想することに。小野さんからは公開中のある作品に関連させて「シェー!」、鈴村さん本人からはカーナビ音声のような「ソコ、ヒダリデス」など、回答は早速、大喜利合戦となり客席を沸かせた。

とまらない大喜利合戦!
そして 2 つめの部門は、神谷さんが演じる「クラウス・キーマンの好きなセリフ・アワード」。神谷さんも「これは名言ですよね」と認める第3位の「乗せろ。いいから」、第1位の「だめだ。これはイスカンダルに旅したものが等しく背負う十字架だ。自ら呪縛を絶たない限り、ヤマトに未来はない」など、クールな名セリフを生披露。今回も、隠されていた同率 1 位のセリフを予想することに。鈴村さんは「オマエトモダチ」、「オレ、オマエクウ」といった、なぜか原始人キャラのキーマンを猛プッシュ! 神谷さん本人は「お前の母親の新しい恋人、ガミラス人って本当?」と、またもシュールなボケを連発し、会場を盛り上げた。そして 3 つめは、小野さんが演じる「古代進の好きなセリフ・アワード」。第 2位の「我々は、あの艦に希望を託す」、第 1 位の「俺はね、当たり前のことを当たり前にしたいだけなんですよ。約束は守る。助けを求められたら手を貸す。みんな当たり前のことでしょう?」など、古代らしい胸が熱くなるセリフを生披露。隠された同率 2 位のセリフを予想する場面では、神谷さんがト書きを含めた「(裸のテレサを見た後に)俺はあそこに行かなくちゃならない!」、鈴村さんが某作の名セリフ「左手はそえるだけ」を拝借した迷回答を発表。小野さん自身が率先して 2 人の回答に乗っかるまさかの展開に、場内は何度も笑いに包まれた。


“最も好きなセリフ”に輝いたのは、あのキャラクターの!?
最後は、『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』シリーズ全てのセリフの中から、MSS(最も好きなセリフ)を決定することに。
ファンからの Twitter 投稿を元にノミネートされたセリフは、土方竜の「死んで取れる責任などないぞ。山南、生きろ。生きて恥をかけ」、デスラーの「彼の友なら、恥をかかせるな」、森雪の「古代進は、地球を救ったぞー!」の 3 つ。
同時配信していたニコニコ生放送の視聴者投票では土方のセリフが、ステージに足を運んだ観客の会場審査では小野さん=古代進の独断で森雪のセリフが選ばれ、最終的な判断は福井さんに託された。大方の予想通り土方かと思いきや、MSS に選ばれたのはまさかの森雪! キャストと観客が驚く中、福井さんは「(シリーズを通して)森雪はこのセリフを 2 回言うんですけど、3 月 29 日に放送される最終話を観たら納得して頂けると思います。皆さん観てください」と、宣伝も兼ねたコメントで綺麗にまとめた。
小野大輔艦長が 2 年分の感謝を届ける!
2 年以上続いた本作も、キャストが出演するイベントはこれで最後。思い思いの言葉で本イベントを締めることに。
福井さんは「第七章の千秋楽の舞台挨拶でちょっとした発表もありますので、ぜひ皆さん足を運んでください」。
神谷さんは「こんな機会に巡り会えることはもう二度とないんじゃないかと思うくらい、素敵な作品でした。元になった 40 年前の作品がご覧になった人々の心に一生残り続けたように、本作も皆さんの心に少しでも残り続けてくれればと、そればかりを願っています」。
鈴村さんは「小野くんに良いことを言ってもらうために短くします。次回作へワープ!」。
そして、最後は小野さんが「『ヤマト』を現代に甦らせるだけでなく、次の世代に魂を受け継いでいくために僕らはこの作品に参加したんだなと、改めて今思っています。全スタッフ、ファンの皆さん、『ヤマト』を支えてくれた全ての方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!」と熱く締め括り、イベントは幕を閉じた。

『宇宙戦艦ヤマト2202』続編製作決定! 2019年秋、『宇宙戦艦ヤマト2202』初のコンサートが開催決定!
詳細は決定次第ご案内いたします。
WEB番組特別版「さらば『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』愛の宣伝会議」YouTube BANDAI NAMCO Arts Channelにて3月29日(金)、最終話TV放送後公開!
3 月 29 日(金)、最終話TV放送後に、2017 年 2 月から劇場上映の度に配信してきた WEB 番組の特別版、「さらば『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』愛の宣伝会議」を YouTube BANDAI NAMCO Arts Channel にて公開。
羽原信義監督と福井晴敏さんが、じっくりと本作の航海を振り返ります。

©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
▼宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式サイト
http://yamato2202.net/
▼宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式Twitter
@new_yamato_2199

本作に登場するキャラクターの魅力を、難しいことは抜きにカジュアルにご紹介! 第32回はテレサ。

PROFILE
テレサ
年齢:不明
出身:テレザート星
備考:テレザリアムでのみ対面できる
古より宇宙に広く伝わる伝説の女神。テレザート星から強力な祈りの精神エネルギー波《コスモウェーブ》を放ち、元ヤマトクルーに危機(ガトランティス)の到来を知らせた。ガトランティスに唯一対抗できるのは、人と人とが結ぶ《縁の力》であり、その中心に存在するものこそが《大いなる和の力》=ヤマトであると告げる。
<放送情報>

毎週金曜日好評放送中
テレビ東京 深夜1時23分~
テレビ大阪 深夜2時10分~
テレビ愛知 深夜2時5分~
<上映情報>

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第七章「新星篇」
全国35館にて期間限定劇場上映&特別限定版Blu-ray先行販売 &デジタルセル版先行配信
2019年3月1日(金)同時スタート!
© 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
10月より、テレビ東京ほかにて放送してきました『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』が明日3月29日(金)にいよいよ物語の結末を迎えます。放送に先駆けて最終話の予告とあらすじ、場面カットが到着いたしました!
★最終話「地球よ、ヤマトは…」あらすじ
生き残った者たちが、真新しい慰霊碑の並ぶ英雄の丘に集う。時は西暦2203年。
あのガトランティスとの戦いから半年──
平和が戻ったかに見えた地球だが、本当の「試練」はこれから始まろうとしていた……。
最終話「地球よ、ヤマトは…」予告
★最終話最新場面写真



『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』作品情報
アニメーションの歴史に輝く不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、2012年から2014年に渡り、劇場上映から全国ネットでのTV放送まで展開、大きな支持を得た『宇宙戦艦ヤマト2199』。2017年2月よりヤマトファン待望の完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』が全七章にて順次劇場上映中。2018年10月からはテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知にてTV放送も開始しました。
監督は『宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット』にてアニメーションディレクターを担当した羽原信義、シリーズ構成に『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の福井晴敏を起用。音楽は引き続き、ヤマトの遺伝子を受け継ぐ宮川彬良が担当します。モチーフとなるのは、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』。その壮絶なる物語を、新たな解釈と装いで現代に甦らせる。
この時代に語るべき「愛」の姿とは!?宇宙戦艦ヤマトが再び旅立つ――!!

あらすじ
時に西暦2202年。
あの壮大な片道16万8000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に3年──。〈コスモリバースシステム〉により、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。復興の傍ら、防衛のためと最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められていた。イスカンダルのスターシャの願いも虚しく、地球は軍拡への道を歩み始めていたのだ。はたしてこれが、かけがえのない数多くの犠牲の果てにヤマトが成し遂げた、本当の平和なのだろうか?
宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う。
いま、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が、地球に迫っていた——。
TV放送版配信情報
毎週土曜12:00より順次スタート
<都度課金配信サイト>
■視聴期限:72時間
■配信価格:200円(税抜)
■配信サイト
・あにてれ
・Amazon Prime Video
・GYAO!ストア
・Google Play
・J:COMオンデマンド
・TSUTAYA TV
・DMM.com
・HAPPY動画
・バンダイチャンネル
・ひかりTV
・ビデオパス
・ビデオマーケット
・milplus
・music.jp
・ムービーフル
・U-NEXT
・Rakuten TV
※販売開始日程・配信期間・配信価格・視聴時間は配信サービスによって異なる場合があります。詳しくは取扱いの配信サービスにてご確認ください。
スタッフ
製作総指揮:西﨑彰司/原作:西﨑義展/監督:羽原信義/シリーズ構成:福井晴敏/副監督:小林誠/キャラクターデザイン:結城信輝/音楽:宮川彬良・宮川泰/アニメーション制作:XEBEC
製作:宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
キャスト
古代 進:小野大輔/森 雪:桑島法子/島 大介:鈴村健一/真田志郎:大塚芳忠/キーマン:神谷浩史/サーベラー:甲斐田裕子/ズォーダー:手塚秀彰/テレサ:神田沙也加/沖田十三:菅生隆之
★TV版のオープニング&エンディング主題歌情報
オープニングはヤマトの遺伝子を受け継ぐ宮川彬良が編曲を担当した「宇宙戦艦ヤマト2202」メインテーマ。エンディングはテレサ(CV神田沙也加) 「月の鏡」をはじめ、ありましの「君、ヒトヒラ」、星野裕矢「CRIMSON RED」ほかを予定。そして山寺宏一がアーティストとして歌う「大いなる和」を予定。どの話数でどのエンディング曲が使用されるかは放送をお楽しみに。
オープニング
「宇宙戦艦ヤマト2202」メインテーマ
作曲 宮川 泰/編曲 宮川彬良 /演奏 オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
エンディング
▶「月の鏡」
プロデュース:S.E.N.S. Project
歌:テレサ(神田沙也加)
エンディングテーマ協力:S.E.N.S. Company
▶「君、ヒトヒラ」
プロデュース:S.E.N.S. Project
作詞:有馬詩乃
作曲:カワノミチオ
歌:ありましの
エンディングテーマ協力:S.E.N.S. Company
▶「CRIMSON RED」
プロデュース:S.E.N.S. Project
歌:星野裕矢
エンディングテーマ協力:S.E.N.S. Company
▶「大いなる和」
プロデュース:S.E.N.S. Project
歌:山寺宏一
エンディングテーマ協力:S.E.N.S. Company
★『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ見放題配信中
2013年4月よりTV放送された前作『宇宙戦艦ヤマト2199』および2014年より順次公開された『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』・『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』3作品の見放題配信が好評配信中です。
「宇宙戦艦ヤマト2199」とは
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年に読売テレビ系列で放送され、今なお絶大な人気を誇るTVアニメシリーズ、「宇宙戦艦ヤマト2199」はその第1作をベースに、新たなスタッフで制作した完全新作シリーズです。
◇「宇宙戦艦ヤマト2199」あらすじ
西暦2199年。人類は絶望の淵に立たされていた。外宇宙から襲来した謎の星間国家〈ガミラス〉による遊星爆弾により地球は壊滅的な被害を負い、人類滅亡までの猶予はわずか一年…残された最後の希望。それは、人類初の恒星間航行が可能な宇宙戦艦〈ヤマト〉で、ガミラスの攻撃によって汚染された地球を浄化再生するシステム〈コスモリバースシステム〉を受け取りに行く〈ヤマト計画〉だった―――ヤマトは果たして人類を救う事ができるのか。
◇特別総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』
「宇宙戦艦ヤマト2199」での宇宙戦艦ヤマトイスカンダルへの長い旅路を、新規収録ナレーションの古代視点で振り返る総集編です。
◇完全新作劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』あらすじ
西暦2199年。苦難の航海を経て、目的地イスカンダルで〈コスモリバースシステム〉を受領したヤマトは、いままさに大マゼラン銀河を後にしようとしていた。だが突如、大マゼラン外縁部で謎の機動部隊と遭遇する。彼らこそは蛮勇で宇宙にその名を轟かす戦闘民族〈ガトランティス」。指揮官はグタバ遠征軍大都督「雷鳴のゴラン・ダガーム」を名乗り、艦の引き渡しを要求してきた。戦闘を避け地球へ急ぎたいヤマトに、突如空間を跳躍し紅蓮の炎が襲い来る。それはダガームが放ったガトランティスの誇る最新兵器〈火焔直撃砲〉の光芒だった。
配信情報

・『宇宙戦艦ヤマト2199』(全26話)
・『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』(全1話)
・『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』(全1話)
【配信サイト】
・Amazonプライム・ビデオ
・J:COMオンデマンド
・dアニメストア
・バンダイチャンネル
・ひかりTV
・ビデオパス
・hulu
・milplus
・U-NEXT
・あにてれ
※配信開始日程・配信期間は配信サービスによって異なります。詳しくは取扱いの配信サービスにてご確認ください。
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
©2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
▼宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式サイト
http://yamato2202.net/
▼宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式Twitter
@new_yamato_2199

羽原信義監督やシリーズ構成・福井晴敏ら新旧を超えた豪華スタッフが集結した『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のTV放送がいよいよクライマックス! そこで今回は、前作から同じ役を演じ続けてきた古代進役の小野大輔さんとデスラー役の山寺宏一さんに、古代とデスラーの変化や互いの関係性、印象的なシーンやキャラクターについてなど、長い旅を終えた今のお気持ちを伺った。
いつもヤマトの中にいるような感覚がありました[小野]
──前作『宇宙戦艦ヤマト2199』(以下『2199』)から始まり、本作『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(以下『2202』)まで演じ終えた、現在の心境をお聞かせください。
小野 『2199』の時は1年半以上、今回の『2202』では2年以上旅をしてきました。いつも同じスタジオで収録していたんですけど、その雰囲気が本当にヤマトの艦内みたいで、一緒に旅をしてきたことを実感しています。最後の収録が終わった時は、ここまで一緒に辿り着いたみんなにお疲れ様と言いたい気持ちでいっぱいでした。ブースからだと、調整室にいる監督たちは第一艦橋にいる艦長に見えるんですよ。
山寺 あのガラスの感じがね(笑)。
小野 本当に似ていて。だから、いつもヤマトの中にいるような感覚がありました。それと、役者さんはベテランから若手まで老若男女が参加されていて、世代に関係なくみんなが同じ気持ちで作品に情熱を注いでいました。それは艦長としてとても嬉しかったですし、クルーたちを誇りに思いました。
山寺 こんなに長いスパンで収録して、色々な世代の人たちが出ている作品は他にないですよね。他のシリーズものとは一線を画す特別な作品でした。しかも、デスラーは毎回出ている役ではないので、物凄い緊張感がありました。決して殺伐とした空気のスタジオではないんですけど、最後の最後まで一言を発する度に緊張が走っていました。今はまだ終わったんだという実感はなくて、この先も旅が続くんじゃないかという気が勝手にしています。

──様々な作品に出演されている山寺さんでも緊張されるんですね。
山寺 僕はまだ老若の若ですから(笑)。「ヤマト」の現場は、ベテランだけじゃなくて声優業界を引っ張っているような世代から、キラキラした若手まで色んな人が参加されているので。
小野 緊張されていたんですね。
山寺 いや、大変でしたよ(笑)。『2199』の時は、ガミラス側とヤマト側で別々に録ることが多かったので一人の時間もあったんですけど、『2202』はみなさんと一緒の収録だったので。他の現場では中心にいるような人たちが端っこにいたりしてね。
小野 そうですね。「あなたがそこに座ったら若手が座るとこないですよー!」って場面もありました(笑)。
山寺 僕もどうしたらいいかなと思って、さり気なく小野くんの隣に座ることが多かったですね。
小野ご本人はこう仰っていますけど、山寺さんがいらっしゃる時は場の空気がとても華やかになるなと思っていました。
山寺 あら、嬉しいですね。小野くんがそう言っていたと大きく書いておいてください(笑)。
小野 (大塚)芳忠さんや麦人さんたちはとても気さくな方で、気軽に話して頂けるんですけど。僕らからしてみると大先輩なので。
山寺 まぁ、ジジィたちがね(笑)。
小野 そんなこと言ってないですから(笑)。本当に凄い方たちばかりなので、どうやってコミュニケーションを取ったらいいのかと、実は座長として悩んだりもしていました。
山寺 そうなんだ。でも、とても良い雰囲気でしたよ。
小野 山寺さんが僕の近くに座ってくださった時に、もう一段現場の空気が上がったような気がしたんですよね。

デスラーの中で、古代は好敵手を超えた存在になるのかなという気がしています[山寺]
──好敵手と呼ばれる古代とデスラーですが、今回の『2202』での長い旅を経て、ご自身が演じられているキャラクターについての印象は変わりましたか?
小野 『2202』の始まりが『2199』の3年後ということで、新しい役職に就き、責任も増えました。今回の古代は言ってしまえば、中間管理職的な位置にいるところから始まります。『2199』からの成長という意味では、ちゃんと周りが見えるようになったのかなと思います。旧作からずっと受け継いでいるのは、自分一人の気持ちで突っ走って行くというところですね。それは、彼の良いところでもあるし、ちょっとした弱点でもあります。真っ直ぐな部分、その熱量は変わっていないんですけど、『2199』から『2202』になって、改めて艦長代理として、そして最終的には艦長として、ヤマトクルーのみんなを見つめています。その全てのクルーたちの想いを背負いながら、『2202』では選択を迫られ続ける。そしてその都度必ず、彼なりの答えを出してきました。演じ手としても、一人の男としても、とても尊敬するし憧れる部分ですね。強くなったなと思います。
山寺 今回の『2202』で過去が明らかになって、そんなことがあったのかとビックリしました(笑)。デスラーは生まれながらにしてカリスマ性があり、目的のためには手段を選ばない冷徹な人物として歩んできたのかと思っていたら、そうじゃないことが分かって。改めて『2199』を振り返って、大丈夫だったのかなと思ったんですけど、その時はその事を知らないですからね(笑)。そもそも旧作にはない話なんですけど、その時の自分に教えてあげたいなと思いました(笑)。あの時は、ガミラスを救うため、スターシャのために自分を律してという気持ちで演じていましたけど、さらに深い想いを抱えていたとは。母、そして兄…多くのことをスターシャ以外にそんなものまで抱えていたことを知って、本当にお疲れ様と言ってあげたいですね。最初は古代のことなんて何とも思っていなくて、最後にしてやられたという想いを引きずって、『2202』では遂にテレサの前で対峙します。その影響を今回の第七章でも強く感じるんじゃないかと思います。デスラーの中で、古代は好敵手を超えた存在になるのかなという気がしています。

小野 僕からすると、デスラーはバックボーンが見えなくて、『2199』ではずっと怖かったです。
山寺 確かにね(笑)。スターシャの前だけでは少し人間味が見えるけど、全て見透かしている感じだったからね。
小野 だから、古代からすると戦う以前の問題というか。得体が知れないけど、でも何か信念を持って動いているから、とにかく怖かったんですよ。本当に文字通りカリスマ、理屈抜きに怖い。ずっとその気持ちがあったので、『2202』は凄く嬉しかったですね。ズォーダーが「人間である」というセリフを言うんですけど、それを聞いてデスラーも人間なんだなと思いました。ちょっと好きになってしまいました。
山寺 『2199』の最後は、自分を見失うほどムキになってしまうデスラーの姿がありましたけど、そのヤマトの戦い方、古代たちの姿を見て変わっていったんでしょうね。いつも全てを見透かして、「さぁ、どうする」と試しながら、本当は自分がどうするべきかという答えを探そうとしていたんじゃないかと、『2202』をやっていて思いました。だから、キーマンにヤマトはどんな艦だったと聞いて、それを否定しながらもそこから自分自身の生き方への影響を受けていたんだと思います。それも“大いなる和”の一つですからね。
小野 デスラーが自分もその中にいることに気付いているのが、感動的でした。敢えて誰とも心を通じ合わせない孤高の存在かと思っていたんですけど。
山寺 だから、第六章のエンディングテーマ「大いなる和」を僕が歌ってもいいのかなと思いましたよ(笑)。デスラーとして歌っている訳じゃないけど大丈夫かなって。この第七章を観て頂ければその部分も分かって頂けるんじゃないかと思います。

あんなにアフレコに行くのが嫌だと思ったことはないです[小野]
──『2202』は感情を消耗する大変な収録の連続だったと思いますが、ご自身が演じられている役で辛かったシーンや楽しかったシーンがあれば教えてください。
小野 一番辛かったのは、ズォーダーにどの艦を助けるんだと選択を迫られるシーン(第三章)ですね。そして、選ばないという選択肢を編み出す凄い展開でした。あのシーンを演じた時は、本当に僕自身が消耗してしまってドッと疲れました。あんなにアフレコに行くのが嫌だと思ったことはないです。本当に何て脚本を書くんだとシリーズ構成の福井(晴敏)さんをちょっと憎みました(笑)。演じ手ですけど、古代として、あのシーンは凄く辛かったです。
山寺 僕は毎回プレッシャーがあって緊張しました。「今日はデスラーを演じられるから楽しい〜♪」というルンルン気分には一度もならなかったです(笑)。難しい役をやっている時は、気が重い部分もあるんですけど、それと同時に嬉しくもあります。役として複雑で難しい感情を演じられる喜びを感じます。役者はどこかMっぽいところがありますから(笑)。

──お二人にとってはとても挑戦しがいのある役だったんですね。
山寺 そうですね。こんな気の弱い男が、全てを見透かして達観しているような役をずっと演じなければいけない訳ですから。ただ、デスラーも実は元々持っているものではなくて、そうしなければいけないという使命感からそうなったので、ちょっとだけ自分と繋がった気がしています。でも、古代の苦悩は大きいですよね。悩んだ末に出す答えが、選ばない、引き金を引かない(笑)。
小野 あれは言えないですよ、ちょっと恥ずかしいですもん。何言ってるんだ!ってなりかねないです。
山寺 古代だから成立するものだよね。
小野 仰る通りだと思います。古代だから、ウォ〜っと盛り上がっていく。
山寺 でも、彼のそんなところにみんなが感化されていくんだよね。
小野 山寺さんも仰いましたが、ハードルが高ければ高いほど役者としてはやりがいがあるんですよね。それを乗り越えた時に何か新しいものを生み出せる気がしていて。やっている時は本当にしんどいんですけど、振り返ってみるとあれを乗り越えられたんだという喜びがあります。
山寺 『2202』も様々なエピソードがあって、それぞれのキャラクターにスポットが当たって、敵のガトランティスまであんなに深く描くじゃないですか。こういうインタビューを受けていると、色々気になるエピソードを話している内に終了の時間になっちゃって、古代と雪のことを全く話せていないことが結構あったんですよ。でも最後まで観て、やっぱり今回も古代と雪の物語だったなと感じて、涙しました。昔観ていた時は、古代を演じていた富山(敬)さんの「雪〜!」っていう言い方をずっと真似していましたから(笑)。
小野 『2199』の頃はずっと「雪〜!」って言っていましたね。心の拠り所で、いつも彼の行動理念の真ん中にあるのは雪でしたから。今回の最後のシーンは、作品の元になっている『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(以下『さらば』)とは違うじゃないですか。そこで、雪が「一人じゃ無理」って言うんですけど、あの言葉が物凄く心に響きました。艦長としての役割を全うし、最後も一人で行こうとしていた古代を止めてくれる存在はやっぱり雪なんだなと。テレサに導かれて雪と共に向かう流れには凄く感動してしまいました。
山寺 “小野、ここで涙ぐむ”と付け足してください(笑)。
小野 そこは盛らなくて大丈夫です(笑)。
山寺 でも、第二十五話は二人で行ってしまって、最後の第二十六話はどうするんだろうと思いましたよ。
小野 『さらば』は良い意味で深い傷を付けられるような壮絶なラストを迎えているじゃないですか。今回のラストは、同じことを描いているはずなのにとても“気付きと温かさ”に満ちている感じがしました。このラストに辿り着けて良かったですね。「福井さん、ありがとう。途中、憎んでごめん」って。

古代とあんなに絡んだキーマンに対する嫉妬はちょっとありますけどね(笑)[山寺]
──『2199』では実現しなかった古代とデスラーの掛け合いが『2202』では実現しました。その時の収録はいかがでしたか?
小野 『2199』の時に古代とデスラーは一瞬すれ違ったんですけど、別々に収録していたので、文字通り僕らもスタジオですれ違ったんですよ。その時からいつかセリフをもっと交わしたい、お芝居の中で気持ちを交換し合いたいと思っていました。デスラーのバックボーンが分かった上でセリフのやり取りをできたことが凄く嬉しかったですね。でも、やっぱりデスラーは一枚上手だなと思いました。デスラーは先を見ていて、古代は今を生きている。お互いちょっと羨ましい部分、そういう生き方をしてみたかったという想いがあるのかなと感じました。
山寺 デスラーはそれを凄く感じていると思いますね。
小野 古代は中間管理職のような立場にいたのに、最終的にはみんなの期待を背負って上に押し上げられる存在になっているので、一番上に立つ人の気持ちを知りたいはずです。そういう身からするとデスラーの存在は計り知れない。だから、古代はデスラーのことを羨望の眼差しで見ていた部分が少しはあったのかなと思っています。
山寺 最後の方はお役に立てたのかどうかはわかりませんけど、僕としてはもう少し絡んで影響し合いたかったなという想いはありますけどね。その分、甥っ子のキーマンが頑張ってくれました(笑)。それに、『2202』(テレザート星のシーン)での会話はキーマンとミルがほとんどで(笑)。今回は、キーマンが地球とガミラスの間に入って、お互いを理解し合う部分があったのかもしれないですね。
小野 僕もキーマンとばかり話していましたよ。だから、今回はライバルと言うとキーマンになるんです。
山寺 そうなんだよ、本当はデスラーとなるはずだったのに…アイツのせいだ(笑)。オイシイところを色々と持ってかれたからね。でも、あの結果も“大いなる和”の一つとして良しとしましょう。古代とあんなに絡んだキーマンに対する嫉妬はちょっとありますけどね(笑)。
小野 デスラーの存在と気持ちをキーマンが全部代わりにやってくれた部分はありますよね。デスラーがいなければ、キーマンはああいう風に変化していかなかったと思います。

──『2202』の中で特に印象に残っているキャラクターはいますか?
山寺 いっぱいいますね! 僕は永倉が大好きです。斉藤が最後に女房って言っていましたよね。あの「永倉ぁ〜!」っていう斉藤の言い方で、すぐキャラクターを認知したんですけど(笑)。
小野 東地(宏樹)さんのお芝居がハマっていますよね。
山寺 そうそう、東地くんの斉藤が本当に良くて。あの二人のコンビは好きですね。
小野 最後に、斉藤が生きる意味を見つけて特攻していくじゃないですか。あれは凄いですよね。“愛”とはこういうことかって思いました。あれは格好良かったです。
山寺 格好良いよね、斉藤。
小野 実は僕も二人が好きだったので、先に言われちゃいました。
山寺 そうだったの? 他にもいっぱいいるでしょ。
小野 そうですね。最後に真田さんが地球の人々に向けて演説をするシーンがとても印象に残っています。どこか客観的に戦況を見つめ、常に冷静な真田さんが、最後はあれだけ熱く語ってくれたことに凄く感動して、その言葉が心に染みました。真田さんも大切な人を失う壮絶な過去を背負っているのに、そんな人が最後にああやって感情を吐露してくれることが嬉しかったです。また、(大塚)芳忠さんのお芝居が素晴らしくて。この人は全部を分かって喋っているのかなと思うくらい、飄々とあの難しい場面をやってのけるんですよ。
山寺 あれは凄いよね。
小野 山寺さんとはまた違った形で、役に入り込んだ時と現場にいる姿とのギャップが良い意味であって、和ませて頂きました。
山寺 元々演じられていた青野(武)さんの真田も大好きで、たくさんの作品でご一緒させて頂いている芳忠さんはどうやるんだろうと思っていたんですけど、一声聞いたらもう真田そのもので(笑)。別に青野さんの真似をする訳じゃなく、何の苦労もなく自然にスッと役に入られていて(笑)。
小野 本当にそうですよね。何の苦労もなくやられていて。
山寺 普段は全くそういう人じゃないんだけど、芝居になると変わるんだよね。ズルいよね?
小野 確かにズルいです!
山寺 最後の演説の「地球を救ったヒーローを助けに行く訳じゃない」という収め方には拍手喝采でしたね。
小野 「彼はあなたです」という言葉は素晴らしいですよね。
山寺 この作品は過去の名作をオマージュしている訳ですけど、今の時代に生きる人々が考えるべき大切なものがいっぱい詰まっているので、観ていて色々なことに気付かされますね。今観るべき作品だなと、改めて感じました。
小野大輔さん&山寺宏一さんの直筆サイン入り最終話台本を1名様にプレゼント!詳しくはこちら


PROFILE
小野大輔(おのだいすけ)
5月4日生まれ。高知県出身。主な出演作は『黒執事』セバスチャン・ミカエリス役、『進撃の巨人』エルヴィン・スミス役、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ 空条承太郎役、『おそ松さん』松野十四松役など。その他、海外ドラマの吹替えやナレーションなどでも活躍している。
山寺宏一(やまでらこういち)
6月17日生まれ。宮城県出身。主な出演作は『らんま1/2』響 良牙役、『新世紀エヴァンゲリオン』加持リョウジ役、『ドラゴンボール超』ビルス役、『ルパン三世』銭形警部役など。声優の他、タレント、ナレーター、ラジオDJとしても第一線で活躍している。
<上映情報>

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」<最終章>
大ヒット上映中!
<Blu-ray&DVD発売情報>

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 特別限定版Blu-ray第7巻
【A-on STORE限定/数量限定生産】
好評発売中
¥11,000(税込)
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray&DVD第7巻
2019年4月26日発売
メカコレ付Blu-ray[初回限定生産]:¥9,800(税抜)
メカコレ付DVD[初回限定生産]:¥8,800(税抜)
通常版Blu-ray:¥8,800(税抜)
通常版DVD:¥7,800(税抜)
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち【A-on STORE限定】特設サイト
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

本作に登場するキャラクターの魅力を、難しいことは抜きにカジュアルにご紹介! 第31回は斉藤 始。

PROFILE
斉藤 始(さいとう はじめ)
年齢:31歳
所属:空間騎兵隊第7連隊
出身:鹿児島県
備考:徒手格闘術の使い手
空間騎兵隊第7連隊隊長。荒くれ者ぞろいの部隊をまとめる武人である一方で、駐屯地である第十一番惑星では住民を優しく見守っていた。ヤマトに救助されたあとテレザート星への航海に同行し、クルーの一員としてガトランティスとの争いを戦い抜く。土方との親交は深く、「オヤジ」と呼び慕っている。
<放送情報>

毎週金曜日好評放送中
テレビ東京 深夜1時23分~
テレビ大阪 深夜2時10分~
テレビ愛知 深夜2時5分~
<上映情報>

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第七章「新星篇」
全国35館にて期間限定劇場上映&特別限定版Blu-ray先行販売 &デジタルセル版先行配信
2019年3月1日(金)同時スタート!
© 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会






































